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    luly

    @luly06288165

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    lulyのポイピク。月鯉のす○べ置き場なので20歳未満の方の立ち入り禁止しております。
    今後はフォロワー限定にさせていただく予定となります。※リスイン制お試ししましたがなにかと限界
    を感じました。とりあえずリスインリストはそのままにさせていただきます。
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    luly

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    月鯉⚠️小スカ注意⚠️
    サーカスの衣装の上からずっと鯉ちゃんの🍌を弄っていた月島。
    鯉ちゃんが達した後もそのままいじわるく弄り続けると” ゃやっ…やっせ…んもう離せぁ…つきしまァアァアァアン…アッ…アァッ”とプシャアァと漏らしてしまいお前のせいだと泣きながら抗議する鯉ちゃん。
    月島は”(おんなみたいに吹けるのか?)”と感慨深く口には出さず見ている。

    おとなですか?yes or no

    ##月鯉

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    recommended works

    ぎねまる

    MOURNING初登場前の、苛烈な時代の鯉登の話。わりと殺伐愛。
    過去話とはいえもういろいろ時期を逸した感がありますし、物語の肝心要の部分が思いつかず没にしてしまったのですが、色々調べて結構思い入れがあったし、書き始めてから一年近く熟成させてしまったので、供養です。「#####」で囲んであるところが、ネタが思いつかず飛ばした部分です。
    月下の獣「鯉登は人を殺したことがあるぞ」

     それは鯉登が任官してほどない頃であった。
     鶴見は金平糖を茶うけに煎茶をすすり、鯉登の様子はどうだ馴染んだか、と部下を気にするふつうの・・・・上官のような風情で月島に尋ねていたが、月島が二言三言返すと、そうそう、と思い出したように、不穏な言葉を口にした。
    「は、」
     月島は一瞬言葉を失い、記憶をめぐらせる。かれの十六歳のときにはそんな話は聞かなかった。陸士入学で鶴見を訪ねてきたときも。であれば、陸士入学からのちになるが。
    「……それは……いつのことでしょうか」
    「地元でな──」
     鶴見は語る。
     士官学校が夏の休みの折、母の言いつけで鯉登は一人で地元鹿児島に帰省した。函館に赴任している間、主の居ない鯉登の家は昵懇じっこんの者が管理を任されているが、手紙だけでは解決できない問題が起こり、かつ鯉登少将は任務を離れられなかった。ちょうど休みの時期とも合ったため、未来の当主たる鯉登が東京から赴いたのだ。
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