ささらさんに膝枕してもらう部長♂【ささらさんに膝枕してもらう部長とそれを見た帰宅部メンバーの反応まとめ】(全部幻覚)
ささらさんに全力でおぎゃりたい。
孫みたいに可愛がられたい。
部長(男)と ささらさんは、恋愛関係ではないけど少し特別な存在だといいなと思ってる。
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部室(電車)内で、少し疲れた顔をしている部長。
それを見かけたささらさんに「部長ちゃん、疲れてるなら少し眠った方がいいわ。私、膝枕してあげようか?」と 笑顔で言われて焦る部長。
返答を迷っていると「いいのよ、遠慮しないで、おいで」となんだかんだで押しきられる。
緊張しながらも、座席に横になってささらさんの太ももの上に頭を置かせてもらう。
緊張でこわばって、額に汗を滲ませながらも、頭で太ももの柔らかさを感じ、どこか懐かしい気持ちになって癒される。
ここが楽園〈エデン〉か……
そんな矢先に、後からやって来た吟くんに現場を目撃される。
吟「お前……何やってんの」(疑惑の目)
部長(膝枕されながら)「誤解だ……これは、違うんだ……」
ささら「部長ちゃん、疲れてたみたいだから、ちょっと横になってもらってたの」
吟「だからって膝枕とか……おい、もう人来るし、お前(部長)もいい加減起きろって!」
ささら「まあまあ……吟ちゃんも、ひと休みする?」(太ももポンポン叩く)
吟「え"っ!?僕も!? いや、あの……」
部長「癒されるぞ……」
吟「お前はちょっと黙れ。……いや、僕は……遠慮しておきます;」
ワイワイやってるところに小鳩がやって来る。
小鳩「な〜にテメーらだけで楽しそうな事やってんだよ!! ……俺もささらちゃんに膝枕されたいな〜! なっ、良いよな?」
部長「お前は駄目だ」(真顔)
小鳩「なんッでだよ!!! つーか、テメーにゃ聞いてねぇよ!!💢」
部長「ささらさんの聖域は俺が守る」
ささら「あらあら……」
吟「何だこの状況……」
後から来た切子。
ギャーギャー騒いでる集まりを見かねて、(あまりにうるさすぎて)首を突っ込む。
切子「うわ……」(ドン引き)
切子「ささら先輩、嫌な事は嫌ってハッキリ言った方がいいですよ。それと、あんまり男共を甘やかさないでください。すぐ調子に乗るんで」
ささら「ん〜……みんな、私のせいでごめんねぇ……」
部長「ささらさんは悪くない」
小鳩「クソッ、太ももを堪能するチャンスが……ッ!」
吟「さり気なく、コイツらと一緒にされた……」
***
吟くんはツッコミ要員としても期待してる。
かなりまともな性格してると思うから、そのせいで色々と割を食いそう(他人事)
男の子として、女の子の膝枕に興味はあっても、人前でやるとかは絶対出来なさそう。
脳内の吟くんがツッコミで過労死するかもしれない
*追記
【他のメンバーの場合】
ささらさんに膝枕されてる部長を見て…
二胡「あわわっ! ささら先輩と部長さん……そんな関係だったんですか!?」
釣巻「ふ、不純異性交友ですよ!!」
劉都「はぁ…こんな幼稚な連中と、この先やっていかなきゃならないのか……」(クソデカため息)
茉莉絵「人前でそんな事をして、部長として恥ずかしくないんですか?」
部長「ごめんなさい……」