moku_amekaru☆quiet followDOODLE鍾タル後天性♀💧のちょっと不思議な話※attention・ギャグ寄りにしたかった。・便宜上年齢制限つけてますがえっちなことは何もやってません。・少しだけ人外パワーの🔶・18歳未満の閲覧を禁じます。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow moku_amekaruDONE事後に拭ってくれる先生の鍾タル小船の欲 ——ぐわん。 世界が揺れている気がした。実際は、男二人が乗り込んでいたベッドが軋んだだけだった。 ぼうっと、霞む天井。端に映るランタンが妙に眩しい。意識はあるのに、上手く筋肉が機能していない。例えるなら、ぬるい水面に浮かんでいた身体がどこまでも沈んでいくような。くったりと身に纏った倦怠感が、留まることをよしとしない暴れん坊への重しだ。早く帰れと急かす心を抑え込み、まだ動きたくないとシーツの海に括り付けている。 「公子殿、動けるか」 穏やかな低音と共に視界が塞がる。ついさっきまで欲に濡れていた声はいつも通りのものに戻っていた。 前髪を押し上げながら、湿った髪をタオルが拭う。僻地での任務で渡されるのとは比べ物にならないくらい、柔らかで品のいい匂いがする。 1774 moku_amekaruDONE鍾タル攻めを抱きたがる受けが好きって言う話誤解「っ、う〜…………いっつもだけど、さぁ」 「どうした?」 「もうちょい、これ……なんとかならない、の?」 ベッドにうつ伏せ。枕に預けた頭だけを傾けて鍾離を睨めつける。優雅にグラスをかたむける端正な男。殴りたい、出来れば鼻の骨が砕けて凹むくらいに強く。 この男のせいだ、ぜんぶ。タルタリヤをベッドに磔にする楔のように、じんじんと火照った痛みが腰から響いていた。 タルタリヤと鍾離には身体の関係がある。 その始まりは勢いからであったし、今でも明確な約束事がある訳では無い。ただ、共に酒を楽しんだ後にどちらともなく手を伸ばし閨へとなだれ込むのが通例化していた。 片や璃月を海に沈めこもうとしたテロリストで、片や特等席で物見遊山を決め込んでいた岩神様。送仙儀式を巡る事件の渦中で、あれやこれやと手を巡らせていた二人の立場は既に互いに知るところである。 2495 moku_amekaruDOODLEお題「おはよう」1h+45m#鍾タルワンドロ·ワンライ※微死ネタ/全部捏造二次創作おはよう、神様 やあ、こんにちは。もう春も近いし、暖かくて気持ちがいいね。あ、先生も少し温い。 調子はどう? 昨日は雨だったけど大丈夫だった? 先生、財布だけじゃなくて傘も忘れちゃいそうだからさ〜。あ、俺の方は無事大学も決まったよ。しかも、璃月のね! こう見えて案外勉強もできるから海外特待枠でとってもらったんだけど。まだまだ下の兄弟もいるし、親にも迷惑かけられないし。春から晴れて一人暮らしだよ。説得するのは骨が折れたけど、ちょーっと古風だけど璃月語は結構わかるし、箸も使えるってなんとか説き伏せたんだ。ん、さて。誰のせいだっけかな。 「……なーんて、ね。まあ聞いてないだろうけど」 ——湿った草原に腰かけて、供え物代わりのモラミートを口に運ぶ。ほんの少し、粉のついた指でアヤックスは日に照らされた石像の裾を撫でた。 3930 moku_amekaruDONE鍾タル 初夜の翌日終わったものは仕方ない ふわ、ふわ。仰向けに寝そべったまま、海の上に浮かんでいるようだ。頭のてっぺんから足の先まで、くったりと滲んだ浮遊感が収まらない。それなのに、波の音も帆の音も、随分遠くから聞こえてくる。妙な、心地だ。 「——、あ」 ぱちり。開いた視界に映るのは空の青でも海の蒼でもなく、木目の並んだ天井だった。背中の下敷きになっているのも揺らめく水面ではなく、真っ白なシーツ。その下の布団も程よい反発がくたびれた身体を適度に支えてくれていた。 生まれたままの姿を包む羽毛布団も心地よく、目覚めきっていない頭が再び沈みそうになる。それと、強烈な違和感。ここはどこだったか。ぼんやりしたままの脳から警鐘がひびき始める。 自分の宛てがわれた部屋のベッドも上等な寝心地だが、布団の素材感は別のものに思える。天井だって違う。そして何より……鼻を掠める香が、どうにも落ち着かない。深く染み込んだ木蓮と白檀の匂いが、タルタリヤの鼻先から入り込んで奥まで満たしてしまうような。だめだ、だめだ。傍らからの微かな息遣いに気づいても、振り向いてはいけない。早く、逃げないと。 2483 moku_amekaruDONE鍾タルぬるい甘ったるい話(事中)18↑? 