【シルレト】芸能パロ設定◆シルヴァン(25歳)
祖父と両親が俳優で、本人も子役から芸能界へ。常に注目を浴びる。
要領がいいだけでなく陰で努力を欠かさないが、才能も容姿も血筋で評価されがち。
気さくな遊び人というイメージに反して、プライベートで浮いた話がまったくないので、安心して推すファンや、いい人を見つけてほしいと勝手に願うファンなどさまざま。
《仕事について》
仕事は選びたいほうだが、まだ若手なのであまり意見しないようにしている。舞台やミュージカルに興味があるものの、力不足かもしれないと言い出せない。
審美眼を見込まれ格付け番組に出るとすぐ殿堂入り(あんまり出たくない)。
SNSの更新は一定頻度。たまにライブ配信でファンの質問にも答える。
《ライフスタイル》
衣:素材やデザインの好みがはっきりしていて、結果的にハイブランドが多い(安くてもいいものは好き)。
食:あまり冒険しないほう。
住:椅子が好きそう(偏見)。機能美を愛する。意外とインドアなので住環境を整えるのが好き。
健康:運動はサボりがち。乗馬で補っている。
《オフの過ごし方》
美術館の特別展に行ってみたり、取り寄せた本を家でゆっくり読んだり。シアタールームを作っていて、映画鑑賞も家でする。気分転換に体を動かすなら乗馬クラブへ。
友人と遊ぶときはプランを立てる役。店を予約したり、アウトドアでも面倒見がいい。
◆ベレト(26歳)
街を歩いていたところをスカウトされ、20歳前後でデビュー。モデルも俳優も卒なくこなす。こだわりはなく、制作指示に柔軟に従うタイプ。
自然体でミステリアスな魅力がある。普通に街中を歩いており、話しかけられれば写真もサインもOKする。たまには危険なファンもいるが、護身術を身につけているため大事に至ったことはない。
《仕事について》
仕事は選ばないほうで、何をやってもあまり疲れない。最近は父の友人の誘いで喜劇にも出演し、さらに仕事の幅が広がった。
グルメレポや街歩き番組にもよく呼ばれ、幸せそうな顔のスクショが世のTLに並ぶ。
SNSの更新はマネージャーアカウントのほうが高頻度。
《ライフスタイル》
衣:撮影で着た衣装をなんとなく買う。仕事を受けたブランドの名前は忘れない。
食:なんでもおいしく食べるので、会食によく誘われて知り合いが増える。有名になってからもファストフード店やファミレスに行く。
住:都心に越してきた当初は寝袋一つで生活しており、知ったマネージャーが激しく心配した。現在は心地よく暮らせる程度には物が揃っている。
健康:ストレッチを毎日している。美容も意外と熱心で、メイクさんのおすすめのスキンケアを欠かさない(成果が出るのが楽しい)。
《オフの過ごし方》
ふらっと旅行に出るのが好き。自然が多いと落ち着く。田舎に行くと地元の人と仲良くなり、料理を振舞われたり野菜を送られたりする。
友人との付き合いはプランに乗るほうで、ほとんど断らない。
◆出会い
別枠のドラマ出演の撮影時期が被り、スタジオで軽く挨拶したのが初対面。
ベレトはシルヴァンの華やかさに憧れるが、シルヴァンは自然体でいられるベレトを妬ましく思う。
その後、映画で親友同士の役で共演することになり、シルヴァンが剣呑な態度のためベレトは動揺する。
撮影を続けていくなかで、ベレトの努力を目にしたシルヴァンは少しずつ変わっていく。
◆周りの人々
セテス:ベレトのマネージャー
ローレンツ:シルヴァンの事務所の社長(法令遵守クリーン事務所)
イングリット:シルヴァンの幼なじみ。親が俳優。
アロイス:喜劇俳優。ベレト父の古い友人。
ドロテア:メイクアップアーティスト。二人の共通の友人。
◆セリフメモ
「敬語じゃなくていいのに。一つしか変わらないし芸歴は君のほうがずっと長いんだから」(ベレト)
「あんた、役じゃなくてもそんな顔できるんですね」(シルヴァン)
「ベレトさんがあんなに落ち込んでるの初めて見たわ。いい加減、仲直りしたらどうです?」(ドロテア)