ともえさん/抹茶ラテ、トッピングはお好みで
桜乃ちゃんが年上というパラレル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!?!
まさかの逆転設定!どう発展してどう着地するのか全く想像がつかない…………!!
ワクワクとともに読み進めてゆきますとなるほど出会いは☕ショップ、
踏み入れたはいいものの、そも☕が苦手だったと、焦る財前くんを優しくフォローしたのが…桜乃ちゃん…………。
dramatic〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あまりにも”始まり”〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まず桜乃ちゃんにおけましてはこういったサービス業なんかにいらっしゃると会う客店員全員恋しちゃうんじゃないかと思うんですけど、やっぱりそうですね…。でもそれは仕方ないことです。御多分に洩れず、財前くんも…そうですね?
(ところで、普段は足を踏み入れないような、自分にとってはちょっと敷居の高いお店。
案の定スムーズに注文出来ず、真っ赤になったり冷や汗かいたりしながらわたわたと退店する…
てのは、通常であればまぁ…桜乃ちゃんで脳内再生余裕ですわな…となったのですが、
その要素が財前くんにかかってくるのが非常に新鮮ピチピチ興奮ポイントでございました。
だからきっと桜乃ちゃんも、初めてこの☕ショップに訪れた時に、財前くんと同じように慌ててしまったのではないか…という願望休題。)
さ〜てこれからどんな恋する年下男子財前くんが見られるものかと思いきや……中々自覚を…しない……?
いやしかしこれがまた財前くんらしいというか…
更に言えばこの年下財前くんでなければ、こういう意気地がないところが見られなかったことでしょう、大好きですそういうの。
(個人的主観なんですけど、彼の恋愛観って向こうがこちらに気がないとグイグイ突っ込んでいけなさそうと思っていたので、この辺大いに喜んでました)
対応が優しく、味が良かったから、理由なんてそれくらいだったと言うのが、
惹かれてはいるのだろう、だけど向こうにとってこちらなど客以上でも何物でもない。
だからこの感情には名前をつけずにしまっておく、と……
そう思っている時点で既に、どんどんと手遅れになっていることに気付かずに……ククク………
それでも二人は再び出会いますね、店から出ればただの他人同士なのに。
他ならぬ”桜乃ちゃんが会いに来た”おかげで。
そうして他のお客さんよりは確実に特別なその言葉、それでいて店員と客の域をまだ超えないであろうその言葉に、
『春になったら、桜、オーダーしに行きますんで』
romantic〜〜〜〜〜〜〜!!!!
決めた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
このえ〜〜ぐいキュンするイカした台詞が本当に本当に本当に………ッッ
冬の寒さの中に見付けた陽だまり、そうして近付く春の芽吹き感じる、そんな映画を見ているようでした。
出会い、積み重なる温かさ、アクシデント、近付く距離、かと思えば遠くなり、感情に蓋をしようとしたその時………
やっぱり出会っちまうんだなぁ…………………
そしてこの瞬間に、もう一度始まったんですねぇ…………
ゆうひさん/心の声がデカすぎんだろ財前くん
これは…!コメディ枠ですね!?
出オチ枠ですっかり心苦しかった私にとってもっとも心強く、そしてもっとも比べるのも烏滸がましかったな…………と理解させられた作品でした。
それから美麗な表紙もゆうひさんですが、
こちらの感想もついでに述べさせて頂きますと、
色彩は改めて言わずもがなですが構図がめちゃくちゃ良いな〜って思いました。
全体的に今回の財桜アンソロジーって凡そ
半々くらいでお付き合い前とお付き合い済じゃないですか。
で、表紙のイメージとしては前者の雰囲気があるかとは思うんですが(体が向き合っていない、互いに無表情寄りである等)
でも視線だけが絡まって、柔らかで鮮やかな春の訪れを感じる色彩が、
確実に何かが始まる予感をヒシヒシ感じさせるなぁというか、お付き合い済みの世界線の出会い方を
彷彿とさせるというか…なんかそんな感じです(語彙カス)
いやホントいちいち言うまでもないとは思うんですけど、絶妙な空気感がしゅごいなぁって…(カス語彙)
さて本編です
ウキウキでれでれ財前くんのオタクムーブですってyo
こんなん絶対全員見たかったでしょ YEAH!
