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    AKtyan5560

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    AKtyan5560

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    ブブテスの二人が東京観光しながら、某テーマパーク夢の国で大燥ぎする話し

    ※ブブがだいぶおかしい
    ※ブブがだいぶテンション高め
    ※テスもだいぶテンション高い
    ※時間軸が謎

    君と僕の宇宙一楽しい夢の国観光晴天が広がる青空が広がる空の下、ビル群が並び若者やサラリーマンが闊歩するスクランブル交差点を今ベルゼブブとテスラは歩いていた。人混みに紛れ神と既に天に召され数百年の二人は、普段はラボに籠り研究に夢中になる為に、外に出る時は、実験や研究材料を取りに行く時だけだ。そんな二人だが、今現在大都会東京の下にいる。
    事の発端はエジソン達に恋人らしい事をする事の無い二人に、プレゼントと称して地上旅行のチケットを渡された事だった。遊びにも行かない研究馬鹿な二人に、少しは研究を忘れて恋人らしい事をしろと、チケットを渡されたからには行かなくては成らないと重い腰を上げたのだ。
    そして現在、普段住む穏やかな天界から降り立ち、二人は都会の真下にいる。

    ビルが建ち並ぶ歩道を歩く。ベルゼブブは現在テスラとクレープを食べながら、宛もなく歩いていた。若者の街渋谷を見てみたいと言ったテスラの言動が発端で、二人はそこへ行き歩きながら気になった店に入る。二人には現代は興味だらけで、電光掲示板を一時間眺め考察したり、ビルをどう作ってあるのかを語ったり、店内の現代の電灯を見て語ったりと、疑問だらけの現代の仕組みを満喫していた。
    テスラがあちこちに行くのをベルゼブブが見守り、時々危ない時は制御しと歩くだけでも現代は彼等にとっては発見だらけで、嘗て人類に興味が無かったベルゼブブはここまで現代は発展していたのかと関心した程だ。
    そんな中渋谷も見回り、次にどこに行くかと雑誌を覗きながら静かな喫茶店で紅茶を飲んでいる。テスラは真剣に自分の興味のある所を探すが、行きたい所が多すぎて絞れないと悩んでいる。
    ベルゼブブからするとテスラと研究談義も楽しいが、偶には恋人らしい事をしたいと思いテスラが唸る雑誌を捲ると、目に付いた文字に此処にするかと決めた。
    「ねぇニコラここに行こう」
    珍しいベルゼブブからの頼みにテスラは覗くと、目に入って来た文字と写真に目を見開き困り顔をする。
    「こ、此処かい?私も気になるし知識としてはあるが、もう燥ぐ歳でも無いし…」
    「何言ってんのニコラ、恋人と言えば遊園地、遊園地と言えばここと言えるくらいにこの国では有名だよ。ねぇ…ニコラにはこの虎の耳が似合うかな?」
    楽しそうに笑ったベルゼブブが指さした先には、某黒い鼠の耳を付け楽しげに笑う学生達。キャッチコピーは夢の国へようこそと書かれていた。そう世界中に点在する巨大遊園地ディ○ニーランドである。
    その夢の国でベルゼブブは一緒にカチューシャを付けチュロスを食べ乗り物に乗って一緒に写真を撮ったりしたいと想像すると、テスラを説得し速攻舞浜行きの電車に乗った。目指すはテスラとのラブラブデートであると、内心意気込みながら。

