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    1888Takayuki

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    セフレの房白あほえろ続編
    白石が風俗にいった描写があるので苦手な人は注意

    #房白
    roomWhite

    腹上死だけは勘弁 白石由竹は悩んでいた。房太郎とセックスをするようになって約二ヶ月、房太郎とは既に数え切れないほどに身体を重ねていたのだが、その度に白石は失神するほど攻めたてられ、男の矜持をすっかり挫かれていたのである。
    「俺はッ!俺は悔しいッ……!」
    「え……。その話まだ聞かなきゃだめぇ?」
    「なんだよぉ杉元ぉ!聞けよ!こんなことお前くらいしか話せる奴が居ないんだよぉッ!」
    「俺が好きな恋バナはこういう生々しい話じゃ無いんだよなぁ〜。」
     騒々しい大衆居酒屋の一角、バイト仲間の杉元佐一を前にした白石は、音を立てて豪快にハイボールを飲み干した。
    「ぷはぁ〜ッ!あ〜もう、いつも俺ばっかり!いつもいつも!アイツはヤリたい時に呼びつけて!俺の腹ン中まで洗って!俺が気絶するまでしこたまヤッてくわけ!身体が幾つあっても足りねぇよッ!こないだバイト遅刻しただろ?あれ、房太郎のせいだからなッ!」
    「うわぁ、お疲れぇ。肛門括約筋って切れると治らないらしいからさあ、ほんと気をつけなよぉ。」
    「クゥ〜ン……。」
     白石は、それは困るなと真面目に思った。何しろ房太郎の陰茎は、男のこちらが思わず羨望するほどの立派さだ。房太郎を受け入れると腹の奥まで満たされて、その怒張の存在感たるや、いっそ怖いくらいなのである。
    「んで白石、テメーは結局どうしたいのよ。」
    「房太郎に『参りました』と言わせたいッ。」
    「ウワ、前向き〜。でもさぁ、それならもう手コキかフェラチオ頑張るしかなくねぇ?先に搾り取ってやれば?やられる前にやれって感じ?」
    「やっぱりそう思う?」
    「え?」
    「なぁ杉元ぉ〜、今から風俗行かねぇ?やっぱりプロのお姉さまのテクニックを盗むしか手がねえよ。」
    「バッ!何で俺まで行くんだよッ!ひとりで行けッ!バカッ!」
    「照れんなってぇ〜。」
     赤く染まった杉元の頬をぺちぺちと叩く。この歳下の男には、結構可愛いところがあるではないか。白石は照れる杉元を他所に、酔いに任せてふにゃりとテーブルに突っ伏した。次に房太郎に会うまでに、必ずプロの性技を覚えておこうと決意しながら。

