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    hitomeyokuram

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    日記

    1214 ギョファンさんのお誕生日に、D.P.のシーズン2の制作決定がアナウンスされた。Twitterで知ったしゅんかん、比喩でなく心臓がどくんと波打った。動悸が止まらなかった。

     はたしてこんなにうれしくて怖い気持ちになったのはいつ以来だろう。ジュノとホヨルとボムグが好きすぎて、わたしは今、とてもナーバスになっている。

     その理由のひとつは、自分がシーズン1のおわりを今もうまく消化できていないため。もうひとつは、消化できないままに、自分の見たい景色をそのままファンフィクションとして書いてしまったため。
     シーズン2がどのように始まるのか。そしてどのように終わるのか。自分のみたい景色を自分で整えてしまったがゆえに、ふたりに幸せになってほしいあまり「こんなのが見たい」「こんなのは見たくない」と、浅はかな期待が生じてしまう自分がいやだ。

     この「期待」には、「安易にラブをみせないでくれ」というのも含まれている。これはどの映画、どのドラマにも毎回おもう。
     とにかくわたしは、ドラマ中で男女が出会ったら、当初は良いコンビにみえていても、仲違いしていても、なぜかわからないけどいつのまにか意識しあったりして、ラブの関係に至るのがほんとうにほんとうに苦手で……。途中から急に恋愛要素がでてくるのがいやなのか。それとも、恋愛にかんする表現や演出に苦手な要素があるのか。そのあたりを掘り下げれば、見れるものと見れないものの違いが見えてくるのかもしれないけど(しかし梨泰院クラスは大丈夫だった)……考えながら気づいたけれど、性別関係なく苦手だな。男女でも女性同士でも男性同士でも、恋愛のえがきかたに苦手なものがある。これはわたし個人の好みの問題だとおもう。

     D.P.では、ジュノの妹のことを、ホヨルは恋愛対象になりうる女性としては接さなかった。ジュノがヨンオクにむける視線の延長上には母親がおり、ヨンオクとジュノがふたりで酒を飲んでも、彼女からのヘルプコールにジュノがあわてて駆けつけても、ふたりの間にあるものは恋情として描かれず(少なくともわたしはそのように受け止めました)、この二点はわたしにとって、ほんとうにありがたく、おかげさまで安心してドラマを見ることができたのだった。
    (いっぽうでわたしは、このドラマを見ながら、ホヨルとジュノが誰よりも全てをわけあえるふたりになりうる……というラブのきざしを一方的に受け取ってもいるのです。なんなんだろう)

     回を重ねるにつれてとつぜん訪れる謎のラブ。わたしはそれを非常に恐れている。(ラケット少年団もそうだった。最終回に、帳尻合わせのようにポコポコうまれるラブ、要らない)

     しかし、D.P.のシーズン2はこわうれしい。こんなにも好きになったドラマ、登場人物は久しぶり。ヘインさんとギョファンさんのおかげでもある。ほんとうにすばらしいキャラクターを演じてくださった。

     お誕生日をむかえたギョファンさん、あなたのペースでこれからも素晴らしい世界を見せてください。ギョファンさんの作品を二作しかみていないわたしが言うことではけっしてないが、ギョファンさんのおかげでわたしの世界はひと色分鮮やかになり、もう一音ゆたかになりました。
     
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