    遊園地に付くと楽しげな気分になる音楽が出迎え、これから遊ぶぞと気にさせる仕組みにベルゼブブは関心しながら、何やかんや楽しそうにするテスラに微笑ましげに見ていた。
    チケットを買い中に入ると、平日でも人は多くいる。二人は驚いたがまあこんなもんだろうと思うと早速目指すのはカチューシャを買うことだ。
    「どれにする?ニコラはこれとかどうかな?」
    頭に載せられたのは某黄色いの熊の耳、テスラは少し恥ずかしげにしながらも鏡で見た自分が似合うのと、恋人が似合っていると言ったのにこれに決めたのだ。ベルゼブブもお揃いにする為に、ピンクのブタの耳を取りこれで行こうと決め支払いすると早速それを付け、ベルゼブブから手を繋ぐとテスラも返し歩き出す。
    最初は何に乗ろうかと効率化を考え、人気な乗り物のファストパスを取ると空いてる気になる所乗り始めた。
    乗り始めると動きや、中の内装等色々気になる所はあるが、テスラも遊園地の雰囲気に染まり物語の世界を楽しんでいた。動く乗り物で中の物語を見るのも楽しく、あっという間に時間は過ぎ降りると、自然に感想を言い合った。
    「楽しかったね」
    「動きも気になるが中の内装の物語も良かった。言葉は分からないがとても楽しかったよ」
    「次はどれを乗る?」
    「じゃああれが良いな!」
    それから色々な乗り物を乗りながら合間に手軽に食べ歩ける物を食べた。ジェットコースターに乗ると取られた写真を見て恥ずかしげにするテスラを横に、ベルゼブブは一枚買う。次にティーカップに乗り、機能に驚いたテスラがグルグル回しすぎてベルゼブブが酔った。あちこち乗りまわしながら今現在シンデレラ城の井戸の柵に寄り掛かりながらチュロスを食べていた。
    「こんなに燥いだのは何年振りだろうな!」
    「僕はこういう所に来る機会が無かったからたのしいよ」
    「私も初めてだよ。研究も忘れこんなに楽しんだのは」
    「僕もだよ。ここまで楽しいのは何万年ぶりだろうな」
    二人で柵に凭れ食べ終わったチュロスの紙を持ちながら話す。こんなにゆったりとする時間は久しぶりで、夜の闇に染まりもう直ぐナイトパレードが始まるようだ。
    「……僕ニコラに会えて良かった。あの時ラグナロクで君と戦ったのは運命なんだなって思う。だって自分の死を目指すだけの僕に生きる楽しさをまた教えてくれた……ニコラ君が好きだ」
    ベルゼブブの言葉にテスラは一瞬驚くが優しげな微笑みを浮かべ答えた。愛しの自分の恋人に運命の人へと。
    「私もベルくんのこと大好きだ」
    パレードの音楽が遠くから聞こえる静かな空間、二人は自然と顔を近づけ触れるだけのキスをする。暫く重ねた唇が離れ、お互い照れたように笑った。ニコラがベルゼブブの手を引き走り出す。
    「パレードを見よう!ベルくん!」
    ベルゼブブは珍しく今日は多くの笑みを浮かべると重いながら、自然と浮かぶ笑みの儘頷いた。
    「うん!」
    空に花火が上がり色取りどりの花を咲かす。二人を祝福するように。
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    AKtyan5560

    DOODLE四季目線
    四季は戦争終結後、鬼神の力の本能から問い掛ける様に生きる理由を問われていた。生きる理由が見つからない四季は、各地を旅し鬼神の子に一人ずつ生きる理由を問う旅に出る
    攻め目線
    一方四季を心配する無陀野初め四季を愛する者達は、四季を心配し理由を聞こうとするが失敗に終わる日々に苦労していた。ある日校長が理由を最初に聞き休暇を出した事に八当りからの攻撃をする。彼等は四季を各自協力し探し出す
    胸がいっぱいの幸せを目の前に雫が落ちる様に闇が広がる。仲間が四季の周りに集い、恩師の担任に保険医も四季を見守る様に微笑み、杉並の隊長や練馬の隊長達も四季の頭を撫で悪態を着いていた。花畑が広がる青空の下、四季は彼等に駆け寄ろうと走り出すと瞬間崖が隔てられ、奈落へと落ちて行く。仲間が伸ばす手を取ることが出来ず、伸ばそうとする手は途中で止まり何時も四季は奈落へと落ちて行く所で目が覚めるのだ。辺りに響く叫び声が響き、誰の声だと思い呆然とした頭で自分の声かと気づく。最近の四季は毎日同じ夢を見て目覚めるのだ。

    起き上がりは最悪で飛び起きた体は汗で湿っており、膝を抱えて抱き締める身体は震える程寒く毎晩人肌が恋しくなる。然し四季には恋人等居ない為にその体温を受け取る事は出来ない。毎晩恐怖と寒気で震える体を抱きしめ、既に寝る事等出来ない頭は冴えてしまい。起き上がり珈琲を飲もうかとキッチンに行きお湯を沸かす。
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    AKtyan5560

    DOODLE後輩同期と四季がキスしているだけ
    後輩同期四人全員で付き合っている四季が、馨に紫苑と猫咲に印南がそれぞれ時系列に彼等が一人ずつ四季と会いキスする話から、最後は全員にサンドされキスをする

