Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    こよみ

    平々凡々な字書き。

    シティーハンターの二次文章を書いてます。
    長いお話はpixivにアップします。
    無断転載、無断引用、無断複写、禁じます。
    昔の作品のデザインはSS名刺メーカー使用。
    https://sscard.monokakitools.net/index.html

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 109

    こよみ

    ☆quiet follow

    あなたはこよみさんちの獠香で
    【余裕なんてない / あなたの耳にくちづけを】
    をお題にして140字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/780366

    香ちゃん視点で同じシーンを書いてみました。
    半分寝惚けてるから日本語があやしい。←
    まぁ、そうなるわな。
    頑張れ、香ちゃん❤️
    冴羽さん、ポーカーフェイス、頑張ってますwww

    ##CH
    #獠香
    #診断メーカー
    diagnosticsMaker

    Tap to full screen (size:910x590).Repost is prohibited
    ✨👍👏😍💘❤💞🙏💖💯💓🍌👍💞❤☺👍😍💗💋💕😘😍😍😍😍💖💖💕💕💕💘💞💕☺💖💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💞😍💖💖💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    sakikuryo

    DOODLE高杉社長について書きたい咲紅さんはおおよそ五分の夕立のあと、様々な蜂蜜を取り扱う洒落た店で嘘みたいな味のりんごを食べたことの話をしてください。

    #さみしいなにかをかく #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/595943
    面白きこともなき周回を面白く高杉社長を書いてみようとした
    途中で切れます

    ===

     あたりが焼け野原になったのを見届けてから、高杉は手近なカフェーへ入った。銅だか真鍮だかを叩いてのしたような看板に、甘たるい西洋菓子の名が焼き付けてある。店の名前なのだろう。食べたことはない菓子だったが、横文字の響きだけで十分に胸やけがする。引いた扉の蝶番はやけに重い。ベルが尖った音でちりんと云い、対して店員は、蚊の鳴くような応対で客を出迎える。
    「二名様ですね」
     お好きなお席へどうぞ、と言われて初めて高杉は、自分の後ろにもう一人居たのだと気が付いた。カルデアのマスターだ。白っぽい衣服と頬は煤だらけで、とてもじゃないが洒落たカフェーで一服する格好ではなかろう。人のことは言えないが。振り返る視界で、高杉は自分の髪の、ほどけて赤く、爛れたように黒いのをとらえた。こんな血でべとべとの人間を、よくまあ客として迎え入れたものだ。
    1215