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    Nekohige1205

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    Nekohige1205

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    ホクロに嫉妬する夜光。やこしんのスケベです!

    #腐ラスタ
    rotatorCuffStar

    夜光が遅くまでかかった仕事を終わらせ、帰宅すると真珠が夕食を作って待っていてくれた。おかえりと笑顔で迎えてくれる真珠を見るたび、社会に揉まれ疲れ切った夜光は同棲の実感がわき、癒されるのだ。

    「そういえば、夜光知ってた?俺さ、耳の後ろにホクロあるんだって」
    「右耳の後ろだろ、なんで?」
    「知ってたの!?いや、今日ね。スターレスでホクロ探し大会してさー……」

    真珠が作ってくれた夕食を口に運びながら真珠の話に耳を傾ける。夜光が遅い時には先に食べるように言っているため、真珠はもう食べた後だ。何を変な遊びをしているのか。夜光は真珠が話している間に食べ終わり手を合わせる。

    「ごちそうさまでした」
    「あ、片付けはおれがするよ。えっと、夜光はお風呂に入ってきたら?」

    少し顔を赤くしながら真珠はそういった。あぁ、なるほど。真珠なりの誘いなのだろう。耳元で「じゃあ、ベッドで待ってろよ」といえば真珠は慌てて耳を押さえて口をパクパクとさせた。


    自分の熱を真珠から抜くと、真珠は先程までの熱をどうにか逃そうと呼吸をした。夜光も息を整えながら前回したときに痕をつけた箇所をなぞると、まだ快感を拾う真珠の体は触るたびに反応する。痕はもう消えたか。

    「痕つけていいか?」
    「ん、いいけど、見えないとこにしてね」

    スターレスの服は結構露出が激しいからつけるところは苦労する。背中は衣装では見えないが着替える時に見えるから真珠が困るだろう。いや、見せつけたい気もするが多分そんな事をしたら真珠は怒るだろうな。
    愛撫をしながら腰から鼠蹊部まで舌を指を這わせる。もうちょっと下か、下着に隠れる部分に赤い痕をつけていく。白い肌に自分の所有の証が残る光景は夜光の独占欲を満たしていた。


    『スターレスでホクロ見つけ大会をしてさ……』

    真珠の言葉を思い出す。普段だったら何を触らせてるんだ、とか嫉妬心を抱くが特段何も思わなかった。何故なら太ももの内側、それも性器に近いところにある真珠でさえ知らないホクロの存在を夜光は知っているから。

    正常位の後に真珠の足を肩にかけて、その夜光しか知らない存在を見ながらする体位は結構好きだった。誰も真珠でさえも存在を知らないし、俺だけしか知らない。それを再確認できるから。

    キスマークは消えてしまう。だから、キスマークも黒子のように消えずにずっと真珠の体に残っていればいいのに。ふと、そんな考えが頭に思い浮かべば、俺しか知らないという事に優越感を持っていたはずのホクロに嫉妬をしてしまう。

    未だに脱力している真珠の足を開くと、恥ずかしそうに体をくねらせながら甘い息を漏らすだけだった。夜光はそこに口を寄せ、吸うと既に敏感になっている真珠の体が小さく跳ねた。……まだ見えるな。何度も繰り返すと白い肌に赤い痕が重なっていく。

    「や、こう。今日、そこにキスマつけるのすきだね」
    「……そう?嫌ならやめるけど?」
    「その聞き方ずるい。……夜光にされて嫌なことなんてないよ」

    また、こいつは無意識に煽る。一際強く同じ場所を吸うと真珠は驚いたのか声を漏らす。黒さえも隠すほどの簡単には消せない自分の痕を見て夜光は満足げに笑った。これで良い。所有欲を満たせばいつの間にか勃っていて、真珠も物欲しげに夜光を見つめている。

    「また、していい?」
    「うん……っ〜〜、はぁ」

    何度体を重ねても恥ずかしいのか真珠は挿れられときに目を瞑る。だからお前を抱いているのは俺だと言いたくてすぐ動いてしまうのだ。そうすればオレンジの綺麗な瞳が俺を映すから。

    「ま、待って!や、やこぉ……ッ……はや、い!」
    「ははっ、逃げん、なよ」
    「ひゃぁ!……ふ、かい!……っあぁ」

    逃げようとする真珠の腰を掴み引き寄せる。馬鹿だなぁ、お前が俺から逃げる事はもうできないのに。シーツを掴んで襲いくる快感を逃がそうとする真珠の足を持って左右に広げて肩にかけた。

    夜光が腰を引くたびにいつも見えていたホクロではなく何度も所有欲をぶつけた場所が露わになる。ははっ、いい光景だな。キスマークというには可愛らしくない所有の証は遠くからでも目を引いた。

    挿入した状態でそのまま真珠に覆い被さるように自分の体を前にも倒すと普段より密着した二人の距離。あまりの深さに喘ぎ声しか出せない真珠。それが可愛くてキスをすると真珠は懸命にキスに応えようとした。

    真珠は夜光がホクロに嫉妬するほどの感情を抱いてるなんて想像もしていないのだろう。それでいい、だって真珠が俺の重い感情に気がつく頃には真珠の全てを俺のものにすることができるから。
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    Nekohige1205

    DONEホクロに嫉妬する夜光。やこしんのスケベです!夜光が遅くまでかかった仕事を終わらせ、帰宅すると真珠が夕食を作って待っていてくれた。おかえりと笑顔で迎えてくれる真珠を見るたび、社会に揉まれ疲れ切った夜光は同棲の実感がわき、癒されるのだ。

    「そういえば、夜光知ってた?俺さ、耳の後ろにホクロあるんだって」
    「右耳の後ろだろ、なんで?」
    「知ってたの!?いや、今日ね。スターレスでホクロ探し大会してさー……」

    真珠が作ってくれた夕食を口に運びながら真珠の話に耳を傾ける。夜光が遅い時には先に食べるように言っているため、真珠はもう食べた後だ。何を変な遊びをしているのか。夜光は真珠が話している間に食べ終わり手を合わせる。

    「ごちそうさまでした」
    「あ、片付けはおれがするよ。えっと、夜光はお風呂に入ってきたら?」

    少し顔を赤くしながら真珠はそういった。あぁ、なるほど。真珠なりの誘いなのだろう。耳元で「じゃあ、ベッドで待ってろよ」といえば真珠は慌てて耳を押さえて口をパクパクとさせた。


    自分の熱を真珠から抜くと、真珠は先程までの熱をどうにか逃そうと呼吸をした。夜光も息を整えながら前回したときに痕をつけた箇所をなぞると、まだ快感を拾う真珠の体 1905

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