【爆尾】欠損ネタ尾白くんの尻尾欠損ネタは書いたけど、尾白くん、他に欠損させるの……いまいちピンと来ないんだよなぁ。
てなわけで。
お付き合いしてる爆尾ちゃんで、爆豪くん欠損ネタ。
毒物のような酸のような、そんな液体を扱う敵に顔面左側と左腕を持ってかれる爆豪。
左目は失明、左腕は肘から下がなくなるくらいが現実的かなぁ。(まるっと左腕がなくなってもいいけど←)
目はどうにもならないし、左腕も義手には出来ても、以前のような爆破は厳しい。
ヒーローとして続けていくなら、今までのような最前線ではなく、街の治安を守るのが賢明なレベル。
病院にいる間は大人しくしてて、「そーだな、そうかもな」って言ってたけど、いざ退院ってなったとたんに、尾白に稽古をつけて欲しいって言い始める。左腕がなくなったんだし、身体バランスも変わってるから、それもそうだなって尾白もそれを引き受る。爆豪は、その稽古で入院中に鈍った分と欠損した分のバランスの調整と、あと尾白が【使えるかどうか】を判断してて。
そろそろ体力的にも復帰は出来るだろうってなったときに、爆豪が尾白に「俺と組め」って言い出す。
爆豪の見えない左のサポートと、飛べなくなった出力の補佐。尾白を連れて前線に戻る気満々。そんなの緑谷か轟に頼めよって尾白は言うけど、奴等のパフォーマンスを下げるだけだから却下と即答。現状の自分に足りないものを補えて、それも爆豪の闘い方を良く知っている人物。その白羽の矢が尾白に立てられた。爆豪曰く。
「俺抱えて跳ぶのくらい、造作もないだろ。街中なら飛びさえすれば右腕の火力で何とかなる。森とかなら、てめぇのが得意だろ」
「あと左目。てめぇのが『目と勘がいい』からな。見て判断して俺に(情報を)寄越せ」
尾白は予備動作から次の動きが分かるし、その後の攻撃パターンなんかも、経験と勘で判断して対処してきた。それは学生の頃から組手をしてきた爆豪も良く知ってて、前線でも使えるものだと思ってはいた。ただ、尾白の火力と戦闘の手数はお粗末なもので。だからこそ。
爆豪自体のパフォーマンスは、最高潮期からみれば俄然下がる訳だが、左目喪失・左腕欠損で復帰することを考えれば、尾白と組んだ方が遥かに以前に近いパフォーマンスまで持っていけると爆豪は思っている。
……っていう、バディ組む感じのネタ。
尾白くんが爆豪くん投げたり、場合によっては二手に分かれて追い込んだり。
左の見えない範囲は尾白くんが口頭で方向指示を出すんだけど、これ「笑え!~」でエンデヴァーさんがやってくれたので、やっぱ爆豪くんなら完璧に出来るよね!!ってなりましたwww
これ、そのうちちゃんと詰めたいなぁ。