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    YukuEpi

    @YukuEpi
    成人済みモブおじさん
    なんでも食うし色々出しちゃう

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    POIPOI 21

    YukuEpi

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    モブアズ
    人魚姿モブレです
    18歳以上(必須)イケる方のみどうぞ

    うっかり漁師に捕まってしまった人魚アズ氏が寿司屋に売られて
    オスは身が固くて微妙〜とかボロクソ言われた挙句性的に食べられてしまうお話が読みたくて描きました。

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    MAIKING💀🐙香/水パロ⚠n番煎じ⚠冒頭部分のみです⚠「別れましょうか」

    そう言って、真っ直ぐに自分を見つめるその空色の瞳を、今でも夢に見る。
    寝覚めはいつだって最悪だ。襲い来る自己嫌悪の嵐。何度忘れようとしたって無駄だった。それは空を見るたび、海を見るたび、胸の奥底から濁流のように押し寄せてくるのだから。
    我ながら、未練がましくて嫌になる。そもそも未練を抱けるような立場でもないのに。またこうして夢に見ては、取り返しのつかない過ぎた日のことを思い返して。
    イデアは、のそりと上半身を起こした。ベッドサイドの青白い装置の中で弟がスリープモードに入っているのを見て、今が日中でないことを知った。確か最後の記憶では夜中に帰宅してそのままベッドに倒れ込んだから、下手をしたら丸一日眠っていたのかもしれない。
    ナイトレイブンカレッジを卒業して、三年。
    イデアは魔導工学に特化した民間の開発機関で、研究員の一人として働いていた。
    働いていると言っても、学生時代からこの分野の最先端を独走して来たイデアは引く手あまただ。就職活動などするまでもなく、イデアの前には世界各国の研究機関から数え切れないほどのオファーが舞い込んできた。その中から、一番条件の良いものを選 1897

    三重@ポイピク

    MAIKING人魚と不老不死と慈悲の精神を混ぜた、ちょっとした事件の話。人が死ぬ描写がやや出てきます。魔法士という存在はどうにも胡散臭いが、目の前の男はとびきり胡散臭い。それが、辺境の地にして魔法士を育成する名門校を2つ有する賢者の島へ降り立ち、名門校の1つ、ナイトレイブンカレッジを訪れた男の抱いた印象だった。本来この島は、数多くの交通機関を利用しなければ訪れることのできない場所にあるのだが、今回は事情聴取のため訪れたこともあり鏡を利用してこの地を訪れた。魔法士を目指すには魔力が足りず、魔法執行官とごく稀に接触する程度の刑事にしてみれば、魔法技術により数百キロ離れた箇所を鏡1つで乗り越える感覚は奇妙以外に言いようがない。
    訪れた学び舎は、長い歴史を強調するように厳かな造りとなっており、通された学園長室は最たる趣である。普段自分が使っている法人用の一括購入したデスクなどとは物が違う、重厚な木が形作る机に座ったまま、学園長ディア・クロウリーは仮面越しに笑みを浮かべた。友好的だ。そもそもここまで訪れる手筈を整え、聞き込み対象に事情聴取の許可を取ったのもこの目の前の男である。本来、この手の名門校はスキャンダルに繋がることを厭うはずだが、何故だか目の前の学園長は親身になって刑事である男の希望を叶 2671

    三重@ポイピク

    DONE薬を被ったことで幼児退行したアズくんと、退行したアズくんに戸惑うジェと、あまり様子の変わらないフロの話。
    ※アズくんが幼児退行しています※
    ※アズくんが粗相する描写があります※
    ※人魚に関する捏造設定があります※
    稚いあなたは初めてで稚魚の鳴き声が響いている。おそらく人魚の耳朶のみがその震えを感知できるだろう、幼い人魚の鳴き声が。海の中では時折聞いていた鳴き声に、しかしジェイド・リーチは首を傾げた。
    先に言ったように、この場が海の中なら分かるのだ。だがジェイドが今いる場所は陸である。ジェイドと同年代、10代後半の少年達が殆どを占めるナイトレイブンカレッジだ。こんな場所で、稚魚の鳴き声が響き渡るはずがない。人魚の稚魚を陸に上げる大人はまずいない。密漁を考えるには、孤島にある学校とはいえ、海から離れているのでおかしい。
    一体どこから稚魚の声は響いているのか、と首を傾げたところで、ジェイドは教室の出入り口から自分の名を呼ぶ声を聞いた。振り返った先、出入り口で立ち止まっているのは別クラスの同級生である。ジェイドの幼馴染であり格別の相手でもある、アズール・アーシェングロットと同じクラスだ。その彼がジェイドを呼ぶということは。
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