ハリネズミの恋モブを恋愛的に好きだとわかってしまい絶望する霊幻。
気持ちを墓場までもっていくことを決め、自分を偽る。
いつもどおり振る舞う。
ある日モブが相談する。
自分は男の人が好きなのかも知れないと。
それ聞いて固まるもすぐに平静を取り繕う。
いつもみたいにモブを安心させるアドバイスを送るも、動揺が抑えられない。
霊幻の言葉聞いて安堵した顔をみせるモブ。
でもどこか苦しげ。
モブがいなくなった後、感情がぐちゃぐちゃ。
モブが異性愛者だからと気持ち諦めた部分もあるのに、しまい込んでたはずの想いが溢れ出そうになる。
気持ちを打ち明けたい。でも……と悩む。
それから普段通りの生活。
モブにカミングアウトされた後、モブの動向が気になってつい目を追う。
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