鳳くんと買出しに出てきていたキサ。
このところ外に出るとつけられているような感覚があった。
それは確かなものだった。
シャッター音に気付いた鳳は即座にキサの手をとって走りだし、物陰に身を潜めた。
「いつからだ!?」
「実はここ最近外に出ると後つけられてたみたいで・・・気のせいじゃなかったんだ」
自然とからだが震えだした。涙ぐむキサに
「大丈夫だ僕がいる」

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