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    AKtyan5560

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    AKtyan5560

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    イノ0マッシュがイーストンに潜入で入学す事になる。魔法不全者と隠し平和に暮らすマッシュは、毎週休日遊ぶオーターという相手がいた。身分を偽るマッシュはオーターに恋をし、オーターも恋をする。だがマッシュは生きる事を諦めており、色々あり全てがバレてオーターはマッシュを救う決意をする

    ※オーターの愛が重い
    ※イノ0マシュ
    ※イノ0マシュ愛され
    ※マシュ愛され多め

    #オタマシュ

    胡蝶蘭が花開く「マッシュお前はイーストン校に潜入して来い」
    ある日父親から下された命令は、マッシュの運命を大きく揺るがす事になったのだ。魔法不全者なマッシュが、名門魔法学校イーストン校に入学する経緯は、ドミナがヴァルキスに入学が父親のシリルから下された時に、同時にイーストン校への監視も欲しかったとしてマッシュが抜擢された。幸いマッシュは任務が余り無く、神覚者に顔も知られて居ずに、何より鍛え抜かれ魔法不全者でも兄弟達を上回る力を示したマッシュが、魔法不全者だと知られずに通う事を条件に出されイーストン校へと行く事になった。
    その時にマッシュを愛する四人の兄弟達がマッシュを掴んで、抱きしめて離さず大変だったが自身で何とかし事なきを得地上へと、数年前に歳で降りていたレグロの元へと向かったのだ。

    マッシュが入学してから色々会ったが日々は平穏に過ぎた、その中で最近マッシュは休日になると楽しみになる事が出来、今日もその人物に会いに行っていた。待ち合わせ場所の公園に到着するとその者は来ており、噴水が見えるベンチに据わり本を読んでいる。マッシュはその姿に胸の中が幸福な気分になると近く迄行き声をかける。
    「オーターさん!お待たせしちゃいましたか?」
    「いえ…私も先程来たばかりですから大丈夫ですよ」
    そう微笑むオーターがマッシュの隣に並ぶと歩み出す。マッシュにとって休日に会うオーターと出掛ける事が今の幸せだった。
    「今日は何処に行きますか。行きたい所があるなら言って欲しいのだが」
    「シュークリーム食べたいです」
    「それは予定に盛り込んであるのでそれ以外で」
    「じゃあフィン君が言っていた所に行きたいです」
    それからマッシュとオーターは色々な所を見て回った。最初はシュークリームを買いに行き、街をぶらりと歩きオーターの行き着けの高級店の服屋に行くと、マッシュの服を何着も買ったオーターは満足した様にそれからも入った店でマッシュが立ち止まり見ていた物等を買い与え、時刻は午後になり遅い昼を取った所だった。
    オーターの行き着けの穴場の店で食事を取る。オーターは白身魚の料理を頼み、マッシュは鳥肉の料理を頼んでいた。オーターは彼等しい料理に内心笑むと届く迄暫し話を弾ませる。
    「オーターさんこんなに買って貰ってすみません。本当に僕一つも持たなくて大丈夫ですか?」
    「えぇ、私の好きにしている事ですから」
    「けど…僕筋肉あるし…」
    マッシュが狼狽える様に話す言葉に、こうなったマッシュは引き下がらないと既に略毎週の様に時間を空けマッシュと出掛け学んでいたオーターは、店を出てから一つ持たせる事にした。
    「では店を出たら少し持ってもらう事にします」
    「………やった、オーターさんに持たせて悪いから」
    店を出た後の方針が決まり、丁度料理が届き食べ始める。オーターはこの時間が至福の時の様に感じていた。
    マッシュを最初に見たのはイーストン校で廊下を目の前から友人達と楽しそうに歩く彼に何故か目を引かれた時だ。彼から目が離れなかった、立ち止まり見詰めてしまうぐらいに彼に惹かれ、其れから暫くが経ち街中で悪い輩に絡まれていた彼を見た時に、オーターは彼を助けに入りだが、彼も抵抗出来る状態だった事に気づきそこで初めて彼と話し、意外と何でも口に出す所があるのだなと気付き、彼がオーターと別れとした時に咄嗟に止め行かせては駄目だ。此処で関係を繋げ、と叫ぶ自分が中にいた。何より彼が欲しいと渇く様に心底渇望していた。だからオーターはその時必死にマッシュを繋ぎ止め、今こうして毎週出掛ける迄になっているのだ。勿論会えない時もあるが、マッシュの予定が合う度に会っていたら毎週会うことになっていたがオーターは初恋の渇望する相手に毎週敢えて満足している。
    昼を食べ回想に浸っているとマッシュが、鳥料理を食べ終えた所で窓から外を眺めていた。その姿が何故か分からないが、鳥籠の中から見る姿に重なり何故かそこに檻がある様な、諦めた寂しさを感じたオーターはマッシュに声を掛けることが出来ずにいた。必死に声を絞り出しマッシュを呼ぶ。
    「どうかしましたか」
    気づいた様にオーターの方をハッとした様に空想から戻って来たマッシュは、すっかり何時もの様子に戻り呟いた。
    「行きましょうか」
    「…………はい」
    オーターが先に立ち上がりマッシュも次いで立つ。オーターの姿を見詰めるマッシュは静かに呟いた。
    「…………死にたくないな」
    その言葉がオーターの耳に入る事は無く店を出たのだった。

