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    ihara_san

    @ihara_san

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    R18絵のパスは全てXの誕生日4桁数字。

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    ihara_san

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    春みつ開催おめでとうございます!
    2022年1月発行の三井受オムニバス本「飛んで炎に入るミツイサン」の
    流三パートを再録してます!

    パスワードは、流三二人の誕生日を攻受の順番に並べた数字8桁です。

    #春みつ

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    related works

    satoru1114s

    PROGRESS『初めてはあなた』
    という作品のできているところまで掲載していきます。6月30日発行予定です。


    ※8万文字予定、キリの良い部分(おそらく5万文字程度)くらい載せる予定です。
    ※永田というモブがまぉまぁ出てきます。
    ※流川くんにセフレ♀がいます。
    ※二人が付き合っても付き合わなくても大丈夫な方向けですが、最後は盛大に?ラブコメです。流三です。
    本当に出るかなぁ…。
    初めてはあなた(1) 1.疑惑7選
    「どうしたのよ? 朝からそんなにソワソワして」
     ソファに座ってスマートフォンを眺めていたら、後ろから彩子に声をかけられた。どうやら無意識に貧乏ゆすりをしていたみたいだ。よくない。
    「いや、今日三井サンがテレビに出るから不安でさ……しかも例の番組で……」
     そう伝えると、彩子は「ああ、例の……」と声を落とした。
     例の番組。それで伝わってしまうのは、前回の放送で大炎上、いや正確には大盛り上がりだろうか。sNSで連日話題になった為だ。最近は便利だ。アメリカに居たってスマートフォンのアプリで日本のテレビ番組を観ることができる。
    「もう変な質問とかなしで、炎上はしない……と思いたいわね」
     彩子の言葉に宮城が大きく頷いていると、スマートフォン画面から『春爛漫! スポーツ選手大集合!』という愉快な音声テロップと曲が流れ、テレビ番組のコーナーが始まった。
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    shika_sd1114

    DONE2024/06/30 ジューンブライド内《かえらないでみつめて》
    にて発行予定の作品サンプルです。
    流三WEBオンリー《春と蜜月》にて公開したものと同一です。本にする内容とほぼ変わらないですが、全編書き換えてますのでちょっと違くなると思います。
    流川楓はすべてを手に入れたい 流川楓は、幼い頃から物欲のない子どもだった。

     まだ三歳になったばかりではあるが、彼への誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントには何を贈ろうか、両親は流川が三歳を迎えるまで毎回頭を悩ませていたのだ。正直何をあげても無表情、無反応は当たり前で、一番好きなものは睡眠だというお金のかからない子どもだ。それを証明するように、起きているのはご飯の時間くらいだと彼の母親は言う。
     しかし寝てばかりでは体に悪いのではないか……そう悩んだ母親は、流川が歩けるようになった頃から暖かい時間帯で幼い流川を近所へ散歩に連れ出すことにした。それはやがて幼い流川の習慣となり、三歳になった今でも続いている。
     三歳になった流川は歩くことが得意になっていた。道中を黙々と歩き続け、母親や父親の体力の方が先に根を上げてしまうこともあるほど、足腰がとても強く成長していたのだ。
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    recommended works

    I27mayol

    DONEポイピク使ってみたかったんだ☺️とか言って短すぎて支部にも置けねぇだけ。リョ三の日♡
    特別な日に朝起きてスマホを手に持つ。7月14日。別に身近な人の誰の誕生日な訳でもない。大きなイベントがある訳でもない。ただ俺にとっては、俺達にとっては特別なその数字の並び。言い出したのはどっちだったっけ?



    -----


    高校2年の夏。全国大会出場を決め更に気合いの入った練習に毎日追い込まれていたそんなある日。
    制服から練習着に着替えて部室のソファに座る。バッシュの紐を足にフィットするようにしっかり結び上げていると隣で長い両足を投げ出していた三井があ、と声を出した。俺の背中をバシバシと叩く。

    「宮城、なぁ」
    「いてぇいてぇ。ちょっと」
    「今日は何の日だ」
    「はぁ?」

    別に誰かの誕生日ではなかったはずだし。朝のテレビで『ひまわりの日』なんて言ってどこぞのひまわり畑が紹介されていたが三井がそれを知っているとは思わない。宮城は屈んだまま三井に顔を向けた。三井が何を見てはしゃいでいるのか、目線を合わせるように体を起こすとインターハイまでの日数をカウントダウンしていくカレンダーが目に入った。7月13日まで1日ずつ斜線が引かれていて今日は7月14日。
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    shika_sd1114

    DONE2024/06/30 ジューンブライド内《かえらないでみつめて》
    にて発行予定の作品サンプルです。
    流三WEBオンリー《春と蜜月》にて公開したものと同一です。本にする内容とほぼ変わらないですが、全編書き換えてますのでちょっと違くなると思います。
    流川楓はすべてを手に入れたい 流川楓は、幼い頃から物欲のない子どもだった。

     まだ三歳になったばかりではあるが、彼への誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントには何を贈ろうか、両親は流川が三歳を迎えるまで毎回頭を悩ませていたのだ。正直何をあげても無表情、無反応は当たり前で、一番好きなものは睡眠だというお金のかからない子どもだ。それを証明するように、起きているのはご飯の時間くらいだと彼の母親は言う。
     しかし寝てばかりでは体に悪いのではないか……そう悩んだ母親は、流川が歩けるようになった頃から暖かい時間帯で幼い流川を近所へ散歩に連れ出すことにした。それはやがて幼い流川の習慣となり、三歳になった今でも続いている。
     三歳になった流川は歩くことが得意になっていた。道中を黙々と歩き続け、母親や父親の体力の方が先に根を上げてしまうこともあるほど、足腰がとても強く成長していたのだ。
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