AIさんに続きを書いてもらったー***
あの日から何日か経って、防衛任務のシフト変更で久しぶりに犬飼と一緒になった。
この前のあの時間から間が空いたせいか、二人きりになるのが妙に気恥ずかしく感じる。
今日は天気が良く、訓練生時代を思い出して、少し遠回りして帰ろうと思ったのだが。
犬飼は、辻のそんな気持ちなど露知らず、いつも通りの調子で話しかけてくる。辻が、どこか気まずさをにじませながらも、その会話に応じようとすると、犬飼はふと足を止めた。
そして、辻を見つめ、 それから、おもむろに辻の手を取り、 そのまま歩き出した。
驚いて立ち止まる。
犬飼はそのまま辻を連れて、人気のない公園へと足を踏み入れた。
小さな滑り台や、ブランコ、砂場、ベンチ。
誰もいないその空間は、まるで世界に自分たちしかいないような錯覚すら起こさせる。
犬飼は、握っていた辻の手をそのまま自分の口元へ引き寄せ、 ちゅっ、 辻の手の甲にキスをした。
辻は、突然の出来事に、ただ目を大きく見開いて犬飼を見る。
犬飼は、辻の反応を楽しむかのように、 もう一度、 今度は手のひらに唇を寄せた。
辻の顔が、みるみるうちに真っ赤に染まっていく。
その様子を見て満足したのか、 犬飼は、辻の手を離し、 そして、 辻の額に、 そっと、 優しく、 口づけた。
辻の身体が、びくりと震える。
犬飼は、辻の顔を覗き込むようにして、 再び、 辻の額に、唇を落とした。
犬飼は、 辻が、 好きだ。
犬飼は、 辻が、 欲しい。
犬飼は、 辻が、 愛しい。
犬飼は、 辻が、 大好き。
犬飼は、 辻が、 欲しい。
犬飼は、 辻が、 好き。
犬飼は、 辻を、 手に入れたい。
犬飼は、 辻を、 抱きしめたい。
犬飼は、 辻を、 独り占めしたい。
犬飼は、 辻を、 誰にも渡したくない。
犬飼は、 辻を、 独占したい。
犬飼は、 辻が、 欲しい。
犬飼は、 辻を、 愛している。
辻は、 犬飼の、もの。
辻は、 犬飼だけの、 ものだ。
辻は、 犬飼だけのものなのだ。