    その日の夕方、街を歩く二人は雑貨屋のテントの前へと立ち止まり、オーターがある一点を見詰めていた。そこには黒の石でできたシンプルなピアスが静かに鎮座しており、オーターは其れを一つ取ると店主へと声掛け買うと、マッシュへと問いかけた。
    「貴方の耳に似合いそうですね」
    「じゃあオーターさんがつけて下さい」
    驚きにオーターが目を開きマッシュを見詰める。耳に杖を添えると穴を開け血が流れ、もう片方も同じ様に開けるとそこにピアスを付けた。
    「似合ってますよ」
    幸せそうに笑うオーターにマッシュは彼の物に自分がなった様な気がして嬉しくなった。いつか終わりが来る関係だとしても、このピアスが思い出があれば満たされて生きていけると思うくらいにはマッシュは幸せで、生に頓着せずに諦めていた。自分は父親に心臓を捧げる為だけに造られた、別にそこ迄好きでも無い父親だが嫌いな訳では無い。マッシュにとって大切な者は育ての親代わりのレグロだけだが、兄や父親も別に嫌いでは無い。元々自分の身体は自分の物では無いと素直に思っているマッシュは、隣で歩むオーターを眺めると幸せそうに微笑んだ。その笑みをオーターは何故かマッシュの存在がが消えて無くなりそうで恐ろしくなり手を伸ばしかけ、急いで止めた。自分はまだ彼の唯の友人なのだ。恋人では無いのだ、今は。
    イーストン校の近くに来るとマッシュと別れる。
    「オーターさん今日はありがとうございました」
    「私も良い息抜きになりました」
    「また遊ぼうね」
    マッシュが大きく手を振り暫くして歩き出す。オーターは彼の姿を小さくなる迄見詰め、その場を後にした。

