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    Halnopmkabe

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    Halnopmkabe

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    FL続き。(山斎)続き。今回はバック、騎乗位と尻たたきだのお家芸です。

    #山斎
    yamasai

    「……あ、はぁ……」

     媚肉に埋もれた陰茎がドクッと最後の一滴を吐き出す。
     征服欲から、精液を少しでも留めようと最奥で白濁を泡立てる


    「はぁ……ん、せんせ、」


     蕩けた顔のまま、じっと見つめてくる斎藤にこれ以上はと、名残惜しげ陰茎を肉筒から抜き出すと、むっちりとした臀部の谷間は陰茎を淫らに銜えたせいか閉じきらずに、
    斎藤が痙攣する度にびゅくと白濁の粘液が漏れ出す。

    「斎藤君、どうでしたか」

    「っん……はぁ、凄かった……です。先生のが腹の中でまだ犯してるみたいに熱くて……癖になりそ……ぅんん……」

     藤丸からの魔力供給とは違い、身体の中で精子郡が鮮烈に血肉となるのを感じる。
     熟れた果実が喉を潤すような甘露な痺れがいつまでも続いている


     それだけ聞けば十分だった。山南は火照る身体を纏う着物が億劫で脱ぎ去る。

     山南の醸し出す雰囲気よりもずっと立派な雄の身体は筋肉を余すことなく披露する土方とは違い
     腹が割れているが、どこか涼しげである。ようやく自分と同じところまで墜ちてきた気がして嬉しさもあったが、すでに汗ばみ、精液や潮をまき散らしている己の身体と違い清潔なままなのは
     少しばかり腹立たしい

    「山南先生、ん、あぐっ、ひぃっ、っ、あぁんっ、まって、まらぁ……アァッ!?」

     そんな些細なことは、息を詰めながら蒸れた媚肉を、硬さを失っていない陰茎で貫かれると押し寄せる
    快感で泡のように消えた。
     腰をくねりながら、突き入れられたため後背位という倒錯的な格好から肉付きのよい臀部が抽送のたびに揺れる


    「先ほどは早急に済ませてしまったから、君を味わい尽くすことができなかった。済まなかったね」

    「んっ、や、山南せんせ、んあァあぁ」

     先ほどの快感だけでも十分だったのにさらにその上があると知り斎藤は困惑混じりの嬌声を上げる
     肉襞を乱暴に押し分けられる快感に歯の根が合わなくなっていく
     腰を上げ、少しでも快感を薄めようと震える手で白布を掻き毟るが容赦なく陰茎が殴打していく
    逃れようとする意思とは反対に肉筒は蛞蝓のようにねっとり粘膜を纏いながら襞は猫の舌のようにざらつき、
    擦るたびに甘美な快感を与える


    「ひっん……せんせ、あぅ、っアぁ~~~~~~~ッ」

     亀頭が入口に引っかかる限界まで限界まで抜き出すと、最奥部まで一気に陰茎を沈ませる
     腸膜を先端でぐいぐいと押され、嗚咽を伴強烈な圧迫感が押し上げる
     生身の身体ならばここで失神しそうだが、英霊でしかも一度山南の魔力を受け入れた身体は
     尻をビクビクと痙攣させ、強すぎる刺激を享受する


    「斎藤君、随分馴染んできたね。嬉しいよ」

     白い歯を見せながら微笑む山南の言葉が言霊のようで、塞いでしまおうと舌を差し出し、接吻を乞う


    「んんぅ、はぁ……ん……」


     与えられるすべてが身体を再構築するようで、唾液が喉を通過するたびに、プチップチと頭の後ろで理性の糸が切れていくのが分かる。
     踏みとどまろうと身体を仰け反らせ、そのまま騎乗する体勢を取る

    「アぁー……ンぁ……ぁ……あー」


     ぐちゅぐちゅと腰を上下する度に卑猥な調べを漏らしながら、鈍錆色の髪が揺れる
    勿体ないことをしたなと山南は目の眩むような状況でも、冷静に思考した
     生前は風呂など富裕層しか持っておらず、ましてや一人用などなかったが、ここでは簡易ではあるが部屋に
    設置されている。硝子で覆われた室内は魔法鏡のようで内側からは浴室は見えずに代わりに姿鏡として
    利用できる。
     蕩けきった顔を見せたくないがために背を向けたまま腰を振っているが、突き上げた体勢が違えば、
    斎藤に気づかれることなくその甘露な顔を拝めたかもしれない