             §

     房太郎のマンションに足を運んだのは、それから七日後の週末のことだった。近頃の房太郎はやや忙しかったようで、連絡に少し間が空いたのである。
    「おう白石、よくきたな。ビール飲む?」
    「ん〜。貰おうかなあ〜。」
     広々としたペントハウスのリビングはシンプルなインテリアで纏められており、黒い革張りのソファはシングルベッドほどの大きさがある。白石はふかふかとしたソファに房太郎と並んで腰掛けると、渡された缶ビールの栓をあけた。冷たい缶に口をつければ、アルコールは渇いた身体に染み込んでいく。
    「シライシ〜、一週間もできなくて寂しかったぁ?」
    「うわぁ〜なにその発言。いかにも王様って感じ。むしろ少し休憩できて良かったわ。」
    「ふ〜ん……。」
     白石がそう言って缶ビールを傾けると、房太郎の長い腕がするりと伸び、白石の身体を抱き寄せた。白石の背に触れた房太郎の腕は逞しく、布越しでも分かる豊かな筋肉は僅かに熱を帯びていた。
    「まだ飲んでるのに……。」
    「あとにしろ。」
     有無を言わせぬ言葉が落とされる。白石は、房太郎のそういう断定的な口調に弱かった。房太郎は白石から缶ビールを取り上げると、それを素早くローテーブルに追いやり、白石の濡れた唇に口付けた。二人が唇を合わせるたび、房太郎の肩を流れる長髪からはムスクの香りが立ちのぼり、白石の思考を酔わせていった。
     押し倒され、ソファに縫い止められると同時に厚い舌が差し込まれる。房太郎はわざと水音を立てて白石の舌を吸い、その行為が白石の欲望に火をつけるのを待っているらしかった。白石の息が上がりだすと同時に、房太郎は白石の衣服を剥ぎにかかった。ラフな衣装はあっという間にソファの下に捨てられて、白い身体はすぐに房太郎の眼前に晒された。
     房太郎は白石の咥内を蹂躙しながら、下生えにまで手をのばした。房太郎に肉茎を軽く扱かれると、兆していたそこはあっさりと膨らみ、後孔は期待にひくひくと震えた。白石は房太郎の愛撫を受けながら、また今夜も自分ばかりが快楽に押し流されていると思って歯噛みした。白石がうっすら涙を浮かべて目を開けた時、房太郎の方は獰猛に目を光らせて、白石の肉体の反応をじっと見極めているところだった。
     裸になってしまうと、心細さから房太郎の肌が恋しくなる。白石はごく自然に房太郎の衣服に手をかけて、房太郎が衣装を解くのを淫靡に助けた。房太郎がシャツを脱ぎ捨てたとき、白石はその肉体の男らしい美しさに思わず圧倒されたのだった。
    「そろそろ風呂行く?ナカ洗ってやる。」
    「あ……今日は……自分で洗ってきたんだよね……。」
    「そうなんだ?」
     房太郎が白石の身体の上を後退すると、艶のある黒髪が肌の上を撫でていき、白石はくすぐったさに身悶えした。房太郎は白石の脚を抱えて開くと、局部に鼻先を近づけて、潤んだ後孔にぬるりと舌を差し込んだ。わざと音を立てるような舐め方は羞恥を煽り、白石は房太郎の行為を止めようとして小さく叫んだ。
    「あっ、や、やめッ……!」
    「ふふ……ほんとだ、綺麗になってる。良くできました。でも俺、お前にしてやるのが好きなんだよね。今度は俺にやらせろよ。」
    「う、うん……。」
    「あ〜あ、縦に割れちゃってる。白石のココ、俺とヤリすぎて変わっちゃったんだ。」
    「まま待って!そんなこと口に出さないで!恥ずかしいから!」
    「え〜?なんでよ。ただの事実でしょ。可愛いよ。色もまだまだ綺麗だし。」
     房太郎は軽く笑うと、白石の菊座に人差し指を押し込んだ。ぬかるんだそこは房太郎を受け入れる準備ができていて、太い指を一本二本と咥え込む。以前は違和感しか覚えなかったその行為が今では官能の引がねになっていて、白石はソファに頭を擦り付けると、快楽を紛らわせようと細く切なく息を吐いた。房太郎の指が腹側の一点を擦り始めると、いよいよ感覚は確定的なものになり、白石は思わず爪先を丸めて腰を浮かせた。後孔に塗り込めた潤滑剤と体液が溢れ出し、房太郎の手の動きに合わせて腿を垂れていくのが分かる。やがて白石は陶酔の頂に上り詰め、肉体の内に湧き立つ甘美な悦びに気をやった。房太郎は絶頂に身体を捩らせた白石を、満足気な表情で見下ろしていた。
