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    JyakuTun

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    【留伊】サンプル③
    06月15日 星に願いを 2025 -day1-
    同室とめいっぱいの愛 星願2025

    #留伊
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    maru00kichi

    DOODLEデア時空/ぐだロビ/バレンタインの様なそうじゃない様なSS

    バレンタインネタというかただいちゃついてるだけ。糖度高め(当社比)
    バレンタイン中で超多忙なぐ君と、ぐ君争奪戦に本気で勝ちに来たロのおはなし。
    たまたま時計を見たら、ちょうどそのタイミングで日付が変わった。変わったと思ったら、今度はドアのロックが解除される音がした。

    「ドーモ。ちょっと今、いいですか」

    照明の落ちた暗い廊下をバックに立つそのひとは、珍しく宝具の外套を目深に被ってそこに立っていた。最近は顔を隠すのも今更だとか何とか言って戦闘時以外では着けないことも多いのだけれど。しかもこんな風に、目元や鼻筋まですっぽり隠れるぐらいフードを被っているのなんていつぶりに見るだろう。それこそ、最初に出会った時ぐらいかもしれない。
    思いがけない懐かしい姿に驚いていると、ロビンが少し居心地悪そうに首を傾げた。……それ、無意識なんだろうけど、できたらあざといから俺以外でやらないでほしいなぁ。ちょっと長めの後ろ髪が揺れるのとか、髪が揺れた拍子にちらっと覗く耳とかが目に毒だし。あと、気怠そうに頭を揺らす仕草がまた堪らないというか、ツボにぐっと刺さるので。

    「……あの。おーい。聞こえてます?」
    「っ、はい!」
    「ちょっ、夜遅ぇんだから大声出すなっての!」

    ロビンは慌てて部屋の中に入ると、後ろ手にタッチパネルに触れてドアを閉めた。それから更 1262