・謎時空/謎空間
・プロローグ王馬×プロローグ獄原
・プロローグキャラの性格設定等は捏造妄想です
・ご都合設定/ご都合主義
・なんでもあり
・至らない点やおかしな部分が多々あると思いますが、ご了承ください
「つ、つかれたぁ………」
…夏休み最終日、オレはずっとほったらかしてた宿題をなんとか3日間かけて全て終わらせる事ができた。
「お疲れ、なんかオヤツでも食べる?ジュースとかもあるけど」
「うん…プァンタ飲む…」
「プァンタか…あったかな…?」
ただ1人で全てを終わらせた訳ではない、オレは友人の獄原くんに付き合ってもらったのだ。
獄原くんとは全く学校も違うし住む場所も近いとは言えない、オレたちはsnsでゲームが好きな同士で繋がった仲だ、互いに高校生だとわかって実際に会ってゲーセン行ったりゲームグッズを買いに行ったりコラボカフェ行ったりと…結構気が合う仲だ、そしてこの3日間、オレは獄原くんのお家に寝泊まりで学校の宿題を手伝ってもらっていたのだ。
獄原くんは平均程度だと言ってたけど正直オレよりは頭良い方だと思う、オレが全然わからない問題を丁寧にわかりやすく教えてくれたし、「宿題をやるからにはちゃんと身に付けないとダメ」と軽く説教されたが勿論それは大切な事だし。
オレはそんな獄原くんのお陰で宿題を全て終わらせたのだ、かなりハードでスパルタ気味だったが…
「ごめん、なかったから今から買ってくるよ」
「いやいいよ、外暑いし」
コップに残ってる麦茶を飲み干す。部屋は冷房が寒い程効いている、今外に出たらとてもじゃないが暑くてシンドいだろう。
「代わりって訳じゃないけど…今日も獄原くんのご褒美にほしいな」
「…まだ夜じゃ」
「夜じゃなくてもいいじゃん、この部屋寒いくらい涼しいし」
プァンタが飲めない代わりに、ご褒美を要求してみる、…正直な話、最初に一科目を終わらせて冗談半分に言った事だったけど、彼は真面目だから、僕の欲求を本気にしてしまったのだろう。
「ダメ?」
「…わかった」
そう渋々獄原くんは上半身のみ服を脱ぎ僕の目の前に鍛え上げられた胸筋と腹筋を曝け出す、オレはすかさず無我夢中で獄原くんの乳首にむしゃぶりつき、乳首をちゅーちゅー吸ったり、舌で舐め回したり、空いてる方の乳を手で揉みしだき、指で乳首をこねくり回したりと弄ぶ。
「んむっ…ママ…ママ……」
「はぁ…っ、僕はお母さんじゃないよ、赤ちゃんは胸をエッチな触り方をしないし」
「真面目なママさんだなぁ」
真面目に返された仕返しに乳首を強めに吸い、痛くなりすぎない程度に軽く噛む、軽く噛んだまま乳首の表面側を舌で舐め遊ぶと獄原くんは口に手を当てる、少し痛かっただろうか、まぁそんな事も気にせず歯を離し乳首を吸ったり舌で舐め回したりと、揉んでる方の手は乳首を摘んで引っ張ったりと弄ぶ。
獄原くんのお胸は意外とモチモチと弾力があって触り心地も口含みも良い、本当に赤子の気分で寝てしまいそうだ、乳を吸い舐め回しながらウトウトと眠りにつきそうになる。
「…ッ!?こ、こら!寝るな!ホントに赤子返りするなッ!」
「んちゅ……ママ…」
ウトウトと乳首をしゃぶっているとグイッと肩を掴まれ口を離される、乳首と僕の口から透明な糸が伸びる。
口の周りが涎まみれだ、そして獄原くんの片乳首も涎まみれで、顔も見てみると頬を赤らめ少し呼吸が荒くなっていた。
「ううぅ……おっぱい…」
「もう…」
