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    ていぎ

    @teigibmb そこそこ元気

    ☆ติดตามเงียบๆ
    POIPOI 66

    ていぎ

    ☆ติดตามเงียบๆ

    M2イベ用に描いてたけど一切間に合わなかったものが1ページだけ出てきたので置いておきます
    看守による後頭部への殴打で何かを思い出すル
    暴力を含みます。ok?

    ##M2

    แตะเพื่อเต็มหน้าจอ (ขนาด:708x1000)ไม่พิมพ์ซ้ำ

    ผลงานแนะนำ

    ぱんつ二次元

    เสร็จแล้วED後時空で秋の夜長にパンケーキをやくアーロンのはなし(後)。アロルクだけどチェズレイの圧がつよい。全年齢です。モクチェズ匂わせをふくみます。文字数がたりなかったので、前後にわけました。前は一個前です。ため息交じりにリビングに戻って、べりべりとガムテープを剥がす。かっちりと分厚い段ボールの中、ぎっしりと野菜と果物が詰まっていた。潰れないように緩衝材で包まれた丸っこい赤いのは多分例のぬいぐるみだろう、脇に寄せられた分厚い封筒は何かの資料か――『ボスへ』と書かれているからには、あのクソ詐欺師からルークへ宛てたものだろう。『他の奴が開けたら殺す』みたいな禍々しいオーラがうっすら見えるような気がしたので、それはスルーすることにして、問題は。
    「…………………」
     野菜果物のド真ん中、一番に見つけてくれと主張するみたいにドンと配置された、小麦粉砂糖豆乳卵のセット。手書き添付の『ぜったいに失敗しないパンケーキのつくりかた(分かりやすい解説イラスト付き)』。パッケージには小馬鹿にしたような『支援物資』の四文字が踊る。
    「…………マジでどっから見てやがるあのクソ詐欺師……!!!」
     やっぱり明日交番に通報しておこう。捕まるとは到底思えないけれど――いやそもそもあいつが警察じゃねぇか何お気軽にストーキングされてんだあいつは。
    「あーーーーーーークソが!!!」
     今の一連の諸々で一気に眠気が覚めてしまっ 5393

    hbnho210

    ขับรถออกไปルクアロ版ワンドロワンライ様より、お題「歩幅」「メガネ」お借りしました!ルクアロです。老眼鏡が必要になりはじめた頃のルクアロです。ルクアロはおじいちゃんになっても骨になってもずっとずっと一緒にいると思っています。
    お題:「歩幅」「メガネ」3/19「お前、メガネなんか掛けてたか」
     洗いたての真っ白なシーツや青と白のストライプのシャツ、少しよれた赤いシャツやバスタオルがはためく午后の庭先でページを繰っていたルークは顔を上げて、眼鏡のフレームの端を指で摘まんで持ち上げた。
    「読書をするときだけだよ」
    「なるほど、老眼鏡ってやつか」
     アーロンは微笑って、ルークの傍らに座ると愉快そうに顔をのぞき込む。午后の陽光を反射するレンズのむこうでほそくなった瞳は、硝子の海のなかを泳ぐ翡翠色の魚のよう。アーロンはその魚を掴まえようと、凝、とみつめた。
    「アーロン、君には必要なさそうだな」
    「昔よりはだいぶ視力も落ちた」
     数年前に二人で作った木の椅子は二人で座るのに丁度良いサイズで、晴れた日の休日はそこで遅い昼食をとったり午睡をしたり、今日も初夏の訪れを前に青々と茂る樹の下でルークは読書をしていた。木洩れ陽にゆれる白いページに陰が射す。隣で、アーロンは何やら手のなかで小さな金属の欠片を弄んでいる。金属は擦合う度に小さい虫のような声で鳴いていたが、アーロンはまるで興味がなさそうだ。
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