ny_1060☆quiet followDONE「生真面目な君と乾杯」開催おめでとうございます!ロスト・ゼロ後のキースとブラッドの話です。※二人ともやや病み気味※流血表現あり※自傷行為表現ありパスワードはお品書きをご覧ください。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ny_1060DONE2025キスブラ書き初めです。こっそり付き合っている二人です。※ノースのお正月イベストのネタバレがあります※ ヒーローにとって十二月は繁忙期だ。【クリスマス・リーグ】は勿論のこと、街全体の人出が増え浮き足立つ季節には、何かとサブスタンス絡みのトラブルも起きやすくなる。年が明ければ通常の繁忙度に戻り、まとまった休暇も取れるようになるのだが。 今年も無事に新年を迎えられて良かった――慌しかった年末を思い返しながら俺は車を走らせていた。実家に向かうこの道を走るのは随分と久しぶりに感じる。懐かしさと同時に胸の奥に澱のように降るものがあって、俺は一人溜息をついた。 うちの両親は、俺の私生活に殆ど口出しをしない。自分で言うのも何だが、家柄に鑑みればいっそ思い切りの良い程の不干渉とさえ言える。だからこの件は俺が一方的に気を重くしているだけなのだが、近年実家から足を遠のかせる一因には間違い無くなっていた。 2228 ny_1060DONE2024キース誕その2(サマフィ)「ぷは〜、今日も酒が美味ぇ〜……ん?」 ウエストチームのリビングの片隅で満足げにグラスを傾けていたキースは、目の前に落ちた影に顔を上げた。ディノが新たなピザを取って戻ってきたのかと思ったら、別人だ。 「キース、誕生日おめでとう」 「お〜マリオン、ありがとさん」 意外、と言っては失礼かもしれないが、わざわざ祝いに来てくれるとは驚いた。クッキー作りの縁、というヤツだろうか。 「これ、プレゼントだ」 目の前にぐい、と綺麗にラッピングされた包みが差し出される。 「マジか、気ィ遣わせたな。開けて良いか?」 「……好きにしろ。オマエにぴったりな物を選んだからな、わかったら生活態度を改めろ!」 そう言い放つとマリオンはノヴァ博士たちの方へスタスタと戻って行ってしまった。 1628 ny_1060DONE2024キース誕(キスブラ)《十一月九日(土)二十七時三十分 イエローウエスト路上 車内》 「俺は明朝早くから会議がある。この話は数日前にもしたな?」 「ん〜そんなんオレが素面の時に言えよ〜」 「素面の時にも言ったはずだが? 兎に角、俺はこの後すぐタワーに戻るつもりだ。つまり、お前を家に送りはするが、俺自身は立ち寄る時間は無い。分かったな?」 「え〜」 子どものように口を尖らせる恋人に、思わず溜息が出そうになる。尤もこの溜息はスケジュール調整が必ずしも上手く行かなかった申し訳無さからも来るものなのだが。 「えーではない。今日これからお前との時間が取れないことは俺も残念に思っている。埋め合わせは約束した通り、来週末にさせて欲しい」 「ん〜、しょうがねぇな〜。そうだ、明日の夜は空けてあんだろ〜?」 1892 ny_1060DONE初めてのドライブデート(5章後キスブラ) この男と並んで車に乗ったことなど、数え切れないほどある。新鮮さなど疾うに無いはずだ。それなのに。 ――つい視線が行ってしまう。 今日はキースがハンドルを握っている。それは珍しいと言えばそうかもしれない。でも、車内という密室に二人きりであることに今更胸を騒がせるような間柄でも無ければ、ハンドルを握る手の大きさにときめくなどということも無い、はず、なのだ。 ――関係性一つでこうも心持ちが違うものか。 俺とキースは先日恋人になった。ディノがエリオスに復帰して、ルーキーズキャンプも終わり、束の間の落ち着いた時期にオフを合わせて、今日は俺の車で郊外にドライブに出掛けている。所謂、付き合って初めてのデートというわけだ。 