toke_tic ・ACCA (リーリウム受)・BADON (エルモ受)・刀(みつよ受)雑多アカ→ @toke_tic刀アカ→ @toke_tic_tk ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 37
toke_tic☆quiet followSPOILER極みつよに対する大いなる劣情を含んだ感想(バレあり) ##とうらぶ show all(+1 images) Tap to full screen (size:1200x1600).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow toke_ticMOURNING6/15鬼典オンリー発行の「ねてもさめても」で、色々な都合でカットしたネーム(ネタメモ)です。一部本の内容とは異なる点はありますが、概ねこういう流れでした。※本の中身に触れてます。 7 toke_ticDOODLE鬼典 toke_ticDOODLE飛ぶ鳥さえも落とすと畏れられている祠を壊した男の末路とは(※パロ、鬼典) toke_ticDOODLE鬼典※みつよが猫耳ショタ男士 toke_ticDOODLEこの世の終わりみたいな顔してる鬼丸が一番の性癖かもしれない。 toke_ticDOODLE(鬼典)なんかみつよが妊娠するネタが周りでブームなってたので、わしも乗っかるで!と思ったのに、いつに間にかブーム終わっていた※明るくない recommended works いなばなな子DOODLEチェズモク、チェモ?略称なに 高間晴DOODLEチェズモク800字。眠れない夜もある。■インソムニア 同じベッドの中、モクマはチェズレイの隣で寝返りをうつ。「眠れないんですか?」「なんか寝付きが悪くてな。……寝酒でもするか」 起き上がろうとしたモクマの肩を押し止める。薄暗がりの中でプラチナブロンドが揺らめいた。「寝酒は体によくありません。それだったら私が催眠をかけて差し上げます」「えっ」 モクマは少しぎょっとする。これまで見てきたチェズレイの催眠といえば、空恐ろしいものばかりだったのだから。するとそれを見透かしたようにアメジストの瞳が瞬いて眉尻が下がる。今にも涙がこぼれ落ちてきそうだ。――モクマはこの顔にたいそう弱かった。「モクマさん……私があなたに害のある催眠をかけるとでも?」「い、いやそんなこと思っちゃおらんけど……」 言われてみれば確かにそうだ。この男が自分にそんなことをするはずがない。 しなやかな手によって再びベッドに背を預け、モクマは隣に横たわるチェズレイと目を合わせた。「目を閉じて、ゆっくり呼吸してください。体の力を抜いて」 穏やかな声に、言われるとおりにモクマは従う。「想像してください。あなたは果てのない広い草原にいます。そ 854 tv_two_xqPASTモなべ 2 高間晴DONEチェズモク。チェズの髪を切るモクの話。■ノスタルジーに浸って「モクマさん、私の髪を切ってくださいませんか」 リビングのソファで、暇つぶしにタブレットをいじっていたときだった。スリッパの音が近づいてきたと思ったら、チェズレイがだしぬけにそう言う。モクマは一瞬何を言われたのか理解できなくて、チェズレイに訊く。「え? 何つったのチェズレイさん」「ですから、私の髪を切ってほしいと言ってるんです」 チェズレイは、腰まで届くプラチナブロンドを揺らしながら言った。その髪は流れの半ばをモーブカラーの細いリボンでゆるく束ねている。思えば、はじめて会った頃よりだいぶ髪が伸びたものだ、とモクマは感慨にふける。って、そうじゃなくて。軽く頭を振って思考を呼び戻すと、アメジストの瞳が瞬いてふわりと微笑む。――モクマがこの顔に弱いと知った上でやっているのだから、たちが悪い。 チェズレイはモクマの隣に座り、その手を取って白手袋の手で包む。「お願いします」「い、いや。人の髪を切るだなんて、おじさんそんな器用なこと出来ないからね?」 モクマはチェズレイの手を振り払う。下手なことをしてこの可愛い年下の恋人の美しさを損なってしまうのが怖かっ 1901 itUDONDONEチェズモク ※なんとなくバディエピ12話は経てる2人のイメージです自分を軽く扱って欲しくないチェVS軽く扱ってるわけじゃなくて本気で思ってるのにな〜のモ 3 masoo0803DONEチェズモクワンドロワンライ 様(お題:風邪)書かせていただきました!多分本編後のお話。本当に風邪引いてるのかは諸説ある 3 高間晴DONEタイトル通りのチェズモク。■愛してる、って言って。 チェズレイはモクマとともに世界征服という夢を追いはじめた。そのうちにチェズレイの恋はモクマに愛として受け入れられ、相棒兼恋人同士となった。 あのひとの作った料理ならおにぎりだって食べられるし、キスをするのも全く苦ではないどころか、そのたびに愛おしさが増してたまらなくなってくる。ただ、それ以上の関係にはまだ至っていない。 今日もリビングのソファに座ってタブレットで簡単な仕事をしていた時に、カフェオレを淹れてくれたので嬉しくなった。濁りも味だと教えてくれたのはこのひとで、チェズレイはそれまで好んでいたブラックのコーヒーよりもすっかりカフェオレが好きになってしまっていた。愛しい気持ちが抑えられなくて、思わずその唇を奪ってしまう。顔を離すと、少し驚いた様子のモクマの顔があった。「愛しています、モクマさん」 そう告げると、モクマはへらっと笑う。「ありがとね。チェズレイ」 そう言って踵を返すモクマの背を視線で追う。 このひとは、未だに「好きだよ」だとか「愛してるよ」なんて言葉を言ってくれたことがない。キスも自分からしてくれたことがない。まあ二十年もの間 2609 29saimanDOODLEモクマおじさんのほっぺ伸びそう ▶︎古井◀︎DONE #チェズモクワンドロワンライお題「夢/ピアノ」ピアノを弾いたり聞いたりするチェズモクのはなし ピアノの美しい調べがモクマの鼓膜を揺らし、微睡のさなかに心地よく沈んでいた意識を揺り起こした。そっと目蓋をひらくと、目の奥に残る微かな怠さが、まだもうすこし寝ていたいと訴えている。 なにか、ずいぶんと長い夢を見ていたような。輪郭を捉えていたはずの夢の記憶は、意識の冴えに比例するかのように、ぼんやりと霞む脳に絡まっていた残滓ごと霧散していく。もはや、それが悲しかったものか嬉しかったものなのかすら思い出せないが、そっと指先で触れた目尻の膚が、涙でも流れていたみたいに張り詰めていた。 怠惰な欲求に抗ってゆっくりとシーツの海から身体を起こしたモクマは、知らぬ間にもぬけの殻と化していた、すぐ隣に一人分空いていたスペースをぼうっと眺める。今響いているこの音は、どうやら先に目覚めた恋人が奏でているらしい。 音に誘われるまま、眠気にこわばったままの上半身をぐっと伸ばし、モクマはサイドテーブルに置かれていたカーディガンに袖を通す。モクマが何の気なしに足を下ろした位置に、まるで測ったみたいにきっちりと揃えられていたスリッパに、思わず笑みを漏らしながら立ち上がった。 壁際のチェストの上でもうもうと 3916