マカロニサラダ @LIFEWITHAGHOST 梓月蓮(生きてる)とD君(幽霊)ブロマンス創作名:フレンド・イン・ザ・ルームバドエンメリバしかない絵と小説を出してます。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 14
マカロニサラダDONE創作ブロマンス、幽霊の友達が、これを見たらわかる‼️よろしくお願いします。・キャラ設定画像・メインストーリーの概要・時系列(おまけ)エンドはメインのIFルートとして考えてください。⚠︎交通事故・動物の死体の描写あり 梓月視点で進みます(俺=梓月)何かあれば →https://x.com/lifewithaghost?s=21 29 マカロニサラダPROGRESS交通事故で亡くなったはずの友達が幽霊となって現れ、同居する話ですわかりやすく属性で表すと⬇️健気なワンコ系DK(幽霊)×気だるげ寡黙DKほのぼの+不穏ですいずれ本にしたい…とコツコツ書いてます【ブロマンス小説】フレンド・イン・ザ・ルーム【幽霊】 七月二十二日。高校二年の夏休み初日。梓月はほの暗い部屋を照射する電灯を見つめている。黒く肩に触れるほど伸びた髪は、毛先が不揃いで傷んでいる。蜂蜜色と薄花色のオッドアイが長い前髪から覗かせていた。この部屋には、カーテン越しに差し込む光も、窓の外の喧騒もない。このまま、誰にも見つけられずに往生を遂げるのか。 ふと、部屋が冷気を増して寂びれた心地になる。霜風の出処を見ると、毛布を被り現今にそぐわぬ書生服を着た友人の姿があった。いや、人ではない。暗がりの中なのに薄らと光を帯びており、透けた身体の向こうには午前三時を示した壁掛け時計が見える。梓月は、どうせ夢だと悟るも、それの顔を見て不愉快な表情を顕にした。都合の良いように生み出した存在が何故泣くのか。 18638 マカロニサラダDONE最近のイラストまとめです⚠️注意・流血表現!・Love it?パロ 7 マカロニサラダDONE【IFルート短編】共に三途の川を渡ることになった、梓月とD君です。これ単体でも読めます。幸せは無いです。 何がきっかけだったか、幽霊となった友人と暮らしているうち、自らも死を選ぶことにした。 その後、見えた景色は、自分が乗っている木製の手漕ぎ舟と先の見えぬ長い川だった。日本では有名な話だ。三途の川だとすぐに分かった。三途の川とは、死後の魂が辿り着く場所であり、川が辿り着く奥深い場所にある地獄と、川岸に咲く花々に囲まれた美しい極楽浄土がある。 ここから先は独りか、と呟けば、聞き慣れた声が後ろから聞こえる。 「僕もいる」 振り返ってみれば、友人であるD君の顔が見えた。彼が事故に遭った時の、黒く濁った白い学ランの姿だ。恵まれた背丈のおかげで溺れていない。 けれど、明らかに息苦しそうな様子に早く乗るよう声をかけて手を貸した。 2043 マカロニサラダPROGRESS幽霊の友達の本編書きかけ進捗😌😌応援して〰️😭※直接的な表現は無いですが、いじめを受けている匂わせあります幽霊の友達(序) 七月二十五日。高校三年の夏休み初日。梓月はほの暗い部屋を照射する電灯を見つめている。黒く肩まで伸びきった髪は、毛先が不揃いで傷んでいる。蜂蜜色と薄花色のオッドアイが長い前髪から覗かせていた。カーテン越しに差し込む光も、窓の外の喧騒もない。このまま、誰にも見つけられずに往生を遂げるのか。 ふと、部屋が冷気を増して寂びれた心地になる。霜風の出処を見ると、毛布を被り現今にそぐわぬ書生服を着た友人の姿があった。いや、人ではない。暗がりの中なのに薄らと光を帯びており、透けた身体の向こうには午前三時を示した壁掛け時計が見える。梓月は、どうせ夢だと悟るも、それの顔を見て不愉快な表情を顕にした。都合の良いように生み出した存在が何故泣くのか。 7106 マカロニサラダPROGRESS前回の月が消えた世界の続き落ちが見つからないので途中で止まってる😵💫https://poipiku.com/201517/7710362.html⚠️虐待表現 3381 マカロニサラダDONE🍫𝐕𝐀𝐋𝐄𝐍𝐓𝐈𝐍𝐄🤍 7 マカロニサラダDONE梓月は出来たけどD君がまだ〜な天使界隈コンカフェパロ(!?)チェキです 5 マカロニサラダDONEハロウィン!ハロウィン! 4 マカロニサラダDONEこれ単体でも読めます。梓月とD君が月が消えた世界でブランコに座って雑談するアポカリプス会話劇小説です深宇宙に行けたら梓月とD君は、放課後に帰り道の公園のブランコに座っていた。夕焼けに染まった赤い砂を蹴りながら思い出したように梓月が話す。 「そういえば、今日さ……」 「うん?」 「俺、変な夢を見たんだよ」 「どんな夢なの?」 「いや、それがさ。なんか、いきなりお前が居なくなってさ……」 「えっ、ああ、僕が出ると思わなくてびっくりした」 「それで俺はずっと探してたんだけど見つからなくて……」 D君はそれを聞いて朝の出来事を思い出す。 「だから朝あんなメールしてきたんだ」 「そう、そうなんだよ。なのに携帯繋がんないし」 「あー、ごめんね。充電切れてたみたいで」 「次からは気をつけてくれよ、本当にいなくなったのかと思った」 「はは、どこに行くって言うの」 1567 マカロニサラダDONE夜に神様の話をするふたり 3 マカロニサラダPAST梓月とD君 ⚠️ナイフで刺してる、流血 2 マカロニサラダPAST幽霊の友達(創作)まとめ 落書きメモもある⚠️流血、暴力跡描写がありますポプテピ、あわよくば君の眷属になりたいなトレス(この2人は友愛ブロマンスです) 29 マカロニサラダDONEこれ単体でも読めます。【IFルート短編】D君が幽霊ではなく肉塊となって、梓月に会いに来た世界線⚠️動物の死体、肉塊が喋る沙耶の唄リスペクトです「なあ、どうか」梓月はある夜、幽霊である親友に向かって泣き縋った。 「なあ、どうか生き返って欲しい」 叶わぬ願いだとは分かっていながら、交通事故で他界したもう触れられないD君のことが忘れられなかった。また、共に学校に通って周りから身を潜めて秘密基地の空き教室で遊んでいたかった。あの時のように一緒に馬鹿騒ぎをして笑い合いたかった。しかし、それは二度と叶わないことだと悟っているため、涙を流すしかなかった。 「お願いだから、もう一度だけで良いから会いに来てくれよ」 D君に会いたいと願うほど、D君の死を受け入れたくないという想いが強くなっていった。それから数日して、部屋にブランケットの塊が現れた。恐る恐るその塊に触れると、温かく、鼓動していた。 2782 1