1549 ny_1060DONE看病/お見舞い(キスブラ) 久々に無茶をした。 白い天井を見上げる。左腕には針が刺されていて少し煩わしい。枕元に置いておいたはずのタブレットはいつの間にかなくなっていた。ヴィクター辺りが没収したのだろう、勝手なことを。 体調が良くないのは朝から自覚していた。そうでなくてもこのひと月、時間休すら取れていないし、直近一週間ではほぼ徹夜の日が二日三日あったことを考えれば、コンディションが万全であるはずがなかった。 それでも休む訳には行かず、朝から会議を三つこなし、昼には司令との打ち合わせ、午後は丁度手薄だったセントラルでの出動要請に応えてサブスタンスを回収、戻ってきて直ぐに二時間の会議に臨み、終了後執務室に戻る途中で俺は倒れた、らしい。温厚なノヴァ博士の困り果てたような顔が浮かぶ。駆け付けてくれたオスカーの蒼白な顔も。近しい者たちに心配をかけるのは本意ではないが、やるべきことがある以上致し方ない。 1346 ny_1060DONE二人のどちらかにお見合い話が舞い込む(アカデミーキスブラ) それは、何ということのないいつもの会話の中に突如として放り込まれた爆弾だった。 「来週の土曜に、前から気になってたピザ屋のニューミリオン初店舗がオープンするんだ。三人で行ってみないか?」 「またピザかよ……まあその日はバイトないから良いけど」 「申し訳ないが、その日は都合がつかない」 「お、そっか。実家に帰るとか?」 「いや、見合いをすることになっている」 「「……ミアイ?」」 ミアイってなんだ? オレの思考は止まった。 たっぷり三秒遅れて、狭い部屋にディノの叫び声が響き渡り、ようやくオレは我に返ったのだった。 「見合い、ねぇ……」 その晩、眠りにつく前に何となく、本当に何となくさっきの会話を思い出してしまった。別に気になっていたとか、そういうわけではなくて。 2112 recommended works E野(いいの)DONE兄上ちく…びタグ🔞版目の前で揺れるちち…抗い難い😙💞💞やっぱり食いつきますよね!! 4 poop_hunter12DOODLEadult? (yes/no) 6 eikokurobinDONE轟爆/雄英2年生無自覚でいさせて 朝、ハイツアライアンスのリビングに降りていくと半袖の者がチラホラ目に入った。すぐに6月に入り衣替えが許可されたのだと気が付き、ならば自分も半袖にすれば良かったとチラリと思うが、今から着替えに戻るのも面倒くさいし何よりなるべく早く学校に行きたい。今日のところは自前の個性で蒸し暑さを凌ぐとして足を急がせ、教室に入り目当てを探すと、 いた。色彩の淡いのがひとり、椅子に座り耳にワイヤレスイヤホンを入れて何かを聴いている。それは、いつも誰より早く登校する、俺の爆豪。 耳を封じたからといって他人の気配を気にしない男ではないが、そっと足音を忍ばせて近づきわざと耳元でおはようと囁くと、早速距離が近ぇと睨まれる。誰もまだきていない教室に2人きり、しかも恋人の関係でそんなことをいうなんて酷くねェか?と、ちっとも酷いだなんて思っていない口で言いながら唇に唇を寄せると、キスの代わりに鼻の頭を齧られそうになる。おはようのキスひとつ素直にさせてくれないなんて、本当に懐かない猫のような恋人だが、そこがまた可愛いと思ってしまう辺り、自分も中々に重症だと思う。まもなくほかの奴らも登校してくるだろう、それまでのほんの数分だけでも爆豪を眺めていたくて、ひとつ前の席を拝借して向かい合わせに座った所で、 2556 ぺぺごDOODLE好きポイント ほや🐟DONEこのシーンいいよねでもお腹壊しそうでちょっと心配 2 mochi_910DOODLE【暑と寒】差分まとめ。 chaos0725DONECoC『SILENT』現未❌立ち絵とその裏話 4 komusouadvDONE(譲テツ)夫婦の実感 aestheticlouseDOODLEHead gif preview! Full on patreon