胸と口を離され本当に赤子の様に泣きそうになる、目をウルウルさせていると獄原くんはため息を吐いて僕をギュッと胸に抱き寄せ、頭をヨシヨシと撫でてくれる、彼の心臓の音がドクンドクンと、激しく動いているのが聞こえる。
それと同時にオレも、彼も、下半身に熱がこもっているのを感じた。
「……ママ、エッチしよう」
「ママと赤子はエッチしません」
「ご褒美は夜までお預けなんて、ママ…獄原くんも辛いでしょ?」
「………」
カチャカチャとスボンと下着を脱ぎ、勃起した性器が現れる、彼のズボンと下着も脱がす、オレよりデカい勃起した性器がブルンッと露になる、オレは自分の性器を彼の性器に擦り付けながら自分のと獄原くんの性器を手で上下に擦る
「ん……はぁ、獄原くん、気持ちいい…?」
「ん、んん…」
擦り続けていると段々とカウパーが溢れクチュクチュと水音が響く、獄原くんは顔を逸らし赤面している。
「獄原くんもシコったら?」
「………」
「ほら」
獄原くんの手首を掴み、性器に手を握らせ動かす、あまり自慰行為をしないのだろうか、獄原本人が気にしてた程の厳つい顔が眉を八の字にし、赤面し、自分達のしている行為から顔を逸らして、誰も見たこと無いであろう意外な彼の表情はオレだけしか知らない。
オレが無理に彼の手で動かしてあげてると獄原くんはオレの手を払い目を瞑りならも、自主的に性器を上下に擦り始める。
「んんッ…」
「あははっ、意外と獄原くんってウブだよね、可愛い」
「ごめん、あんま…ッしないんだよね…」
「もっと欲は発散すべきだよ、オレみたいに」
そんな会話をしながら互いの性器を擦り付けながら互いに上下に擦り続けていると、段々と呼吸が荒くなり、目を瞑っていた獄原くんは歯も食いしばっていた。
「ご、獄原くん、イキそう?」
「……ッ」
「オレも、イキそう…だから、一緒に…ッイこ…?」
動かす手も自然と早くなり、カウパーのグチュグチュと水音が激しく響く。
獄原くんは「ガッ!!」と背を仰け反りながら獣の様な喘ぎと叫びが混ざった様な声を放ちビュルビュルと射精する。
あまり自慰をしないらしい彼の獣の様な少し激しい声に戸惑いビビりつつも射精する。
射精した精液が獄原くんの胸や腹筋にかかり、白くなり、互いに息を整えようとする。
「ハァー……!ハァー……!ハァー……!ハァー……!」
「はぁ…はぁ…すっごい…激しかったね……獄原くん……オレ、精子以外にも…おしっこも、ちびりそう、だった……」
「ハァー…ごめ……」
「でも…休むのはまだ早いよ…ちゃんとした、ご褒美、くれてないじゃん…まだ前座だって、わかってるよね…?」
「………」
_______________
「獄原くん、手は頭の後ろ、肘は頭より上、腰止まってるよ」
「うっ…はぁ、ん、…」
そうわがままを言いながら彼の両乳首を摘み引っ張り、獄原くんはまるでスクワットをする様に仰向けになってるオレの上で、要望通りの格好で腰を上下に動かす、一々オレの性器と彼の拷問は全部抜けてからまた全部入れられる、それを必死にやってくれているのはいいんだが、本当は嫌なんじゃないかと思うくらい彼は怖い表情をしている。
「獄原くん顔怖いよ…」
「うあっ…ッ、ほ、本当…?ごめ…ンンッ!」
そんな獄原くんの腰を掴み、自分の腕で獄原くんを上下に突き上げる、オレから腰を動かされると獄原くんの怖い顔は眉を八の字にしかめ、涎をたらし、一気に淫乱な顔に変わり、色っぽい喘ぎ声を吐く。
「はあぁっ、あっ、んっ、あっ」
「はぁ、あ、獄原くん…ッ、騎乗位、すっごく気持ちいいよ…ッ!」