ダウナークール男子のギャグムーブ、私のもっとも好きな展開のひとつです。
全身で喜びを表す3歳児のように、もしくはこれから起こる未来に祝福をするかのように、自然と両手は拍手の形を取っていました。イヨォーーーッ 👏 ポンッ
ありがたい……初手からあまりにもワクワクが止まらない…
ここから、そしてこの後もミッチリ徹底的にコメディをしてくれるんだなと、そういう期待値が振り切れましたね。
オタクオタクさを抑えようとよりクールな態度、
それと裏腹にド喧しいモノローグにはもう、親近感なんてものじゃありません。
そうして財前くんがオタクムーブをすればするほど
更に桜乃ちゃんの可愛さがあまりに倍増して見えて、
これが…同調(シンクロ)……となったのは私だけではないと思います。
ただまぁ、
『私の方が、財前さんの事…好きですからっっ』
ここでプツンと同調は切れましたが…ね…。(最初から無いよ)
そうです、ここは財桜アンソロジー…外野の出る幕は最初から無い…
そこが財前くん、こちらのオタクと決定的に違うところ……ッッ
ま、そんなのも、このシーンの桜乃ちゃんが可憐すぎるあまりショックは皆無でしたけどね。
幸せならOKです👍
それにしてもゆうひさんの桜乃ちゃんは本当に…
恋不可避と言いますか神々しさまであるというか…
とにかくめちゃくちゃ可愛いですよね。
この辺も言わずもがなサンタマリアですけども、やっぱり何遍言ってもいいですからね。
財前くんのオタク的一面を、まるでピザ🍕生地のように伸ばして広げてその上に、
タッチで魅せる桜乃ちゃんの可愛らしさ、王道すれ違いストーリーの甘酸っぱさ、軽やかに爽やかに締められる読後の爽やかさには
も〜〜〜うたまりませんね…初めから終わりまで見たいものでギッシリでした……最後までたっぷり………
ハイテンションかつハイカロリーな財桜、たいへん馳走様でございました……🙏😋
さくらさん
始まり数行で分かるこの質感…
しっとりと柔らかく…それでいてカフェモカのように甘く甘く、僅かな苦さを残したこの始まりは…
お付き合いを経て暫くの年月の財桜だ……!!!!
全くもって思いもよらなかった、ここに来ての新境地に、まだまだこんなにも財桜のいろんな側面が見られるのか…と、驚愕しました。
そして紡がれる”光くん”という呼称に…確かな年月に…
真綿で心臓がキュンキュンと締め上げられているようで……
ここまでの歴史が……砕けた言葉の使い方が………キュンです………。
それでも確かな幸せと満たされぬ空虚さ、
相反するその心模様には、あまりにも理解が深みまる…………
贅沢者め…と思う気持ちと、嫉妬……されたいよね?
と肩を叩きたくなる気持ちが生まれました。
イマジナリーで会話に参加するとしたら(すな)こうです。
「え〜彼女さん嫉妬してくれないんだ〜?ただの惚気で草」
ウーンすいませんやっぱ前者の気持ちが強すぎました
それでも順風満帆、これまで平穏に仲良く過ごせてこれたのは、遠距離恋愛だったというスパイスを除いても、
きっと”相性が良かった”という一言では収まらないほど、お互いを想って努力して行動してきたからなんでしょう。
その軌跡が…重ねてきた年月の空気に現れ、
ハッキリ見えてくるようです…………やっぱもうちょっと見せ(惚気)てくれてもええんやで。
しかし見せてくれたのは…よその女(も含む)との交流…ですって………?!
ただでさえ刺激的なオンラインゲームの場でさらに刺激を重ねてゆく!これは大きな賭けに出ました!
