【薫零】ロミジュリ４しばらく別行動でよかったなんて口走って零に寂しそうな顔をさせてしまったくせに。
「あぁぁぁもう一週間くらい挨拶しか出来てない……！！」
部屋は違っても稽古場の建物は一緒なのだから一緒に来ればいいのに、毎日零が一人で先に行ってしまう。あの零が、自分よりも早く起きて寮を出るのだ。薫の言葉を意識しての事としか思えない。あんなに"仲がいい"と言われていたのに。
「絶対気にしてるよな……」
自分が薫に悪影響だと思って、薫がそう思っていると思って、距離を取っているのは明らか。
「いやまぁそれはほんとにそうなんだけど……」
でも零が思っているのとは違う。芝居に悪影響なのではなく個人としての薫の混乱に拍車がかかってしまうのだ。

我們的人偶含：OOC 零父+過去捏造 女裝 人彘 監禁 三觀不正等劇情

沒有性描寫

多平台發布

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朔間零失蹤一週了

最後一句話，是週一早上在宿舍時對後輩說的：吾輩先去事務所了。

之後便沒人再見到他

第一個發現零失蹤的是朔間凜月

那天是周三，凜月剛結束Knights 的訓練，百無聊賴的翻著手機。

正巧點進某個被關通知的帳號，結果一不小心手滑點了個愛心的表情符號，反應過來的凜月差點把手機掉到地上。

正打算直接將對方封鎖，卻發現平時都是秒讀的對方，這次居然沒有傳來訊息轟炸，甚至已經三天都沒有一個訊息。

心裡突然湧起一股不安，將電話打了過去...

……沒接

再打...

……沒接

わたれ+りつれ-凛月side-
あんなヤツと別れて欲しかっただけ。
兄者の中ではいつでも俺が一番だったのに、その一番を取られたのが悔しくて邪魔だっただけ。
ただそれだけだった。
だから、アイツが……『日々樹くん』が海外へ長期の演劇公演へ飛び立ったのを好機に『日々樹くん』の偽の熱愛報道の記事を作って兄者に見せつけた。
俺の作戦では勘違いをした兄者が『日々樹くん』に別れを告げるはずだった。
でも、兄者は……。

｢……そうか………｣

この一言だけを呟いて部屋へ行き、その日以来、兄者の様子がおかしくなっていった。



＊＊＊



｢渉……♡渉……♡後ろ…準備してきたから…ぬるぬるだから…♡すぐ…挿入出来るぞ…♡｣

あの偽の熱愛報道の記事を見せた日から兄者は『日々樹くん』の名前を呼びながら俺の部屋に来るようになった。