文章のポイピクちゃん、一度やってみたかったんだよね~🌼タイトルと本文の間にスペースが欲しい🌼
セルは[物盗む種族]って認識→アイツらは[誰かから盗んだ貴重で高価な代物]を持っている→[悪い奴らから取り戻そう!これは粛清!]…みたいな正義を振りかざして、[無実のセルを狩る世界線]!!
に、ぶち込んだんですよ、ギャグ時空を。
見事に餌食になったのはギャグ時空の最後の砦、ファ・ジスくん!そして、そのご家族(と+α)です!ツイートのほうで言うの忘れちゃったんですけど、いつもの通り好き勝手にゆるゆると書いてるのでもろもろ注意ですよ…🥺
そんなわけで参ります!!!🥳🥳🥳
だいたい10…と、数年ぐらい前のお話(雑)
誰からも縛られることなく、気ままに過ごす少数のセルキーたちの小さな集落。クリスタルも小さくて、クリスタルケージも無い。
村と言うにはあまりにも小規模だったそこで何人かの同族と共に細々と、自給自足で暮らしていました。
そんな彼らがクリスタル維持の為、外に出る時に用いたのがショートクリスタル。
これは今ここに居る人たちが盗んだわけじゃなくて…流れ流れてたまたま手に入った代物。
だけどセルキーが貴重なショートクリスタルなんかを持ってミルラの木の近くに現れたら…外部の人間はそれはもう、不審に思う訳ですよ~。
目撃したキャラバンづてに、その事を聞いたどこかの村の人たちは調査を始めます。程なくして前述のセルキーたちの集落はあっさりと見つかりました。
あの『セルキー』が隠れて集まり、こそこそと…アレは間違いなく、盗賊団だ!!ってなりますね。
となれば……討伐しようってなりますよね!!!
……え?ならない?捕まえるぐらいで終わる???
…いや、だって…わからないじゃないですか…?この、調査した村もけっこうギリギリの暮らしなんです。欲しいんですよ財産が。
討伐します。(確定事項)(無慈悲)
月も出ない静かな夜、集落は襲われました。
突然の出来事に混乱しながらも抵抗する人たちを村の討伐隊は次々と……。人は集まるほど、残虐になれる。自分達が正義側だと確信しているなら尚更ね。
そうしてもみ合う内、松明の炎が家屋に。瞬く間に辺りは火と、血の海に。
やーんお宝も燃えちゃう~。あーあ。
宝なんて、ここには何も無いからこの後灰をひっくり返したとて出てくるのは……燃え残った骨くらいなもんですがね!ぴえん。🥺
話を戻しまして……
集落を(一応)取りまとめていたリーダー格は、炎に巻かれ身動きが取れてなかった集落の年若い夫婦…ファジスくんのご両親を助け出すと、子供を連れてどこか遠くへ逃げなさいとショートクリスタルを託し再度、混乱の中へ飛び込んで行ってしまいました。
どうして自分に渡して来たのか、自分達だけがこのまま逃げていいのか、加勢するべきでは…など思うことは様々でしたが、怯えた2人の子供と妻の顔を見て、飛び散る血と人の焼ける匂いのする集落を飛び出します。
そして一家は何日も何日も、歩き続けて……やっとたどり着いた先が……フレッサの村ですね。わーい、こんにちは~。
村長さんを訪ねてこれまでの経緯を、託されたショートクリスタルを渡しながら…
突然現れたセルキーは信用できないだろう。これで信じてもらえるかは分からないが、私たちに渡せるものはこれしかない。どうかこれで、この村に置いてはくれないか。
といった具合にお話ししますね。
種族は関係ない。村には歓迎するが、そんな大切な代物を軽々しく受け取る訳にはいかない。だが、それでは気が済まないと言った表情をしている。
ならば、と川近くの水車小屋と職を与えて、その代わりとしてショートクリスタルを受け取ろうってかんじにしまして…???(なんだか書いててわけわかんなくなってきました)(クソザコ脳みそ)
ま、まとめると村長さんがこなひきのお家をあげて、今現在は村長のお家にショートクリスタルがあるよ~~ってことでオッケーですかね…???(大混乱)
ファジスくんは当時3、4歳…?くらいで、このことは…はっきりとはしてないけどギリギリ覚えてる。
人から向けられる悪意や、セルキーが嫌われてるってことを理解してるよ。
あの時嗅いだから血の匂いなんかも少し苦手。だから出来るだけ争いは避けたいな~…って気持ち。あれ?温の民さん?我はどこ…???
(ちなみにネレアちゃんは完全にフレッサの村で生まれ育った子だからセルキーが好かれてないのは村出るまでよく知らなかったよ!お兄ちゃんもそれは教えてくれなかったみたい。)
こういうの間違いなくラモエくん的デリシャス記憶だからパパとママの記憶…は多少残っててもいいけど、お姉さんのほうはパクパクされてても良いかな~~良いよね~~…だってお姉さんのガチめのトラウマ記憶になっちゃうもんね~~🥺🥺🥺(単純に色々が面倒くさいだけ)(基本ラモエくんに丸投げ)(ありがとうラモエくん様🙏🙃)
…あ、ファジスくんの記憶はおぼろげなので食べられていないよ。漢ならトラウマ抱えて生きていけ!!!💥👊☺️(最低の発言)
↑これを踏まえたら未だ薄ぼんやりしてるセル子さん苦手な理由の解像度が…あがる説…!?🤔
移住から1、2年?くらい経ったある日にちょっとしたことでお姉さんとファジスくんがちょっと言い合いになったことがありまして…ファジスくんが突き飛ばしちゃったせいでお姉さんがケガしちゃうの。
お姉さんが泣いてる姿…ふと、あの時の光景が浮かび、重なって…なんだか怖くなって……
この時、力で勝てることを感覚で理解してしまったけどあえてそれを意識しないように…彼は無意識下で自分を抑えるようになりまして。(ちょっとだけ口調柔らかめになってるのも、無意識に相手への攻撃になりうるものを無くそうとして結果的にそうなってるみたい。でも男の子相手とかだと多少気が抜けちゃうのか、年相応の荒さで話す時あるよ!)
でも彼がそんなことになってるのはお姉さんには分からない訳で、仲直りしたあとも変わらずファジスくんで遊ぶんですね~!
そのうちにネレアちゃんも引き入れて一緒に遊ぶようになって~、妹ちゃんも生まれて~…
こうしてセルキー女子に囲まれてても抵抗もうまく出来ない(ように自分からもしちゃってる)から、みるみるセル子に苦手意識持っちゃった……といった流れで現在の状態になってるよ。
ってなるとファジスくん、戦うのめちゃくちゃ嫌がりそうだけど…集落の光景とかは本当に、よっぽどのきっかけが無いと思い出せないくらい古い記憶だし、小さな頃の深層心理だから今キャラバンとして戦う分には問題無いんじゃないかな~!?ってね!!?そう、世界はこれをご都合主義と言います🤗🤗🤗
セルキー女子めんどくさいな~…って気持ちが表面に出てて、それらが奥底を全部を覆い隠してる形…自分でも認識出来ない領域ってことですかね!!うーん、難しい!!とりあえずおつかれさまでした!!!
ついに砦が崩れちゃった!というか、あれ…!?解像度あんまりあがってなくない…!!?🥺💦
がんばれファジスくん!ギャグ時空の明日はどっちだ!!!(いつもの丸投げ)(強制的な締め)