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    claberry_game

    @claberry_game

    MHRでモソモソとオリハン♂と♀でウツハン♂したりカゲハン♀したり。オリハンの設定それなりにあるのでもはや創作レベル
    ちょっとアレソレな絵や文などをポイッとします

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    claberry_game

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    退勤時に思い付いたネタです
    ウツハン♂ですが、まぁいつもの様にオリハンです
    度々下ネタと言うかそんな感じですが概ねギャグです。楽しめる方どうぞ( 'ω')

    ○○しないと出られない部屋ネタ〜ウツハン♂ver〜セックスしないと出られない部屋〜ウツハン♂ver〜


    ウツシが一緒にちょっとデカめのモンスターでも狩りに行こうかと言うのでまぁ暇だし良いぞ、と軽めのノリで適当なクエストを受注して水没林に出発した所、唐突な豪雨が発生した為に近場で雨宿り場所を2人で探した結果、見覚えの無いサブキャンプらしき場所を発見したので入ってみた所【セックスしないと出られないキャンプ】なる無闇に光り輝く看板がキャンプの内部の天井あたりに掲げられていた
    室内は通常のキャンプと違い、何故か中央に鎮座するふかふかした大きめの布団二組と細々した様々な小物と手ぬぐいと言ったラインナップだった

    よく分からんので今は2人で髪や防具から水を滴らせながら呆然と無駄に光り輝く看板を見上げている

    「何だコレ」

    「何かなぁコレ…」

    「コレ眩しいんだが」

    「まぁ雨宿りできたのは僥倖だよ愛弟子」

    「何で光ってるんだ???どう言う仕掛けだ???」

    「気になるのは俺もだけど、キャンプの壁よじ登ろうとしたら駄目だよクラウス」

    そう幼馴染兼愛弟子を注意しつつ、ウツシも光る看板を眩しそうに目を細めながらも視線を離さないので気にはなっているのだろう。時々首を傾げている
    一方、師に注意されたクラウスは一応よじ登るのを断念した様だが看板の下をうろうろしながらも覗き込んでいる

    「ところで、俺は舶来の言葉にあんまり詳しく無いんだけど…クラウス、せっくすって分かるかい」

    「性別の事だな」

    「性別……、性別しないと出られないキャンプ…って事かな。性別しないと出られないキャンプとは……?」

    「俺が知るか」

    「うーん…これだけ主張してるから何かしらあるんだろうけど…こんな場所にサブキャンプ無かった筈だしなぁ…」

    ウツシが光る看板を見ながら唸って思考している間もクラウスはキャンプ内を自由に好奇心のままうろうろしている

    「オイ、ちょっと良いか」

    「何だい」

    「入り口開かないんだが」

    「ゑっ!!!?クラウスの力で開かないの、えっちょっと待って、あ、ホントだ!!!開かない!!!」

    ハンターで成人済みの男2人でキャンプの入り口の布地を力一杯掴んで引っ張っても何故か布地に有るまじき事に一寸も動かない

    「…なぁ」

    「何!?!次はどうしたの!?!」

    「看板の文字変わったぞ」


    【まぐわわないと出られないキャンプ】


    「ゑぇ……?」

    「此処でまぐわえと…?」

    「いやいやいや…面妖だな…流石にこんな怪しい所では無理だよ…致すとしても…万策尽きた時の最終手段だね」

    「………………(怪しい所じゃなければキャンプでも有りなのかコイツ…)」

    「あの、クラウス…凄い微妙な顔で俺の事見ないでくれる…?そう言う事じゃないから…君と致すのはホラ、その、ね…よくある事だし俺は君を嫁にしたいし好きだから…ソレ自体はやぶさかでは無いんだけど」

    「そうだな」

    「え!?良いって事!?嫁に来てくれるの「違う」あ、違うの………」

    「…まぐわう、ってのは…」

    「ん?」

    「どのくらいの範囲で承認が降りてこの怪し気なキャンプから出られると思う」

    「範囲…」

    「まぐわいは情交って事だろ、情を交わすなら本格的に出し入れとかするんじゃなくても有りなんじゃねぇか、まぁ知らんが……何にしてもこんなふざけたモンでクエストが時間切れで失敗になるのなんざ業腹だろ、アンタも」

    「ソレはそうだね、ソレに…こんな怪しい建造物があるなら誰が秘密裏に作ったのか調査して里長やゴコク様に報告しないと…」

    「で、だ」

    「うん」

    「流石に本格的にアンタと致すとなると、今迄の経験則から言って恐らく俺はクエスト続行できなくなる、大体アンタが1回だけで済ませてくれた事無いしな。毎回人の事を抱き潰してきやがるし」

    「いやいやいや!?流石にこんな状況では俺もいつもみたいにはしないけど!!!?後ソレは最終手段って言ったよね!!!?」

    「声がうるせぇ。それで、今色々考えたんだが…」

    「うん?」

    「俺がアンタのを口でどうにかこうにかしてヤるならまぁ良いかと」

    「ん!?!?」

    「ソレで此処から出られるなら些事だろ」

    「些事!?!?いや口でって…君、口でヤるのいつも嫌がるじゃないか…」


    要するに口淫であるが、クラウスは偶に頼めばやってはくれるものの了承するまで大分渋るし、コチラがしようとすれば引っ掻き回して大暴れし嫌がるので、彼の口からその様な提案が出た事にウツシは思わず二度見した

    「お前にヤらせるよりマシじゃねぇか…俺だって何も進んでヤりてぇワケじゃねぇが、俺はされたくねぇし最悪顎が疲れるくらいで済むだろ、それにお前は体力が化け物だし1回出すモン出したくらいじゃクエスト続行に支障も無いだろ」

    「何でこう言う時だけ凄い淡々とするの…」

    「なので」

    「う、うん」

    「てめぇは取り敢えず下の装備脱いでそこに転がれ」

    「え、嫌だ」

    「あ"???」

    「あの面妖な看板だって俺達の反応見て表示を変えたの分かるだろう、つまり何処かで誰かが見てるかもしれないって事になる」

    「嗚呼、見られるのが嫌なのか」

    「俺は自分の鍛え上げた肉体に何ら恥ずべき所は無いし、いやそう言う事じゃなくて、君が口淫する艶っぽい所をどこの馬の骨ともしれない奴に見られるって事だろ!?嫌だ!!」

    「なぁお前主張が大分可笑しい事に気付いてるか?」

    「そんなの絶対に嫌だ!ヤるなら俺の家とかそう言う二人だけになれる所で俺だけが俺の番の君の艶姿をじっくり見たい!!!!」

    「おいコラ、聞けよ。後此処から出るのに可能性が有るなら致し方ねぇから効率の面で提案しただけで、私的な状況でヤってやるとは言ってねぇよ、後なぁ俺は番じゃねぇわ…その話に了承した覚えは無ぇ…って、何で抜刀して…おい、アンタそれ鬼人化」

    「疾風ゥ迅雷ィイ」




    ◇◇◇◇


    ウツシ渾身の連撃により、怪し気なキャンプの屋根に見事な穴を開ける事に成功、そのまま怒濤の勢いで豪雨の中クエスト対象を狩猟完了したと言う

    後に報告を受けたハンターズギルドが水没林を調査しに行った所、怪し気なキャンプは跡形も無かったとの事であった
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