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    寒ブリ

    @2tXCkvs9W0yicvQ

    寒ブリと申します。
    ポイピク初心者です!
    プロペシが好きです

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    寒ブリ

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    現パロ社会人兄貴と、大学生ぺしこのデートの話が読みたいので書いた!なんかこう年齢差で大人と子供みたいなその差に悩むみたいな少女漫画みたいなプペを読みたくなったから書いた!

    社会人プロシュートと大学生ぺしこの夕食デートリゾットから未成年のうちは手を出すなよと口すっぱく言われてるためまだほっぺキスどまり。
    なので、ほんとうはキスしまくりたいけど我慢して
    ぺしこには「まだマンモーナに唇へのキスは早い」とお子様扱いする兄貴 
    そんなある日、
    兄貴と、レストランデートしたときに
    (ぺしこ希望のファミレス)
    同じ委員会のブチャラティ先輩に声かけられるぺしこ
    🤐「こんばんは!」
    えわー先輩‼︎ こんなとこで会うなんて⁉︎と驚くぺしこ
    今日は学校の時と雰囲気が違うんだなとかブチャ先輩にいわれて舞い上がるぺしこ
    二人の会話が盛り上がり、
    イライラ兄貴が
    机の下で、ぺしこの足にスリスリイタズラする
    ビクッとなるぺしこ
    兄貴を無言で睨むも
    素知らぬ顔の兄貴コーヒーのむ 
    ブチャラティが、気づき、 
    えっと、こちらの方は?とぺしこに小声で聞く。

    恋人って言うのが恥ずかしくて、
    近所のお兄さんですとブチャ先輩に説明  
    ピクっと兄貴眉間に皺が増えた気がする

    外行きの微笑みで
    「どうも、近所に住むものです。いつもぺしこがお世話になっているようで」
    にっこり圧をかける兄貴。(大人げない)

    「いえこちらこそ!」
    と握手ブチャ
    (スタンドが使える世界線ならグレフル案件ね)

    お邪魔してはわるいからではまた学校で!
    はい、先輩!


    先輩居なくなってから、
    ぺしこが、
    「兄貴ぃー!なんでさっきあんなことしたの⁉︎💦
    先輩の前で変な子になるとこだった!」

    「オメーこそ、俺は近所のよしみだと?え?
    恋人だと思っていたのは俺だけだったんだな?」
    というので、
    居た堪れないぺしこ。
    だって、言えなかったんだもん…


    ケンカモードで気まずい雰囲気のまま食事を終えて、駐車場に停めてある車に2人乗り込む。
    ぺしこを助席のせ、兄貴はエンジンをかける。

    いつもぺしこのくだらないはなしを運転しながらも聞いてくれる車内もラジオが流れてるだけで気まずい。
    あっという間に家の近くの通りまで来てしまった。

    「ほれ、着いた。忘れ物はないか?」
    と兄貴がこちらをみる。

    このまま家に帰るのはもやもやする。
    シートベルトをガチャっと外し、運転席の兄貴に近づき兄貴のジャケットのそでをぎゅっとつかみ
    「プロシュートあにぃ、ごめんなさい」
    と頬にちゅっとキスをした。
    先輩の前で恥ずかしくて恋人っていえなくてごめんなさい
    まだ、プロシュート兄貴の恋人って自信が持てなくてごめんなさい
    まだ子供でごめんなさい。
    いろんなごめんなさいを込めて、キスを頬に今できる精一杯のキスを頬にする。

    プロシュートは、目をこれでもかと開き 
    ハンッと鼻で笑う
    「怒ってねぇから安心しろ…俺も大人気なかったな。悪い。」
    と頭をぐしゃぐしゃと雑に撫でた。
    わぁぁぐしゃぐしゃにしないでよォーと抗議すると、
    くしゃっと楽しそうに笑った兄貴が、
    撫でたくなるぺし子がいるのがしょうがないとなぞの持論展開する。
    おでこにちゅっやさしくキスをして、
    「おやすみ。次はデートのやり直し、だな」
    と囁き、玄関へと送るのであった。

    ぺしこを送り届けた帰り道、プロシュートがひとり次回のデートはファミレスはやめて高級レストランへ行こうと決心してることなど、ぺしこは思いもよらない。
    なぜ今日兄貴は足すりすりのイタズラをしてきたのか、その理由をぺしこはまだわからない。

    年甲斐もなく、嫉妬をしたとはプロシュートとて言いたくないし気づかれたくもないのだから。
    歳の離れた自分とぺしこのいる時間は、同じ大学にいる学生たちと比べると短い。
    近い年頃の子の方がぺしこには良いかもしれない
    だが、あの子を手放す気などさらさらない。
    あんなに愛しくて暖かいものを知ってしまった。
    生涯をかけてあの子を大事にしたい。
    そんな重い愛を捧ぐ覚悟を持つ男は、カーミラーに写る自身の頬を見て上機嫌になるのっあった。
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