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    daidaishikibu

    @daidaishikibu

    主にこちらで活動させていただいています!

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    オリジナル同人
    【真面目なギャルは借りたお金をキチンと返す】
    更新中です。

    「別にこういうの嫌じゃないんだけどさぁ…」
    「え?嫌じゃないんですか?」「じゃあ、お願いします!」

    FANBOXにて公開させていただいております。
    https://daidaishikibu.fanbox.cc/

    完成後はFANZA様で販売させていただく予定です。
    宜しくお願いします。

    #女子高生
    womensHighSchoolStudents
    #制服
    uniform
    #彼女
    her
    #イラマチオ

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    komaki_etc

    DOODLE天使の漣
    天使 平日の十四時のカフェなんて、人気のないものだ。タケルとの待ち合わせまで、時間つぶしに入っただけの漣にとって、それは都合のいいことだった。どこかの日陰でやり過ごすには暑すぎる日だった。
     心地いい雑音と、ゆったり氷の融けていくアイスティー。机の上に溜まっていく水滴を尻目に、背中の違和感が増す。漣は何度も姿勢を変えながら、じんわりと広がる痛みに眉根を顰めた。普段ならしまっているはずの羽が、窮屈そうに頭を出す。
     自身が天使であることは、タケルには隠していなかった。満月の夜にしか姿は変わらないし、日常生活に支障はない。ただ、こうして時々、背中が痛むのだ。早く人間の殻から解放されたいというように。
     人間でありつづけることを選んだのは漣自身だった。天使の母親と人間の父親の間に生まれ、父と共に暮らすことになったその時に、その運命は決められた。強い存在であることを望まれながら、人知の及ばない力が身体を襲う時、自分の存在意義がわからなくなる。漣にとって、満月とは煩わしいものだった。一種の呪いに、血を恨む。顔も知らない母親は、どうして父となど交わったのだろう。堕天する気もなかったくせに。
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