    「っは、ぁあ……んっ、あ、……ひ、ぁ、ああっ」

     突き上げる度に山南の陰茎が肉筒を擦るとぴくりと反応するのが心地よい。理性が戻ってくると、
    自分ばかりが取り乱していたようでここは一つ山南にも善がってもらおうと、律動を早めるが
    前立腺を中心に浅瀬で扱くためか「いいよ」と優しい声色のまま、時折息を弾ませているだけだった。

     先ほどの溢れんばかりの情熱を自らが施したいが、如何せん乗せたことはあっても乗ったことはない上に
    少しでも敏感な奥が刺激されると自分が溺れてしまいそうで動きが単調になってしまう。

    「斎藤君、君のイイ所はここではないかな」

    「んガッ、アぁ……アア~~~~」

     艶のある声で口角をあげてほくそ笑む。
     温い刺激に叱咤しているわけではない。むしろこの状況を楽しんでいたが、いつまでも甘んじているつもりはない
     前のめりに入口で出し入れを繰り返す斎藤の尻たぶをバシっと乾いた音を鳴らし叩くと
     そのまま両手で抱き上げ、一気に深挿した
     媚肉がびくびくとうねり、骨盤に籠もる淫靡な音色は前立腺を刺激し、尿道に淫液を貯める


    「ひう、っあぅあア……漏れる……せんせ……ダメ……出てるからぁ!!」

    「出るじゃなくて、イクだ。斎藤君」


    「ア……んぁ……イぐ、またイってるぅッンはぁあっ、イイ……」

     媚痙攣が止まらない身体に追い打ちのように杭が打たれると、ぷしゃっと勢いよく透明な液が
    肉茎から溢れたし、止まらない。じょわじょわと染み出すたびにに目の前が明滅する
     身体が崩れ落ちそうになると山南は抱きかかえ、そのまま横抱きにした


    「ん……あッア……、山南先生……」

    「もう少しだけ付き合って貰えるかな」

     呼吸をする度に山南の陰茎の形を感じる。あれほど鋸引きしたというのに未だ陰茎はまったく萎えておらず
     一方、最奥部もまるで亀頭を接吻するように吸い付いていた

    「やぁ……先生。も、ぁあ……あ……ンン」

     ぬぷぷっと音を立てながら一度陰茎を抜き出す。襞を擦られるたびに陸に上がった魚のように跳ね上がる。
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    Halnopmkabe

    MOURNING警備員先生とサラリーマン一ちゃんの話が書きたくて、イベント中だけど
    書きました。まだ消化し切れてないのでいつも以上にふにゃふにゃ分
    館長→一ちゃん有(ゆるく足こきしてる)
    美しいモノを閉じ込め、そのすべてを貪りたい。その欲望を満たすがための英霊に
     跪き、許しを乞うように足下を覆う靴下を捨て去る

    「擽ったい」

     鈍錆色の睫の下にある太陽とも月とも違う輝きを持つ杏色の瞳で射貫くように見つめる
     だが声色は柔らかく、口角も緩んでいるから厭ではないはずだ

    「……気に入らないな、口答えなど」

    「欲張りだな。……まぁここを腫らしている時点で欲は強いのだろうけど」

     すでに張り詰めた己の分身を足で愛撫され、思わず声を漏らしてしまう
    今すぐにでもその貌を白濁で染め上げ、杏色の瞳には自分だけを映したい
    よく回る舌は嬌声と己だけを愛すると誓うだけを奏でればいい
     そうしたいのにこの英霊はまるで、子供がこっそりと菓子を盗み食いしているのを知っている子供の
    嘘を知りつつ罪を許す母な貌で、己の本当の望みに答えるように、いたずらに心と身体をかき乱す

    「館長、少しお話が……」

     扉の向こうで部下の声が聞こえる。使えない男だがいなければならない男だ、お楽しみを奪われた
     腹いせに怒声をあげれば、女のようにめそめそした声をあげている

    「可哀想だな、お仕事でしょ。頑張って 1064

    Halnopmkabe

    MAIKINGFL続き。(山斎)続き。今回はバック、騎乗位と尻たたきだのお家芸です。「……あ、はぁ……」

     媚肉に埋もれた陰茎がドクッと最後の一滴を吐き出す。
     征服欲から、精液を少しでも留めようと最奥で白濁を泡立てる


    「はぁ……ん、せんせ、」


     蕩けた顔のまま、じっと見つめてくる斎藤にこれ以上はと、名残惜しげ陰茎を肉筒から抜き出すと、むっちりとした臀部の谷間は陰茎を淫らに銜えたせいか閉じきらずに、
    斎藤が痙攣する度にびゅくと白濁の粘液が漏れ出す。

