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    カゲン

    描いた絵の投稿場
    敵対mob同士のCP∥異種族mob同士のCP
    本家に居ないデザインや仕様のオリキャラ
    配布世界やMODのキャラ∥自己満エロ
    等々……
    私の絵柄で良ければ暇潰しに見てって下さい。
    自分用なので配列などが気になったら掲載し直し、かぶりの削除などいじる場合があります。

    ⚠️スクリーンショット、画像の再投稿
    別所への貼り付け、転載禁止🚫
    パスワードは私の好きなキャラや創作に関わる物になってます。
    過去の作品等から参照にして下さい。
    分からないけどガチ見たいと言う方は要相談。

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    recommended works

    えだつみ

    PROGRESS書き下ろしと言いつつ11月23日のWEBオンリーで全文公開する予定
    ちょっと不穏な状況で三日月と鶴丸が邂逅して何やかやする話
    【つるみか】11月の再録本に載せようと思っている書き下ろし冒頭 IDと許可証の提示を、と求められて、鶴丸国永は万屋街の入口で立ち尽くすより他なかった。
     本丸から、そう少なくもない頻度で通っている、いつもの政府管轄の万屋街である。日用品を売る店があり、酒を売る店があり、飲み食いの出来る店があって、奥へ進めば大きな声では言いづらい用を足せる店までもが並ぶ、本丸所属の刀剣男士であれば訪れたことのない者はほとんど居ないと言ってもよい、馴染みの場だ。鶴丸は今日ここへ、本丸の用足しにやってきた。厨に常備する調味料の類を、買いに訪れたのだった。
     いつもと様子が違うことは、近づいた時点で察していた。万屋街は政府が構築した一種の仮想空間であるという性質上、本丸と同じく四方が塀で囲まれており、出入口は一箇所に定められていたのだったが、その一箇所しかない出入口にやたらと人だかりが出来ていたのである。見ると、そこは関所のごとく通り道が狭められ、入る者と出る者がそれぞれ制限されている様子であった。鶴丸は、入ろうとする者たちが作る列の最後尾に並び、呑気に順番待ちをした上で、いよいよ、というところで思いがけない要求にあった。それが、IDと許可証の提示であった。
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