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    睦月 文

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    睦月 文

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    キスするときに煙草の味がするのが嫌って話を描こうとしたけど無理でした

    #黒広
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    kyosato_23

    DONEソロフォルのキス話です。
    既にくっついている設定の2人。

    普段はモンモンはこういった望みは言わないと思うのですが、フォルネウスには少しわがままを言うところが見たいという気持ちで書きました。
    タイトルに受粉って入れようとしてやめました。
    「春のめばえ」



    その日のソロモンは決意を秘めた目をしていた。それでいて少し浮ついているようにも見えて、ぼんやりとした春先に芽吹く葉を想起させる。
    何を言おうとしているのだろう。フォルネウスはその思考を先読みしようとしたが、すぐに止めた。数秒後にはソロモン自身の口から答えが提示されるのだから素直にそれを待つのが早い。

    「あのさ、……」
    「うん」
    「……お前からもらいたいお返しのことなんだけど」

    相槌を打って促すと、少しの沈黙の末にソロモンの目の中の決意が強まる。それにフォルネウスも口元を綻ばせて返す。
    感謝の気持ちを込めてソロモンがフォルネウスに渡した菓子に対して、あまりに凝った作りの品だったので礼をしないのも悪いからと何がいいか先日尋ねたのだ。ソロモンは当初は謝辞だけで十分だと断ろうとしたがフォルネウスももらうばかりでは収まりが悪い。
    思えばフォルネウスはこれまでもソロモンからいくつも贈り物をもらってはいたがその返礼は主に軍団への助力ばかりで、形のある贈り物をしたことがなかった。フォルネウス自身はそういった形あるものに価値を見出さないがソロモンは恐らくそうではないし、喜んでも 2424

    frost_ringo

    MOURNING【感想】仮面ライダーエグゼイド_6話
    各話ごと、キャラごとに気になったこと、感じたことを好き勝手書いていきます。
    ※26話まではすでに視聴済みなので、初回と違い、新鮮ではない感想の可能性がありますが、なるべく初回視聴時に感じたことを書いていきます。
    【全体感想】
    前回に引き続き、ヒーローのパワーアップ回。今日はひいろさんがパワーアップしましたね。
    リズムゲーム系のパワーアップっていうとポップで可愛いバトルになるわけですが、めちゃくちゃ肉弾戦でしたね。好きです。
    いやほら、ダンスは可愛かったけどまさか心臓マッサージの要領で掌底喰らわすと思わないじゃん。
    個人的にバトルが好きな回です。

    【キャラ別】

    ●えむくん
    ・えむくんそうやってひいろさんの好感度まで上げる。
    ・意見も合わないいけすかない先輩も身をていして守れる主人公最高ですね。

    ●ひいろさん
    ・音楽ゲームを理解していないのすごく可愛かった。
    ・恋人を失ったしんどい男だったのかお前……(※しんどい男が好き)
    ・冷静そうなのに恋人のことになると熱くなっちゃうって意味で、武器に炎/氷の2属性ついていたの納得ですね。
    ・リズムゲームを心臓マッサージとして掌底繰り出す発想はなかった。
    ・リズムゲームを使ったパワーアップなのにすげー攻撃タイプでニコニコしちゃった。

    ●きりやさん
    ・病院送りにされておった。。。。

    ●たいがさん
    ・どっからでてきたんすか。えむくん・ひいろさんのことをこ 1058

    泡沫実践

    DONEソロフォルです。

    6章前のふたりのお話ですが、メインシナリオを8章3節まで終わらせた手で書いております。
    ふたりが相互に友だち認識であることがとびきりに嬉しくて書き上げた幻覚です。無敵で幸福な錯覚を決して夢だと言わない友だちという関係性がすきです。
    隣の青を知っている ある男が、目の前の男の頰を打った。骨が軋む、音が、悲鳴のように鳴る。殴られた男は、畜生、と吐き捨て、その眼を憎悪に燃やし、裂けるほど右の頬を吊りあげた。眉下の皮膚で三角形を描いたその男は、素早くしゃがみこみ、道端の石を拾う。
    「…………ッ!」
     声にならぬ咆哮は、まさしく獣のそれで、あった。茹立つ眼の鈍色には赤が奔り、明確な攻撃の意図をもって、男はそれを投げつける。
    「ざけんなテメエが死ねッ、おっ死んじまえ、!」
     いっぽうの男もまた、明らかな攻撃の意図が、あった。石に打たれた左肩の痛みは、併し男の冷静をより失わせる効果を表した。分厚い手をぐっと折り曲げ、もう一発くれてやると、熱く息を巻く。
    「訳分かんねえ奴らの言葉に騙されやがって、テメエにとってこの村はその程度だってか? 死ね、どっか行っちまえ、あいつら諸共今すぐ、この村から、なあ、聞いてんのかボケが、クソッ、どっか行けよ、死ねよ、なあ、死ね死ね死ね死ね、死ねッ!」
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