     房太郎は挿入前に一度は白石を絶頂に追いやるのが常だった。房太郎は白石の身体のことを既に知り尽くしているようで、白石にはそのことも悔しかった。このままでは、いつも通りの流れではないか。房太郎に散々翻弄されて、やがて悦びに飲まれて気を失い、翌朝房太郎に世話を受けたことを知って青ざめる。白石は余韻に身体を震わせながらも何とか房太郎の手首を掴むと、力なくその腕を引っぱった。
    「んぅ……ね、ねえ房太郎……。」
    「ン〜なに〜?」
    「いつもされてばっかりだから、今日は俺が舐めようかな〜、なんて……。」
    「咥えてくれんの?えぇ〜積極的〜。……嬉しい。」
     房太郎に抱き起こされた白石は、早速房太郎のベルトに手をかけた。房太郎はいつもこうなのだ。白石の事はさっさと裸に剥いてしまうくせに、自分は最後まで服を着ている。
     房太郎の前を寛げると、ボクサーパンツの中では男根がみっしりと質量を増しており、白石はその事実を喜んだ。女に困らぬ房太郎が、自分との性行為で興奮を得ているというのは愉快なことだ。白石は房太郎の股座に顔を埋めると、ボクサーパンツの端を咥え、口でその布を下ろしていった。じりじりと下げられた下着から現れた陰茎は相変わらずの大きさで、白石は赤黒く怒張したそれに頬ずりすると、裏筋にそっと唇をそわせていった。
     白石はいつだって房太郎の陰茎の大きさを喜んでいたが、それは男児がスポーツカーやロボットに憧れを抱くような感覚に近いのかもしれない。白石はちらりと房太郎の顔を見上げると、そのまま房太郎の雄を飲み込んでいった。白石の口はさほど大きくはなく、歯を立てないようにそれを飲み込むのには技術がいった。白石は今日に備えて風俗店へ行き、嬢に飲み込むコツを聞いていたのだ。
     喉の奥を広く開け、男根を上顎に擦り付けるようにして飲み込んでいく。白石は男のものなど咥えたこともなかったが、性的な興奮で唾液は自然と溢れた。頭全体を動かして口淫すると、房太郎は確実に快楽を得ているらしく、口の中には先走りの苦い味が広がった。房太郎は荒い息を吐きながら白石の双臀を揉むと、菊座への愛撫を再開した。
     白石は後孔から背筋を貫く甘い感覚に震えながら、なんとか口淫を続けていた。嬢に教えて貰った通り、頭全体を動かして奥まで飲み込み、唇は窄ませて亀頭の凹みに引っかける。
    「……おい、止めろ。」
    「ン……?」
     やはり良くなかったろうか。房太郎の冷たい声を恐れた白石は、口淫をやめて顔を上げた。房太郎の目は冷酷さを帯びて白石に向けられており、白石にはその理由が分からなかった。
    「シライシ、お前それ、どこで覚えてきた。」
    「は?」
    「フェラチオ、慣れてんだろうが。」
    「は、いや、これは、」
    「男か?」
     男か、と聞いた房太郎の掌が尻たぶを強く掴んで、白石はその痛みに悲鳴を上げた。どうやら今、この場に何か良くない誤解が生まれている。しかし実際、自分が房太郎以外の男と寝たとして、何か問題があるのだろうか。二人は恋人ではなく、単なる知り合い、単なるセックスフレンドではなかったのか。
    「おい、答えろよ白石。」
    「うう〜ッ痛い痛い痛い!違うってば!先週風俗嬢に教えて貰ったの!いつもセフレに散々いいようにされてるから、仕返ししたいって言ったらやり方を教えてくれたの!」
    「ハァ〜〜〜ァあ?」
     房太郎は片眉を引き上げ剣呑な口調で一度唸ると、白石の臀部をピシャリと叩いた。
    「キャンッ!」
    「あ〜、お前、そんな余裕があったわけね。」
    「は?」
    「手加減して損した。」
    「え?」
    「うっかり殺しちゃったら可哀想だから、いつも我慢してたのに。風俗に行く余裕はあるってことだもんなァ〜。」
    「いや!それは違ッ……!」
     この展開は大誤算だ。そう思った瞬間に、白石の視界はひっくり返った。身体はソファに沈み込み、四肢は完全に拘束されて、眼前には房太郎の艶のある黒髪が垂れ下がる。房太郎は酷薄な笑みを浮かべると、白石の耳元で最後通牒を宣言した。
    「白石〜!覚悟しとけよ〜!」
    「ク、クゥ〜〜ン!」
     恐怖に震える白石の、濡れた後孔に切先が触れる。白石は遂に、信じもしない神に祈った。

     ああ神様!どうか俺を、この暴虐の王からお救いください!
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