迅ヒュ 近界IF*迅ヒュ民として、「もし迅がアフトの家族当主で、ヒュースが忠誠を誓った対象なら」という設定から考えたものです。結構いっぱい個人解釈や設定がいるのでご注意を。
*もともと超陽気な恋愛話の予定なのに友達の「ヒュースがブラックトリガーになるのはどう?」という一言から超重くて陰気なストーリーになった。私に新たな世界(重いの世界)へ導いた原点はこれですよね、ワールドトリガー恐るべし……
*ストーリーがかなり違うもう一つのIFもいつか話したいと思いますが……興味ある人がいるならかな….
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基本設定:
家族:アンフィトラスト(ギリシャ語:桜(*自分で発音聞いて適当書いたので、たぶん辞書との発音が異なる))。この家族の後継者は全て当主自らで選び、血縁と一切関係なく、実力で決める。代表となったトリガーは風刃で、代々の当主だけ使うものとなる。
設定として、最上宗一は前当主で、犠牲した後、迅が継承した。また、他のボーダーのみんなはこのIFではミデンに居て、このストーリーではほとんど出ないという感じ。
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時間軸:
→迅5歳。母親が犠牲となって、危うく誘拐された時、最上によって救出し、その後色々のことやテストによって、家族継承者となった。
→迅6歳。アンフィトラストはパラジイ(ホーントリガー、雪の壁、発音はギリシャ語の雹や霰の意味)とエリン家のランビリスを交換。
→迅9歳、ヒュース6歳。ここではヒュースが孤児院で生活してるという設定。ヒュースの住む街でもともとエリン家や他の家族の人が来て、トリオン量を見る予定だが、珍しく天気災害(大雪)が発生した。最上と迅はこの機にこの街へ来て、家族の人才、ランビリスの適合者、そして迅の護衛となる人を探す。そこで、迅とヒュースが出会った。ヒュースはアンフィトラストへと連れ帰り、迅の護衛として訓練を始めた。また、この時すでに風刃を試しに使っているので、迅のトリガーホーンは黒色です。
→迅10歳、ヒュース7歳。ヒュースが最新式トリガーホーンの手術を受けた。この決断は他の家族や人に反対し、「平民の子供に最新式を使うなど勿体無い」との意見だが、迅によって決定した。しかし、これでヒュースが表舞台へと引きずり、多くの注目を受け、最後の犠牲と繋がった。手術後、ヒュースは迅へと改めて誓い、「迅悠一」に対する忠誠を誓った。また、ヒュースが初めて戦場に駆けつけ、不慣れとショックによって吐いた時、迅に「いい子だ。よくやった。」となでなでしたネタもこの時です。
→迅12歳、ヒュース9歳。戦場に防衛任務の時、いくつの家族はアンフィトラストを潰す、もしくはランビリスを手に入れるため、任務を調整し、ヒュースに対しての攻撃を仕掛ける。ヒュースは危うく死ぬところで迅が駆けつけて、ヒュースを救出。そこで自分の決定がヒュースのプレッシャーとなったことを知り、成長始めた。また、この時、迅がヒュースへの恋心を初めて認識した。
→迅15歳、ヒュース12歳。任務及び継承者への鍛錬として、二人はある場所で恋人を偽り、潜入、調査をした。衝撃によって、トリガーホーンにより押されたサイドエフェクトが微かに覚醒し、操作不可の「未来視」として現れた。この時期の未来視の断片は「夢」として現れる。迅が「いつか自分も、ヒュースの死を直面するかも」を自覚し、ヒュースへの気持ちを告白した。ヒュースは自分の立場と責任を全うと考え、迅を拒絶し、「ずっと側にいます」ということだけ誓った。
→迅16歳、ヒュース13歳。最上は遠征で犠牲、迅がアンフィトラストを継承。継承式の前日、「未来視」が自由に使うようになった。継承式では、ヒュースは「アンフィトラスト家族」への忠誠を誓った。が、一番大事なのはやはり「迅悠一」に対する忠誠だろう。また、継承式の夜、二人が初めてキスやいやらしいことをした。もちろん最後までやってない。二人未成年だから。その後、迅とヒュースが宴会を出るようになって、迅があえて囮となって、ヒュースが目標を仕留める策を使用している。
→迅19歳。ヒュース16歳。原作のアフト侵攻の時期だが、ヒュースはエリン家ではない、また、迅の決断により、遠征には出てない。迅の未来視では、ヒュースが遠征に行くと死ぬ可能性がかなり高いから。
→迅21歳、ヒュース18歳。18歳で成人する設定。最後までやった。これ大事。
→迅27歳、ヒュース24歳。大幅の権力闘争の中、最重要の戦争で、迅が「ヒュース一人の死で最低限な犠牲と最善の未来が得られる」という未来を見え、泣きながらヒュースへ命令を下した。ヒュースがブラックトリガー(ランビリス)となり、迅の扱いによって、アンフィトラスト勝利。また、迅がヒュースの最後は未来視の中だけ見えて、本当の遺言や最後の様子が生身で見えたわけじゃない。そのため、その後の毎晩、ヒュースの最後の夢を見る。あと多分この時期、新た継承者が迅によって決めた。(も元々オサムたちの予定だがこれではみんなネーバーになって別のストーリーと設定が違うになるため放置した……多分だけど、ミデンのオサムたちと交流して、同意を求めるのもあり……かな?)
→迅29歳。夢として、ヒュースともう一度会えた。遺言と思われる「君はよく頑張った。俺が君に、その未来を捧げます。」、と「君は今、欲しい未来を手に入れたのか。」「君は今、幸せを手に入れたのか。」という問い(呪い)。実際、それが本当に遺言がどうかはわからない。そして、迅は「俺の幸せは君の隣だよ。」と言って、目覚めた後、5年後自殺して、ヒュースの隣に行くということを決めた。
→迅34歳。全てが完成し、継承式を行う。最後の最後でもランビリスと共に、この世から去った。愛しい人が沈めに逝った運命の流れは、やがて君にも飲み込む。「死が二人を分かつとも」、君を思い続ける。
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使用トリガーと装備と衣装など:
迅:
ブラックトリガー - 風刃。アフトのブラックトリガーとなったため、原作と比べて、残弾量は遥かに上回った他、リロードがなくなり、トリオン切れまでずっと使えるという設定です。また、斬撃はアストロイドなどの弾のようにも使える、追跡、軌道変換などができる。
ブラックトリガー - ランビリス。黒い蝶のラペルピン。ヒュースの死によって、ブラックトリガー化。通常のランビリスより、「擬態」が加え、磁力のカケラは他のものへと変換でき、真偽不明くらいできる。だが、人型は擬態できない。できるなら、きっとヒュースを擬態させるからね。
衣装はスーツ。ヒュースの死後、黒いマントを常に着ている。実際それはマントではなく、ランビリスの擬態です。襲撃するとマントが刃となり、敵を殺す。
ヒュース:
ホーントリガー - ランビリス。トリガー自体も原作と変わってない。
衣装はスーツ。時々潜入や任務のため変わるが大体スーツ。
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雑談:
かなり長いし時間軸だけだし本当にごめんなさい。日本語でこれで精一杯です。迅ヒュ初めて会った時のストーリー書いたが翻訳難しいので……今後頑張ってみようかな……
もう一つのストーリーの発想は「迅の未来視便利だし、もし精神がコートロールしたらどうなるかな、ヒュースが迅を助けにくるのが見たい」から由来したものです、機会があれば話す……かな……
こういうもの本当に大丈夫?の気持ちがいっぱいです、もし興味あるならコメントとかぜひぜひ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。