    ※後輩同期×四季
    ※ただキスしてるだけ
    ※攻めの台詞に♡が付いてる
    甘いキスの愛を降らせる四季は羅刹学園の廊下を歩いていた。休日の誰も居ない廊下は静けさを保ち、何処か寂しげな思いが広がる胸で四季の四人の恋人達を思い浮かべる。並木度馨、朽森紫苑、印南幽、猫咲波久礼は鬼機関の中でも上位に位置する優秀である隊長と副隊長であり、同期である彼等は四季の恋人であった。彼等は四季を猫可愛がりし、特に馨と紫苑はそれが躊躇に出ている。四季は彼等が大好きで、最近会えない彼等に思いを馳せ無意識に唇を触れていた。

    そんな中歩いている中で、目の前から誰かが歩いて来るのが見える。その人は四季の大好きな人で恋人の彼で合った。

    その恋人は─────



    ‪‪✕‬月‪✕‬‪✕‬日
    並木度馨の場合

    馨は羅刹に届ける書類があると真澄に言われ、馨に書類を運ぶ仕事を任せた真澄は、安易に四季に会ってこいとの事で馨に羅刹に行かせたのだろうと思うと、素直では無い隊長に内心温かい気持ちになる。
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    AKtyan5560

    DOODLE逆行転生四季の後輩同期×四季
    四季は後輩同期の彼等と仲良く、最後死ぬ時に彼等に囲まれ死んだ。伝えぬ恋心を抱き気づいたら逆行していた。羅刹に入り彼等と仲良くなり穏やかな日常を過ごす。実は彼等は記憶が戻っていて早く四季に気づい欲しかった  

    紫苑+馨+猫咲+印南×四季
    後輩同期×四季
    大我+四季

    ※後輩同期が重い
    ※大我はたい+しき
    ※色々注意なんでも許せる方向け
    俺達の秘密に早く気づいて「四季ィ…四季…!」 
    「四季君…四季君!」
    「少年……四季…!」 
    「おい、目覚ませよ!なぁ!」
    「四季ィ!!!起きろ!!!」
    四季を一際目に掛け可愛がっていた四季の先輩である彼等が、叫ぶ様に紫苑の腕の中で脱力する四季を囲う。桃太郎と鬼の戦争が終結し、戦わなくて良くなる中で立役者の四季が街中を歩いていた時に一人の桃太郎から攻撃された。隠密系の能力であった桃太郎に、腹を刺された時には遅く、偶然四季と買い物に行く約束をしていた彼等の元に待ち合わせに着くと言う所であった為に、気づいた彼等が駆け寄ると倒れる四季を見つめ目を見開き囲ったのだ。
    紫苑の服に血が染み込む事など気にせず、馨が必死に患部を圧迫するも止血は追い付かずに血は流れて行く。猫咲が地下施設の花魁坂に連絡を取る中で、四季の顔色は悪くなる一方であり彼等は焦っていた。印南と大我が必死に声を掛けるが、四季は彼等がここまで尽しても自分はもう遅いだろうと悟り、血を吐きながら彼等に伝える。
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    AKtyan5560

    DOODLE狼と獣人の印南と虎の獣人の紫苑が兎の四季にキスをする話
    獣人が存在する世界観で、虎の紫苑に狼の印南は羅刹に用があり来ており、恋人の四季が目の前から走り寄り楽しく話すのを愛しく見ていた。人気の無い所へと誘導した彼等は兎の四季を喰らう様にキスを貪るのだった。

    紫苑+印南×四季のサンド

    ※紫苑と印南が激重
    ※ひたすらキスをしているだけ
    愛しの兎をいただきます羅刹学園の廊下を歩いていた四季は、目の周りから印南と紫苑が歩いて来るのが見え満面の笑みで駆け寄った。血を口元から流し軽く手を上げる狼の印南と、笑みを携えながら煙草を咥え手を上げる虎の紫苑に、兎の四季は垂れた耳を後ろに倒し尻尾を左右に勢い良く振りながら、満面の笑みで嬉しげに駆け寄る。その姿が二人は可愛く食べたいと思いながら、自身の恋人が愛しいと思いながら駆け寄る四季を見ていた。
    「幽さん!紫苑さん!」
    「久しぶりだな少年。その元気さがGood…ガハッ」
    「四季ィ久々だなぁ〜今日も可愛くて紫苑さん嬉しい〜」
    四季が目の前まで走り来て、頭を撫でる紫苑と肩に手を置く印南に四季は耳を後ろに倒し、幸せそうな笑みを浮かべ笑う姿に、二人はこの少年を絶対に失いたくは無いなと思い食べ尽くしたいと思いで見ていたのだ。
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