朝香と晃の別れ話とある日のデートにてレストランで食事中の朝香と晃
朝香「ねぇ晃!今度のデートさ、映画観に行かない?こないだ話してたやつ!晃も面白そうって言ってたでしょ?どう?」
晃「えー?あー…んー…」
朝香「晃?聞いてる」
晃「…あぁ、ごめん」
朝香「?」
晃「朝香、あのさ…」
朝香「何?どしたん?真剣な顔して」
晃「俺さ、他に好きな子できたんだ」
朝香「…は?」
晃「だから…これから朝香とお付き合いを続けていくわけにはいかないんだよね」
朝香「…え」
晃「朝香、俺と別れてほしい。映画も…一緒にいけない」
朝香「ちょ、待ってよ!冗談でしょ…?」
晃「ごめん。短い間だったけどありがとう」
朝香「や、やめてよ晃…。あたしは…っ。
あ…あたしは晃のこと好きやのに…!」
晃「ごめんね朝香。本当にごめん…」
晃「俺、先帰るね。お金はここに置いてくから…もちろん朝香の分も出すから」
朝香「い、嫌や!考え直して⁉︎ あたしは晃と別れたくない!置いてかんといてよ…っ」
晃「じゃあね、朝香。さよなら」