Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    スラぷよ

    @cyn0_suko

    18歳以下は閲覧禁止です

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🇪 🇱 🇴 💕
    POIPOI 17

    スラぷよ

    ☆quiet follow

    心ゴロ
    心海に雌犬にさせられるゴロー

    pass:Are you above 18 years old?yes/no

    #心ゴロ
    distractedExpression

    Tap to full screen (size:872x928).Repost is prohibited
    😍🌋☺💖💖☺👏❤🍌🍌🍌🍌🍌🍌👍❤❤❤❤❤😍💒🇪🇱🇴💕👍🍌🍌🍌👏🙏💖❤❤❤☺❤💖💖💖🍌🍌❤❤☺💒😭🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏😭💒
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    sayuta38

    DONE鍾魈短文「バレンタイン」
    バレンタイン「鍾離様……! あ……」
     夜も更けた頃、鍾離の家の前で彼の帰りを待っていた。チョコを渡したら、すぐに帰るつもりであったのに、鍾離は両手いっぱいに紙袋をぶら下げており、とても受け取れる体勢ではなかった。
    「魈。珍しいな。何か俺に用があったのか?」
    「はい……鍾離様、その荷物は?」
    「今日はバレンタインデーだからか、妙にチョコレートを貰ってしまってな。皆義理チョコだと言っていたが、一人では到底食べキレそうにない。お前も食べるか?」
    「それは、鍾離様にと贈られたものですので、我がいただく訳にはいきません」
    「そうか。して、お前の用件を聞こう」
    「……また改めます。では」
     今日は旅人の任務に同行を頼まれたのだが、内容がチョコレートを作るからとカカオを煎ったり磨り潰したりというものだった。力仕事が多いからと呼ばれたようだ。確かに困ったことがあれば呼べとは言ったが……と思いつつも、結局最後まで手伝ってしまった。旅人は色んな人に配ると言って、溶かしたチョコを色々な型に入れ固めていた。チョコが余ったから魈も先生に渡すチョコを作れば良いと、流されるままにチョコを作ってしまったのだ。旅人が丁寧に包んでくれたので、渡すだけ渡そうとここまで来たのである。
    1764