    真逆、マッシュがあれ程強大な秘密と闇を背負ってる等この時オーターは思いもしなかったのだ。

    その日オーターは魔法不全者がイーストン校に通うと言う前代未聞の事が起き、その者の元に神覚者として向かっていた。扉を開けるとそこに立つ後ろ姿に見覚えを覚える。内心驚愕に染るが、普段から働かない表情筋がポーカーフェイスを保ちその場を何とか保つ。オーターとマッシュの遣り取りを眺める周りは静寂を保ち、二人の遣り取りを眺める。
    「規則は規則魔法を使えない君の意見は尊重されるべきではない」
    オーターの言葉をマッシュは変わらない表情で静かに受け止めて居る様だ。彼が何を考えているか分からないオーターは、次に彼が取った行動に驚く事になった。
    事は何とか丸く収まり、マッシュの処遇が期限付きで見る事になり、無邪気な深淵の手掛りとして猶予を求める事になった。オーターは誰も居なくなった部屋にて、マッシュと向き合っていた。
    「真逆貴方が魔法不全者とは、規則通りに殺すべきなのに…………私は貴方を」
    言葉が止まるオーターにマッシュが幸せそうに笑う。オーターはその目の前から消える様なマッシュの笑みに恐ろしくなる。
    「僕は貴方と居れて楽しかった。毎週終わる頃が楽しみで幸せで、けど僕の命の期限は決まってる」
    オーターはマッシュの儚い笑みに、思わず強く掻き抱く様に抱きしめる。彼の背負ってる何か重い背景を知らず、だが彼を死なせては成らないと渇望する自身がいた。彼が死んだらオーターも死ぬ時だと確信があった。
    「好きです。貴方を愛しています……殺したくない死んで欲しくない。私と生きて下さい」
    オーターの初めての渇望する本音にマッシュは目を見開く、オーターの懇願する様な願いは続きマッシュの胸を動かす。
    「貴方が欲しい……貴方を好きになってから私の中に渇くようにある思いが、貴方といると満たされ別れるとまた渇いてゆく。マッシュ貴方が自身の生を諦めるなら、全て私に下さい」
    マッシュはその言葉に胸を討たれ生きたいと渇望が湧き上がる、ずっと父親に心臓を捧げる事だけ考えていた。だから本当の事を伝える事にした。これを魔法局で神覚者達に知られても、マッシュは構わないと思った。
    「僕、無邪気な深淵の息子なんです」
    「無邪気な深淵の息子は悪魔の五つ子だけではないのか」
    「はい、僕は六男で魔法不全者として任務には余り駆り出されずに育ちました。じいちゃんと城の中に暮らして、時折来る兄と父達と話て………そういうこともして、兄に時々抱かれもしました。僕の心臓は父さんの為にあった。けどオーターさんの話を聞いて生きたいと思ったんです。本当に……こんな僕でも愛してくれますか?」
    オーターはマッシュの境遇を聞いて目を開く。無邪気な深淵の息子という事を聞いても、何故かオーターの気持ちは変わらない所か彼をこの境遇から救い出したいと迄思う程には、オーターはマッシュへの愛が強くなった。彼の話を聞く限り、兄弟に愛されて居るのだろう。マッシュを離すのが本意かは本人でしか分からない。けれど、オーターはその境遇から攫ってでもマッシュが欲しいと執着した。マッシュを誰にも見せずに屋敷に閉じ込めたいと思う程には彼を強く、強く愛している。
    だからオーターはマッシュを救い攫う事にした。例え悪の親玉を相手にしても、どうせ何時か捕まえなければ成らない相手だったのだ。それがマッシュが現れてからに成るだけなのだと思い、マッシュを強く強く抱きしめる。強く抱きしめ返すマッシュに幸せを噛み締め、彼を救う事を改めて決意した。

    そのオーターの決意を扉の向こうでライオだけが聞いていた。

    それから色々あり、マッシュが父親のイノセントゼロを倒し世界を救った。無邪気な深淵は捕まり、悪魔の五つ子の四兄弟も捕まるが、ドミナだけは援護した事から情状酌量の余地との事で学校に通ってる。悪魔の五つ子に関しては、本意で動いてないと事が分かり、その後神覚者の使いとして檻を出た後一生尽す事が決まっている。マッシュも暫くすれば兄弟達とまた会えるのだ、オーターは嬉しい様な嫉妬の様な複雑な気分で事を見ていた。
    それから、オーターは檻の中にいる兄弟達にマッシュと会いに行き恋人として紹介された、当然一人一人暴れ出しオーターを攻撃しようとするが杖が無いのが幸いで、最後の方は看守にもう会いに来るのは辞めてくれと言われた程だ。

    それとはまた別に、マッシュがイーストン校やヴァルキス校に神覚者の関わりのある者にオーターとの交際を話すと素直に祝福する者も居たが、当然オーターの命を狙う者も現れた。主にレインにランスにカルパッチョにアベル等、神覚者からはライオやカルド等、ヴァルキスからはレヴィ等兎に角徒党を組みオーターに攻撃を仕掛け、オーターが一度は死を覚悟する程に戦った。その後二人きりになりマッシュに慰められ泣きそうになる程には魔力も枯れ、疲れ果てたのだ。