1437 moku_amekaruDONEWebオンリーで展示していた合同作品のSSです素敵な漫画作品はこちら→ https://poipiku.com/1922817/5902257.html 2644 recommended works MiraN__suBgamEDONE初めてのワンドロ参加です!(当社比)甘めの鍾タル。全年齢。誤字脱字や表現描写云々のおかしな点はあると思うけど頑張りました。傷口 肌を刺す北風が強くなりはじめ、黄金に輝く紅葉が役割を終え、ハラハラと散りゆく季節。获花洲を一望する望舒旅館は静まり帰った夜の璃月を明るく照らしていた。 「今日はほんとに災難だったけど、先生が居てくれて助かった」 「大した事はない。気にするな」 遠出の任務は少し大変で、帰るに帰れない距離にあったここで鍾離先生がいたのは不幸中の幸いだった。疲れた体に野宿は少し堪える。たまたま用事で泊まりに来ていた鍾離先生と同じ部屋で一夜を共にするのは少々不安だが、寝具で休息を取れるに越した事はない。 そろそろ体も冷えてきたところで部屋に戻ろうとした瞬間、唇に鋭い痛みが走る。 「っ……」 「どうした?」 「いや、ちょっと唇切っちゃったみたい」 1346 __marumaroDONE⚠️鍾タル⚠️#鍾タルワンドロ·ワンライ「好き」「嫌い」(+1h) __marumaroDONE⚠️鍾タル⚠️#鍾タルワンドロ·ワンライ「ピアス」(+1.5h) moku_amekaruDONEお題「悪趣味」鍾タルの2回目の話1h+30m⚠️ガッツリ事後、R-15程度#鍾タルワンドロ·ワンライお互い様の話 眼下には、溺れる男。小刻みで荒い呼吸に唇が揺れ、肌はしとりと艶のある湿りを帯びている。命からがら漆黒の海から這い出てきたような姿だが、男が鍾離と泳いでいたのは波のように皺を帯びたシーツの上だ。 真白い肌は霜焼けのように赤らみ、朽葉の髪は雪解けのように潤う。常よりもさらに色濃く腫れた唇を親指でなぞり、そのまま頬に手を添える。温度差が心地いいのか、気まぐれに甘える猫のように、一つ擦り寄られた。いじらしい仕草に誘われて、離したばかりの身体を寄せる。背に腕を回し、ぴたりと胸を合わせる。どちらの鼓動も妙に早く、落ち着きがない。擦り寄せた首筋から汐の匂いがした。 「はあっ、なあに、もう一回、する?」 耳に注ぎ込まれる揶揄の声。乱暴な手が鍾離の枝毛のない髪を乱す。強者を挑発するときと同じ調子だ。魅力的な誘いであるが、その声音はすり減って掠れ、確かな疲労が滲んでいる。逆境を得意とする男はこんな時でも侮られるのを嫌がるのか。呆れと感心の半々を添えて、赤らむ目尻に唇を寄せた。 2847 moku_amekaruDOODLEお題「おはよう」1h+45m#鍾タルワンドロ·ワンライ※微死ネタ/全部捏造二次創作おはよう、神様 やあ、こんにちは。もう春も近いし、暖かくて気持ちがいいね。あ、先生も少し温い。 調子はどう? 昨日は雨だったけど大丈夫だった? 先生、財布だけじゃなくて傘も忘れちゃいそうだからさ〜。あ、俺の方は無事大学も決まったよ。しかも、璃月のね! こう見えて案外勉強もできるから海外特待枠でとってもらったんだけど。まだまだ下の兄弟もいるし、親にも迷惑かけられないし。春から晴れて一人暮らしだよ。説得するのは骨が折れたけど、ちょーっと古風だけど璃月語は結構わかるし、箸も使えるってなんとか説き伏せたんだ。ん、さて。誰のせいだっけかな。 「……なーんて、ね。まあ聞いてないだろうけど」 ——湿った草原に腰かけて、供え物代わりのモラミートを口に運ぶ。ほんの少し、粉のついた指でアヤックスは日に照らされた石像の裾を撫でた。 3930 sui_shotaru127DONE #鍾タルワンドロ·ワンライお題:「噂」「ことわざ」時間: +30min「“鍾離先生は俺に絆されている”だってさ」 4 sui_shotaru127DONE #鍾タルワンドロ·ワンライお題「手作り」時間:1h※現パロ(💧の真名使用のためポイピクにて失礼します) 2 sui_shotaru127DONE #鍾タルワンドロ·ワンライお題:「かくれんぼ」時間: +1h「*」←で視点変わります。※Dキスが入るのでポイピクにて失礼します💧「あのさぁ!もっと他に方法あったよね!?」🔶「あの方法が一番手っ取り早かった」💧「他に方法があったことは否定しないんだね!」 6 vivace_mikasaTRAININGえちれん。手首と足首を左右それぞれ拘束するのが好きだって言いましたっけ?な読ドロ。18歳以上ですか? 4