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    385gysn

    @385gysn

    成人済。中途半端にぎゆしので中途半端にしのぎゆなものを時々書きます。地雷なし/二次創作初心者/未成年非推奨/他CPも大好きです

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    字書きのタイムラプス的な、制作過程をつらつらと書いたやつです。「その傷をみせて」の冒頭部分です。

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    385gysn

    DONE「その向こうにあるもの」のサイドストーリーです。
    8/8のイベント時の投票の結果、4. さざんか のワードパレットで書きました。
    投票して下さったみなさま、ありがとうございました。

    遠距離恋愛編と挙式編の間の話です。
    しのぶさんはあまり出てこなくて、かわりに(?)村田さんが出てきます!
    村田さん×モブがあります。

    ギリギリになってしまったので推敲なしであげます、ごめんなさい!
    サザンカ 「今回は、俺が選んでもいいか」
    電話越しにそう尋ねられて、しのぶは驚いた。少し考えてから、「ではお任せします。ありがとうございます」と答えた。お気に入りのふわふわのブランケットにくるまって、他愛のない話をする。
     しのぶは冬の冷たい空気が好きだった。決して夏が嫌いという訳ではないけれど、冬の寒い時に感じる暖かさにはどんなものだって勝てない、と思っていた。
     話しながら、しのぶは部屋のカーテンを少し開けた。外は真っ暗で、月がぼんやりと浮かんでいる。しんしんと寒い、二月の夜。
    「そういえば、もうすぐ付き合い始めて丸八年になりますね」
    「……そうだな」
    その声だけで、冨岡が小さく微笑んでいることがわかる。見えないけど、たぶんそう。こうやって、声だけでいろんなことがわかるようになって、ずいぶん経つ。
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    DONEダイの大冒険 ハドアバで現パロですがほとんど現代らしい所がでてこない。
    ハドラーとの出会いから別れを手紙で回想するアバンです。
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    逝き去りし貴男へ貴男へ

    貴男に手紙を書くのは初めてですね。
    あの頃は手紙を書くのも届けるのも一苦労。
    便箋なんて中々売っていないし、書けたとしても送る手段が限られ相手のいる近くに行く用がある、信頼できる商人や旅人に託すしかない。
    その上長旅の途中で紛失したり商売の都合で渡すタイミングが遅れたり、返事は期待しない方が精神衛生上良い位。

    手紙に花言葉のような惹句をつけるとすれば「不確実」でしょうか。
    それでも人は手紙を書くのです。
    相手の為より自分の為に。

    そもそも貴男の場合長い間宛先、というか住処が分からなかったですし。
    私も修業の為に世界中を旅していましたからもし貴男が私に手紙を書いたとしても届けようが無かったと思えば…あぁ貴男は鏡にメッセージを書けましたね。
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