    オーターは父親に頬を打たれるも、マッシュ以外とは婚姻を組まないと言い嫌悪する父に苦渋で頭を下げ結婚をもぎ取った。
    マッシュも学業にパティシエの修行をし、時折神覚者の仕事も請け負う忙しい日々を過ごしている。だがオーターは幸せであった。
    週末はマッシュがオーターの屋敷に泊まりに来るからである。

    暗いベッドの中で情事で無理をさせ意識を失う様に眠りに付くマッシュを見詰める。体を清め眠るマッシュのサラリとした髪を撫で穏やかに子供の様に眠るマッシュを眺め、オーターはマッシュの髪にキスをした。
    「………幸せですね」
    オーターは瞼を瞑り眠りへと付く。今夜は幸せな夢が見れそうだった。
    マッシュはオーターが眠りに付いたのを見て目を開けた、気付かれずに居たのに少し嬉しくなりオーターの寝顔を見詰める。オーターに撫でられ意識が目覚め、その後の言葉に嬉しくなり暫く寝たフリをする事にした。嘘が苦手なのが出ないように祈ると、オーターが眠るのを感じ完全に眠ったのを機に目を開ける。幼い顔で眠るオーターが普段の姿からは思い浮かず、此処に人がいたら驚くだろう。マッシュはオーターの寝顔が好きで時々こうして見ていた。
    幸せそうに、あの時人生を諦めていた様な表情等微塵も無いような満面に花が咲く様な顔で呟く。
    「僕も幸せですよオーターさん」
    そう呟いたマッシュはオーターの胸元に顔を埋め、マッシュを抱きしめ眠る温かな熱に身を委ね、また意識は闇に堕ちて行った。
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    AKtyan5560

    DONEイノゼロifマシュ
    運命の番のワスとマシュとオタは出会うい愛を育み軈てオタとワスが告白し番になる約束をする。マシュを気に入らないモブが悪意を企てそれに怒りに満ちるオタとワスがモブを制裁し番になり、祝福され軈て子供が出来るまで

    ※マシュとオタとワスの子供出ます
    ※モブがマシュを襲おうとしますが未遂です
    ※イノ0や兄弟にマシュが抱かれる表現あります
    ※マシュが二人と番になれるオメガです
    ウインティーに誓う雲が優雅に泳ぐ青空を眺め街を歩く青年が一人マーケット通りを歩いていた。青年は人気店のゴブリンシュークリームの新作を並んで買うと、その場から離れ空を眺め食べ始める。平和な街の姿に平穏を謳歌する事に、城に居ては体験出来ない日常に満足し歩いていると、前から歩いて来た人に当たってしまう。視線を上げると顔を顰めるサングラスをした青年が、マッシュを訝しげに見ている。
    「おいテメェ何処見てんだ!」
    「すみません空見てました。あ、シュークリームついてる。すみません弁償します」
    青年は目の前のマッシュルームヘアーがそんなに悪い者には見えずに、溜息をひとつ付くとハンカチを出し服を軽く拭い呆れ声で答える。
    「はぁ……別に怪我したわけじゃねぇしもう良いわ」
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    AKtyan5560

    DONEイノ0マッシュがイーストンに潜入で入学す事になる。魔法不全者と隠し平和に暮らすマッシュは、毎週休日遊ぶオーターという相手がいた。身分を偽るマッシュはオーターに恋をし、オーターも恋をする。だがマッシュは生きる事を諦めており、色々あり全てがバレてオーターはマッシュを救う決意をする

    ※オーターの愛が重い
    ※イノ0マシュ
    ※イノ0マシュ愛され
    ※マシュ愛され多め
    胡蝶蘭が花開く「マッシュお前はイーストン校に潜入して来い」
    ある日父親から下された命令は、マッシュの運命を大きく揺るがす事になったのだ。魔法不全者なマッシュが、名門魔法学校イーストン校に入学する経緯は、ドミナがヴァルキスに入学が父親のシリルから下された時に、同時にイーストン校への監視も欲しかったとしてマッシュが抜擢された。幸いマッシュは任務が余り無く、神覚者に顔も知られて居ずに、何より鍛え抜かれ魔法不全者でも兄弟達を上回る力を示したマッシュが、魔法不全者だと知られずに通う事を条件に出されイーストン校へと行く事になった。
    その時にマッシュを愛する四人の兄弟達がマッシュを掴んで、抱きしめて離さず大変だったが自身で何とかし事なきを得地上へと、数年前に歳で降りていたレグロの元へと向かったのだ。
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    AKtyan5560

