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    白久黒音

    @taitoru4

    @taitoru4
    二次創作用です。

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    白久黒音

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    まほポプ男女カプ
    アルポプです、おまけでラルガスとウィルの主従もいます!
    パロネタです!

    まだまだパンドラハーツネタ(好きなんだから仕方ない)
    使い魔のような存在と契約を結ぶとき、お互いの血を飲んで契約するというものがありまして(化け物側の血だけだったか忘れた)自身の血を飲ませるのはほぼ無理やりでもオーケーらしい。つまり、キスもセーフ。キスも、セーフ(大事なことなので)

    イメージは一巻の優位な立場のアルで。絶体絶命のピンチで契約しないと本来の力を発揮できないアル(敵を倒すぐらいなら余裕はあったがどうしてもポプルと契約したかったのでやられたフリをしてる)と契約したくなかったがぼろぼろのアルを見て契約を決心するポプルいうシチュエーションで

    「わかり、ました……アルゴ・デスタス! わたしは、あなたと契約します……!」
     その一言を待っていたのだと言わんばかりに、アルはにやりと笑った。
    「ははっ。勘違いするな」
     一瞬にして敵を蹴散らしたアルがゆっくりと近づき、ポプルの顎を長い指先でくいっと持ち上げる。もちろん逃げられないよう腰に腕を回し、その幼い体躯が動けないよう自身の体を牢のようにして囲った。
    「契約してください、だろう?」
     そう言うとアルはぺろりと、ポプルのほおについた彼女自身の血を舐め取る。
    「あなた、まさかわたしを騙したの!?」
     ポプルはアルに舐められたと知ると少しほおを赤く染めるが、アルの高圧的な言葉に自分は騙されたのだとようやく思い知った。ポプルがいくら暴れても強靭な男の体はびくともしない。
    「……今度があれば、騙されないよう注意するんだな」
    (まあそんな機会、二度と訪れないだろうけどな)
     そう言うとアルは自身の口の端を鋭い歯で噛み、一滴血を流す。ポプルの顎を動けないようにと手に力を込めて固定する。きしりと音がしそうなほどがっちりと固定され、ポプルが痛そうに呻くと、アルはそのままポプルの唇を奪った。
     一瞬、ポプルはなにが起こったのか理解できなかった。ポプルはなすすべなく、アルに流し込まれた彼の血を、ごくんと飲んでしまった!
    「んうっ……!」
     そうして、悪魔アルゴ・デスタスと魔女ポプルの契約が──完了した。

    ということも出来るということで(殴
    あ、だいぶ脚色しましたがこの無理やりキス契約はパンドラハーツ一巻でやらかしてます。興味があればどうぞ

    ラルガスとウィルの場合なら弱らせたウィルの顎を外して鋭利な刃物を取り出しウィルのほおを浅く切り、ぷくりと膨れ上がったウィルの血を指でピッと掬って飲んだあと、そのまま自身の指を浅く切ったラルガスが無理やりぽたりぽたりとウィルの口に己の血を数滴足らすとか恐ろしくて良いな

    「おまえに拒否権があると思うのか?」
    「う、ぐぐ……」
    「さて、わたしと契約してもらおうか」
    どっちが悪役だろうこれ。あ、ウィルは獣状態イメージしてます。ラルガス先生つおいね。こういうダークな雰囲気好き
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    白久黒音

    PASTまほポプ男女カプ

    かなり前にメモったものです
    部分的にラルポプでアルポプです
    猫吸いネタとなります
    最後だけいつもの質問形式
    猫吸いならぬ

    ポプル吸いがブームなラルガスが疲れきった顔のとき、仕事に行く前にポプルを吸うようになる。背後から羽交い締めにして逃げられないよう腹に手を回して囲い、すぅうううっとポプルの後頭部から息を吸い込み、ふぅうううっと息を吐き出す。それを二、三回繰り返すと「よし」と言い、スッキリした面持ちで仕事に向かう。最初にやられたときは、あまりの出来事にポプルは固まり、吸われては赤くなってじたばたともがき、息を吐き出されては目を丸くして「うひゃあ」だの「きゃうん」だという可愛らしい悲鳴を上げぶるぶると震えていた。吸われる感覚はまだいいが、吐き出されるのはぞわぞわしてシッポもピンと逆立つらしい。

    今では慣れたもので本を読みながら好きにさせている。ただしそれは抱きつかれるまでの話で、吸われると嫌そうに眉を寄せ唇を尖らせ顔をしかめる。吐き出されると目を丸くしてぞわぞわぞわっと全身鳥肌が立っている。それでも好きにさせているのは諦めか、ラルガスが好きだから、どちらもか。ラルガスもラルガスで、ポプルのことを自分の所有物かアニマルセラピーのようだと思っている。猫か犬かネズミかときかれると、ポプルは猫種の方ではないチンチラが近いらしい
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    白久黒音

    MEMOまほポプ二次
    グラヴィーさんがティンクルスターにやってきたシリーズの話のどこか
    目に包帯巻いてるポプルいるので苦手な人は注意!
    アルとポプルのやり取り
    瞳に魔力が宿ってるようなもんだし魔力が高まり過ぎて熱が出てしばらく目を休ませるため何日か包帯で覆ってるポプルいないかな
    できるだけ魔法を使って魔力を発散させた方がいいが、やり過ぎるのは酷だろうとパパお手製の魔力抑制薬飲んで安静にしてるとか。ちなみに転がり落ちる率はめちゃくちゃ上がるので最低ひとりはヘルパー必須
    あるときアルが、目が見えなくて不便かときくが、ポプルは全然と答える。目が見えるときと見えないときの景色がまるで違うと。見えないのに景色がわかるのかと言うアルに、ポプルは見えないけど見えないから注意深くなるのよと。よく知る場所なのに目の前にあるものがどんな形をしているのか、触るものは熱いのか冷たいのか、慣れ親しんだ家がどんなにおいなのか、食べているものがどんな味なのか、ここで耳をすませばどんな音が鳴るのか、直前までわからないことがワクワクすると笑顔で答える。危ないものがわからなくて不安はないのかとアル。怖いことはアルやリアナがやっつけてくれるでしょう?とポプル。照れくさそうに笑うアル、ポプルの手を取り彼女の進む道を照らす炎となる。彼女が安心して歩けるようにと障害となるものは彼が弾き、彼女を守る。
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