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    アシュグレ アイス食べてるだけです。

    #アシュグレ
    ashGray

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    さわら

    DONEできてるやつ もともと一人きりで過ごしていた共用スペースでは、トレーニング終わりに暇だからと適当に流し始めたアクション映画をつけたまま。
     アッシュと同じくオフの日だからと自室に籠もってゲームばかりをやっていたはずの自堕落な男が珍しく隣にやってきたのが小一時間前のことになる。
     おかげで、肩を並べてとりたてて興味もない映画をだらだらと観るはめになった。
     グレイと交わした言葉でアッシュが覚えているのは、『……隣、いい?』『勝手にしろ』くらいなもので、その後二人の間には特に会話らしい会話もない。
     既に話は佳境に入っているような盛り上がりを見せているが、アッシュの頭には欠片も映画の内容など入ってはこない。というのも、全ては隣に座るグレイが悪いのだ。
     グレイは、普段はアッシュと顔を合わせないようにとそそくさと自室へと引き篭もってしまうような男である。自分の他に誰か居れば別であるが、基本的に彼はアッシュと自ら二人きりの空間に身を置くことを避ける。
     それは紆余曲折を経て、ずっと曖昧だった関係を所謂世間で言うところの恋人同士なるものに落ち着かせても変わらない。
     自分たちはヒーローである以上、本分がある 4452

    さわら

    DOODLE貴方はさわらのアシュグレで『ひねくれた告白』をお題にして140文字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/375517
    140字を毎回無視するやつ
     口付けるように指先が額に触れる。
     普段は重く長い前髪に隠れたそこを皮膚の硬い指先がかき分けるように暴いて、するりとなぞる。
     驚くように肩を揺らした。けれどそれ以上の抵抗らしい抵抗はできない。ただされるがまま、額をなぞる指の感触に意識を向ける。
     アッシュの指がなぞっているそこには、本来であればなかったはずのものがあった。ある時から消えない傷となって残り続けているそれは、過去のグレイとアッシュを同じ記憶で繋げている。
     アッシュがこちらに触れようと伸ばしてくる腕にはいつも恐怖を覚えた。その手にいつだって脅かされていたから、条件反射で身が竦む。けれど、実際に触れられると違うのだ。
     荒々しいと見せかけて、まるで壊れ物に触れるかのような手付き。それは、本当に口付けられる瞬間と似ていた。唇が触れ合ったときもそれはそれは驚いたものだけれど、最終的にはこの男に身を任せてしまう。今と同じように。
     乱暴なところばかりしか知らないせいか、そんなふうに触れられてしまうと、勘違いをしてしまいそうになるのだ。まるで、あのアッシュが『優しい』と錯覚してしまう。
     そんなはずはないのに、彼からはついぞ受け 2766

    wk_gsr

    PROGRESS現在のアシュグレ(付き合ってないというか無自覚状態)がごつサブで五年後の世界に飛ばされて、付き合ってるというかもはや結婚してるアシュグレと出会ってすったもんだする軽めのギャグ話にしようとしたけど思ったよりシリアス方向に舵を切ってしまったためいつ仕上がるかわからなくなったのでとりあえず一回進捗上げとこうみたいなそういうあれ。未来アッシュはまだ出てきてない。
    未来「グレイ!」
     ビリーの声に反応した時には、もう遅かった。
     眼前に迫る、武器を振りかぶったイクリプス。目は閉じなかった。間に合わないとわかっていても、反射のようにナイフを構えた両腕が上がる。首と心臓、急所を守るように交差したところで、強い衝撃がグレイの全身を襲った。
    「うあっ……!」
    「っ、ギーク!」
     受け身を取る間もなく吹き飛ばされる。背後には半ば瓦礫と化した壁。
     だが、衝撃は思ったよりも軽かった。それでも一瞬息が止まるくらいの痛みがあって、グレイはぎゅっと目をつむって、大きく口を開けて必死に酸素を取り込む。
     何かに抱きとめられている、と認識したのは、数秒後だった。
     それと同時に、瞼越しにもわかるほどに、強い光が放たれる。
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