    「斎藤君、どうでしたか」

    「っん……はぁ、凄かった……です。先生のが腹の中でまだ犯してるみたいに熱くて……癖になりそ……ぅんん……」

     藤丸からの魔力供給とは違い、身体の中で精子郡が鮮烈に血肉となるのを感じる。
     熟れた果実が喉を潤すような甘露な痺れがいつまでも続いている


     それだけ聞けば十分だった。山南は火照る身体を纏う着物が億劫で脱ぎ去る。

     山南の醸し出す雰囲気よりもずっと立派な雄の身体は筋肉を余すことなく披露する土方とは違い
     腹が割れているが、どこか涼しげである。ようやく自分と同じところまで墜ちてきた気がして嬉しさもあったが、すでに汗ばみ、精液や潮をまき散らしている己の身体と違い清潔なままな 2442

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    Halnopmkabe

    MOURNING警備員先生とサラリーマン一ちゃんの話が書きたくて、イベント中だけど
    書きました。まだ消化し切れてないのでいつも以上にふにゃふにゃ分
    館長→一ちゃん有(ゆるく足こきしてる)
    美しいモノを閉じ込め、そのすべてを貪りたい。その欲望を満たすがための英霊に
     跪き、許しを乞うように足下を覆う靴下を捨て去る

    「擽ったい」

     鈍錆色の睫の下にある太陽とも月とも違う輝きを持つ杏色の瞳で射貫くように見つめる
     だが声色は柔らかく、口角も緩んでいるから厭ではないはずだ

    「……気に入らないな、口答えなど」

    「欲張りだな。……まぁここを腫らしている時点で欲は強いのだろうけど」

     すでに張り詰めた己の分身を足で愛撫され、思わず声を漏らしてしまう
    今すぐにでもその貌を白濁で染め上げ、杏色の瞳には自分だけを映したい
    よく回る舌は嬌声と己だけを愛すると誓うだけを奏でればいい
     そうしたいのにこの英霊はまるで、子供がこっそりと菓子を盗み食いしているのを知っている子供の
    嘘を知りつつ罪を許す母な貌で、己の本当の望みに答えるように、いたずらに心と身体をかき乱す

    「館長、少しお話が……」

     扉の向こうで部下の声が聞こえる。使えない男だがいなければならない男だ、お楽しみを奪われた
     腹いせに怒声をあげれば、女のようにめそめそした声をあげている

    「可哀想だな、お仕事でしょ。頑張って 1064

    Halnopmkabe

    MAIKINGFL続き。(山斎)続き。今回はバック、騎乗位と尻たたきだのお家芸です。「……あ、はぁ……」

     媚肉に埋もれた陰茎がドクッと最後の一滴を吐き出す。
     征服欲から、精液を少しでも留めようと最奥で白濁を泡立てる


    「はぁ……ん、せんせ、」


     蕩けた顔のまま、じっと見つめてくる斎藤にこれ以上はと、名残惜しげ陰茎を肉筒から抜き出すと、むっちりとした臀部の谷間は陰茎を淫らに銜えたせいか閉じきらずに、
    斎藤が痙攣する度にびゅくと白濁の粘液が漏れ出す。

    「斎藤君、どうでしたか」

    「っん……はぁ、凄かった……です。先生のが腹の中でまだ犯してるみたいに熱くて……癖になりそ……ぅんん……」

     藤丸からの魔力供給とは違い、身体の中で精子郡が鮮烈に血肉となるのを感じる。
     熟れた果実が喉を潤すような甘露な痺れがいつまでも続いている


     それだけ聞けば十分だった。山南は火照る身体を纏う着物が億劫で脱ぎ去る。

     山南の醸し出す雰囲気よりもずっと立派な雄の身体は筋肉を余すことなく披露する土方とは違い
     腹が割れているが、どこか涼しげである。ようやく自分と同じところまで墜ちてきた気がして嬉しさもあったが、すでに汗ばみ、精液や潮をまき散らしている己の身体と違い清潔なままな 2442