アオイ「ごはん、何がいい?」
カナヲ「何でもいい」
投げやりでテキトーな返答だと思って、言われたアオイは少しムッとしたことがあったりしてくれないだろうか。
数年後、心を取り戻したカナヲとの語らいの中で(もしくは炭治郎が「カナヲってばこんなこと言ってたんですよ本当にアオイさんのこと大事な家族だと思ってるんだなって」的な感じで雑談にぶっこんできて)本来は“アオイが作ったならどの料理でも大好きなので選べない、何でもいい”の意味だったことを知ってウワーーーーわたしだってあんたのことちゃんと家族だって思ってるからねいつも残さず食べてくれてありがと大好きって思ってくれ……