「あはっ、はぁ、おじさ、んんっみたいなこッ、と、言わないでよ…ッ」
「嘘じゃない本音だよ…!」
動かすたび彼の性器と胸筋は上下に揺れ、獄原くんはたまにメガネが少しズレるのを気にしてかけ直したりしてる、たまに前後に動かしたりしてあげると彼の肉壁がキュウキュウと獲物を逃すまいと締め付ける。
「自分で動かすより、オレが動かしたり方が獄原くんは気持ちいい?」
「んんんッ!はあッ、あっ、んんっ!」
「ど、どうなの!?お互いが気持ち良くないと意味ないでしょ!?」
「き、気持ち良いよぉ!ぼんッ、凡吉ぐんが、う、動かしてくれた方が、へぇっ、下手な僕が、動くよりッ、き、気持ちッ、良いッああッ!」
相変わらず真面目な返事を聞いて動かす腰を早めさせ、肛門からローションやら混ざったグチュグチュとした水音が素早い音を立て響く、素早く動かし一度速さを遅め、勢い良く下から突く、そして腰を前後に動かす。
獄原くんの脚はガクガクと震え、顔は赤く眉を八の字にしかめ、歯をギチギチと噛み締めながら涎を垂らし、オレを上から見上げてた。
「…あははっ、なにその顔、獄原くんが気持ち良いって言うから」
「フッー…!フッー…!フッー…!フッー…!」
正直少し楽しくなってきた、ちゃんと夏休みの宿題を終わらせた甲斐があったなーと思う、一科目だけ終わらせた時は獄原くんのおっぱい飲んで兜合わせで終わらせちゃったし、もっと彼のエッチな姿が見たいもっと彼がヨガり喘ぐ姿を見たいもっともっと、オレだけに見せてくれる彼の姿を見てみたい。
そんな事を考えてたら自然に体が起き上がろうと上半身を上に起こし、彼を押し倒す、また乳首を口に含み吸い舐め弄びながら腰を前後に突き動かす。
「あ、あッ!、あッ、あうッ!」
「んちゅ…ぱぁ、はぁ、ぁ、んッ」
乳首を舌で弄ぶ度彼の肉壁はキュッと締め付け、正直限界が近かった、獄原くんのぶっとくて重い脚をなんとか持ち上げオレが上に、獄原くんが下に、そんな状態で腰を前後にを早めに動かす、獄原くんも限界が近い様で律儀に後ろに回してた手を顔を隠す様に覆う。
「獄原くん…!獄原くん…!オレッ……!イくね…!」
「う゛うぅぅん!あぁッ!あっ、ああぁッ!ああッ!!」
グチュグチュと激しく素早く音を立てる、一度性器を抜いてから再度肛門に性器を突き、獄原くんの中に、奥に、射精する、オレが射精したと同時に獄原くんも射精する、兜合わせの時は胸筋や腹筋にかかっていたが、体勢が体勢なので今回は獄原くんの胸筋と顔に自らの精液がかかる。
オレはそんな獄原くんを見ながら余韻に浸っていた、こんな事をしてしまったんだ、きっと今更キスをしても、彼は許してくれる筈だと、フワフワとする頭の中で考えていたら。
「ぼ、凡吉くん……ぬ、抜い、て…また、立っちゃうよ……」
獄原くんの力無い声ではっとする、オレはズルンと彼の肛門から性器を引き抜く、無理に持ち上げられてた獄原くんの下半身はドスンッと重い音を立て、床に落ちる。
横になっている獄原くんはだらしなく口を開きながら呼吸を整えようとする、ヤった後なのにあの口に突っ込んだら気持ち良さそうとか、床に広がる黒緑の髪も体液で白く汚してしまいたいとか、オレよりデカい彼の性器ど一度頬張ってみたいなど、色々な雑念と煩悩が浮かび上がる。
……少し涼んで頭を冷やそう。
力が抜けた様にオレは床にドスン、と座り込んでしまう。
冷房の効いている筈の部屋は何故か暑かったが、頭と身体が落ち着いたらまた寒く感じるのだろうか。