Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    mikkai_2

    @mikkai_2

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 5

    mikkai_2

    ☆quiet follow

    雪山紅千メモメモ
    暇だったら見てってな〜〜〜〜
    語彙無し注意!面白くなかったらごめんな

    泊まるのは、英智が用意したペンションみたいなとこで、他のアイドルや関係者の御家族とか居るんだけどね

    普通にご飯食べて、スキーとかは出来ないので(出来んやろ紅……出来るん?)雪降ってるの見たり、本読んだり、ゆ〜〜〜〜っくり2泊3日する予定でな

    合流した時はやたらきょろきょろする千。
    そんなに楽しみだったのか?
    なんて、ククと笑うと、やたら慌てた様子で
    た、楽しみしてたに決まってるだろ!
    なんて取り繕うものだから、なにかおかしなと思いつつ、自分たちに宛てがわれた部屋へと行く

    大きな部屋でね……簡易な暖炉あるし、ソファあるし、ベットはきちんと2つありますよ、うんうん。至れり尽くせりだね😊

    部屋で2人でごろごろしたりして、夜ご飯を食べる頃には千の様子にいつも通り戻る(紅も挙動がおかしかった事など忘れてるのだが)

    お風呂は露天風呂とかじゃなくて、洋風のバスタブで、目を輝かせながらはしゃぐ千に
    はしゃぎすぎてすっころぶなよ、
    なんて、笑ったりして

    夜は徐々に更けていく

    時計が23時ぐらいを指し、そろそろ寝なければ、と、各自ベッドに潜り込む
    おやすみ
    と紅が声をかけると、小さく
    おやすみ
    と千が返す

    お互いの呼吸と、シーツの衣擦れの音
    それぐらいしか聞こえない静かな部屋で

    奇妙な声が聞こえたのは、おやすみと言ってから30分ぐらいだった頃。正直、あまり眠たくなかった紅は、ぼんやりと千の寝息に耳を立てていた。突然の声に驚いたが、発生源が隣の男だと気づいて、ほっとする。

    ん”〜……

    まぁ、寝言だろうと、そのまま寝ていたのだけれど、となりから

    バサリお布団をめくる音、

    ギシリとベットが沈む音、


    そして、自分のベッドが沈む

    モゾモゾと千が紅のベッドへ潜り込んできた
    腰に腕を巻き付けられ、固まる紅

    …………千秋

    ん、すまん、起こしたか……?

    背中にぴったりとくっつかれている為、声が体を伝って響く

    どうした

    ん、いや、そのだな

    煮え切らない様子に焦れる
    からかうつもりで、まぁ、すこしはそういう気持ちも含んで

    ……ヤリたいのか?

    絶対にシないぞ!!!!!

    背中に顔を押し付けたまま叫んだから良かったものの、普通に言っていたら大惨事だっただろうなと思うくらいの声だったのだが、
    それよりも、強い拒絶に対して固まる紅。絶句

    ……あっ、いや、すまん。お前が嫌なわけじゃないんだ。誓って

    ……おう

    そのだな、あれだろ。こういうところって真っ先に狙われるだろ……?

    あ?何に

    お化けだ!!

    は?

    ぶるぶるとふるえるのが伝わってくる。

    よくあるじゃないか……雪山のペンション。殺人……

    金〇一少年とかコ〇ンとかの話か?

    それは!犯人が人間だから、まだいいだろ!

    ぐすんと鼻をすする音が聞こえる

    ここに来る前、瀬名と羽風に映画を観ようって言われて着いて行ったら、雪山のペンションで惨劇が起こる映画で……殺人鬼が、人間ではなかったんだ……みんな、命からがら逃げ出したんだが、残ったのは2人だけ……ううっ……

    それとこれがなんの関係があるんだ

    ほら!こう、恋人っぽくいちゃいちゃしてたら真っ先に殺されるだろ!

    ……………………そうか

    うむ……

    守沢、一旦、手ぇ離せ

    恐る恐る緩められた腕の中で半回転して、向き直る

    来た時からおかしかったのはそのせいか。怖かったならはじめから言ってりゃ良かったのに

    ……せっかく鬼龍と雪山に来れたんだ。普段だと、行けないだろ。

    ……まぁ、そうだな

    ……このまま、くっついてもいいか?

    ん、いいぜ

    千がぎゅうと抱きついてきて、髪が顔にあたりくすぐったい。髪をさらさらとすくように撫でてると、千がずしりと重くなる。寝てしまったようだ。

    2泊3日の予定だったが、早く帰るか、なんて考えつつ、紅も目を瞑ったのだった
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😍😍😍💖💖💖💯😭👏💯💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    mikkai_2

    MEMOまじ、なんの力もねぇメモなんですが、
    のせるといってしまったので!
    駄文どころではない

    はじめは喋り口調なのにそのうち登場人物目線にいくのは三日のメモの特徴なんで、そこは軽くながしてやってください……
    足りんところばっかりなので、脳内補正してください!
    両片想いルームシェア&風邪ネタで
    ちなみにただのルームシェアなので、きちんとふたりは別々の部屋です
    千が突然高熱を出すんだけど、紅はきちんとお世話してくれますよ。せっかくの頼られポイントなので、好きな人の弱った姿を見れてうれしい気持ちと、そう思ってしまう自分に対しての嫌悪感ね、わかるよ(は?)
    その日の夜、いつもより暑いので目が覚めたんだけど、目の前には、なんとまぁ千がいるわけで……
    ……?トイレ行った後に寝ぼけて入ってきたのか……?と思って、自分の部屋に運んであげるわけですが……
    再び眠りにつこうとベッドに戻り、目をつぶっていると、気配。ドアがゆっくり開き、千が顔を覗かせる。
    守沢……?声をかけるとこちらにゆっくり近づいてきて、
    くろう、だなんて舌足らずな声で呼ばれて、ドキリとしていまう紅、

    ずっと呼ばれたかった、名前

    千がふらふらと近づいてきて、ぽすりとベッドにのってくる。人1人分の重さに軋むベッドの音、現実に引き戻される

    先ほどベッドに潜り込んでいたのは寝ぼけていた訳じゃないらしい。風邪を引いたときによくある、人恋しさなのだろうか

    千が紅のよこに倒れこみ、ゆる 842

    recommended works