    DONE某殺人鬼の子孫のパロなんですが本編を知らなくても読めます。
    水木の家系には殺人鬼がいた。史上最悪の一人に数えられるその人物は水木を呪い人を殺せと囁く。村へ行く中で水木の中に湧き上がる殺人衝動が限界になり、ゲゲ郎へと話してしまう。ゲゲ郎はその殺人の真似事の行為を受け止めると言と水木に言った。
    ※水木の先祖に殺人鬼がいる
    ※水木に呪いがある
    ※水木が望んでない殺人衝があり
    ※父の首を水が絞める
    のろいあいむかしむかしある国で、四百人を殺した快楽殺人鬼がいた。その殺人鬼は二本の鎖を使い、長い鎖で吊し上げ動けなくし、もう一本の鎖で喉元をゆるりと絞めながら段々と強くしていき、最後には息が止まり死ぬ程の苦しみ藻掻く様を楽しんでいた。男は後の未来で映画にもなる程の最悪の殺人鬼の一人に数えられ、現代に語り継がれている。
    時は昭和三十一年血液銀行に勤める男がいた。
    男は兵隊上がりで祖国に帰ると国に絶望し、成り上がろうと野心を持ち今迄やって来た。そしてそれは彼の中に眠る"ある衝動"も強めて行った。
    世の中にはある能力を受け継いだ殺人鬼の子孫達が存在する。世間の人達は知らず、醜聞と言う組織に管理されたその子孫達にはある共通点があり、過去に名のある殺人鬼が居た事だ。
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    AKtyan5560

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    ※オーターの愛が重い
    ※イノ0マシュ
    ※イノ0マシュ愛され
    ※マシュ愛され多め
    胡蝶蘭が花開く「マッシュお前はイーストン校に潜入して来い」
    ある日父親から下された命令は、マッシュの運命を大きく揺るがす事になったのだ。魔法不全者なマッシュが、名門魔法学校イーストン校に入学する経緯は、ドミナがヴァルキスに入学が父親のシリルから下された時に、同時にイーストン校への監視も欲しかったとしてマッシュが抜擢された。幸いマッシュは任務が余り無く、神覚者に顔も知られて居ずに、何より鍛え抜かれ魔法不全者でも兄弟達を上回る力を示したマッシュが、魔法不全者だと知られずに通う事を条件に出されイーストン校へと行く事になった。
    その時にマッシュを愛する四人の兄弟達がマッシュを掴んで、抱きしめて離さず大変だったが自身で何とかし事なきを得地上へと、数年前に歳で降りていたレグロの元へと向かったのだ。
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    AKtyan5560

    DONEイノゼロifマシュ
    運命の番のワスとマシュとオタは出会うい愛を育み軈てオタとワスが告白し番になる約束をする。マシュを気に入らないモブが悪意を企てそれに怒りに満ちるオタとワスがモブを制裁し番になり、祝福され軈て子供が出来るまで

    ※マシュとオタとワスの子供出ます
    ※モブがマシュを襲おうとしますが未遂です
    ※イノ0や兄弟にマシュが抱かれる表現あります
    ※マシュが二人と番になれるオメガです
    ウインティーに誓う雲が優雅に泳ぐ青空を眺め街を歩く青年が一人マーケット通りを歩いていた。青年は人気店のゴブリンシュークリームの新作を並んで買うと、その場から離れ空を眺め食べ始める。平和な街の姿に平穏を謳歌する事に、城に居ては体験出来ない日常に満足し歩いていると、前から歩いて来た人に当たってしまう。視線を上げると顔を顰めるサングラスをした青年が、マッシュを訝しげに見ている。
    「おいテメェ何処見てんだ!」
    「すみません空見てました。あ、シュークリームついてる。すみません弁償します」
    青年は目の前のマッシュルームヘアーがそんなに悪い者には見えずに、溜息をひとつ付くとハンカチを出し服を軽く拭い呆れ声で答える。
    「はぁ……別に怪我したわけじゃねぇしもう良いわ」
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