Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    ケイコウミドリ

    ドラマ版クロアジ♂とケモ系のみ描きます。
    二人ともtntnついてるやつが好きです。
    修行中の身。絵柄迷子芸人。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🍻 💒 👍 🐈
    POIPOI 30

    ケイコウミドリ

    ☆quiet follow

    クロアジ初車庫本を描きはじめています…(たまに増える)
    攻めの乳首はいりますか?(きくな)
    (追伸)原稿は攻めの乳首描きました

    #クロアジ

    Tap to full screen (size:403x664).Repost is prohibited
    👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍😍😍💯💯👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍☺💓💞💞💞💞💞💞💞💞💞💞🙏😍👍💗💗💗🌋🌋🌋🌋🌋🌋🌋🌋🌋🌋💕🌋🌋🌋🍑💘❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    銀鳩堂

    PROGRESSヤンクロ第8話「綻び」TEXT版
    マレフィセントはローズ・ブライアことオーロラ姫の呪いを解こうとしたが失敗し、激しい後悔にさいなまれていた。だがそんなことを知らないローズは……。

    ※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」。今回も映画ネタバレ特盛(この辺は原則映画のストーリーに沿うので)&捏造もあるので何でも許せる人だけでお願いします。
    ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第8話「綻び」 マレフィセントが後悔に胸を苛まれている頃、何も知らないローズはいつもどおりの森の生活を楽しんでいた。
     もうすぐ十六歳の誕生日、というある日、彼女は森の中で一人の青年と出会った。青年は見目麗しく、礼儀正しく、美しい衣装をまとっていた。
     彼は、「すみません、道に迷ってしまって。城へはどちらに行けばいいですか?」と尋ねた。たったそれだけの会話なのに、ローズの胸は何故かドキドキし、顔がほてるのを感じた。なんだろう、この不思議な感じは。この人ともっと話していたい、側にいたい、と感じる……。
     どうやら青年も同じ気持ちだったらしく、用事を済ませたら必ずまた寄るから、と言いおいて去っていったのだった。
     それから数日の間、ローズは毎朝のように目覚めるとすぐに、彼がまたやってこないかと考えてあの場所へとでかけ、日暮れにはがっかりして家に戻るのだった。
    1663

    kan_mi88

    MOURNING一応作品として締めてはいますが、界隈やその常識、空気感に全く明るくないので没になったクロアジです。(一般人×アイドル)
    内容としてはただお話してるだけだけど……。
    お前は完璧で究極の「アイドルだ」
    「……悪い、なんだって?」
    「今はアイドルをやっているって言ったんだ」

    男が2人、喫茶店の日当たりの悪い席で密かに会合を果たしていた。漂う空気は楽しいものとは言えず、かと言って重苦しいというほどでもなかった。それぞれ手元にはコーヒーのマグと紅茶のカップがある。
    コーヒーに口をつけたのは、座面にだらしなく腰掛けている男だった。男は綺麗な赤髪を整髪料でつるりと撫で付けていて、なぜか室内にもかかわらずサングラスをかけている。黒いジャケットとパンツは彼の体躯のスラリとした印象を強めていた。
    それに対し、紅茶を飲んでいるもう一方は黒い男とは対極にある男だった。全体的に白っぽく、服は不潔というわけではないが大事に着古されたのが分かる程度にくたびれていた。金髪はクリーム色のキャップに押し込まれ、ライトグレーの上着に包まれた体は少々ふくよかだ。マスクのせいで顔の大部分が隠れているが、唯一見えている目元からは柔和そうな人柄が伝わってくる。そして彼は、紅茶を啜る度にマスクをずらしてまた戻すという面倒な作業を行っていた。
    5310