流石にこれには桜乃ちゃんも嫉妬不可避では…?!
と、こちらも思わず財前くんのちょっぴり罪悪感・それでもワクワク感には深く共感しました。
桜乃ちゃんが悪いとは言わない、可愛くてなにより大切な彼女、
でも当たり前になってしまった”日常”というのは、幸せでありつつ時に退屈でもあり…
前述のスパイスを味わってきた彼にとっても、どこか物足りない気持ちになってしまっていたことでしょう。
…なんかここの解釈・心理描写があまりにリアルだな……?とちょっと怖くなりました。
もしかして…見てきたんです?”財桜の未来”…
さぁさぁそんな紆余曲折あり打って変わって今度はこちら(財前くん)が不安になるターン!これを待ってた!!
すごいすごいほんとにドラマの映像がありありと再生されているかのようです!主題歌がこの辺で流れてるよ!!!
この物語のヒーローは財前くん、しっかりとヒロインを公園で見つけ出し、最大の盛り上がりが来る!胸きゅんの準備ヨシッ!❤️👈
さぁ出てくるその一言とは―――?
『女の子と、あんまり仲良くならないで、ほしい』
……
………………………
ハァーー………………………………………
…………………………………………………スゥーーーッ……………
これはあれです、
キュン🫰超えてボン💥ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ
真那兎さん/あなたでいっぱい
みんな大好き!竜崎桜乃・ピンチシチュ〜〜〜!!
今回のお相手はダウナー系クール男子こと
財前光くんでお送りいたします!!
逃げられないよう定番の壁ドンスタイルからなる、無言の圧!表情さえも伺えない漂う不穏な雰囲気には桜乃ちゃんも過去一のヒヤヒヤ?!
いったいどんな目に合っちゃうの〜〜〜〜?!?💦💦
はいすいません
大好きシチュエーションがいきなり始まりましたので、つい盛りあがってしまいました。
まぁみんな大好きですからね(確定)
そして冒頭の経緯にうわ顔が良いでお馴染み白石部長、お洒落なカッフェに年頃の男女が2人とくればパッと見デートかな?と思ってしまいますが、
話はシンプル、自分の恋人が恋人らしいことをしてくれないので不安になってしまいました、と……
正直、実際の彼(ゾッコン具合)を知っていると、んなアホなと思っていることでしょう。
ただ本人は本当に悩んでいる、だからこそ茶化さず真摯に聞いてくれる白石部長。
相談相手も相談内容もあまりに大正解。💯点満点です桜乃ちゃん。
して、その答えは………
あまりにもパーフェクトな正解、正論!
それでいて心に寄り添ってくれます解答の白石部長!
個性の塊を纏めあげてきただけある流石のフォロー力!!
彼氏との関係に悩める彼女の傍に居て欲しく無さすぎる!!!!(シンプル暴言ですごめんなさい)
そんなパーフェクトバイブルも、桜乃ちゃんの涙には形無し、勝てない、仕方がない…ですね。
ふぇんとぴえんすることは多かれど、その実柔らかく真の強い彼女です。
厳しい寒さを耐え忍び、蕾を啄まれ、強い風雨に晒されても咲く桜のように……🌸🌸🌸
そんな桜乃ちゃんの落とす涙に、綺麗さ儚さ彼を想う純粋さが溢れているのでしょう。
そして慰めようとその瞬間に――
ハイハイ来ました!壇上登場!財前くんです!!
そうです財桜アンソロですからね!!これは修羅場不可避か!?
…あっさり離れた……あっ友香里ちゃんもご一緒でしたか、3人でお茶会してたんですね。
冒頭引っ掛けたのが白石部長からだったという情報から若干の疑念だったのですが事実無根でございましたね。すいません。
まぁでも悩める彼女の傍には居て欲しく無さすぎるのは本当なので……()
さぁそして冒頭に戻ってきました
気になる彼氏の反応は、怒り、嫉妬ーーそのように燃えるような感情はなく、
戸惑い、傷付いたような(最高っすね)財前くんでした。縋り付くような、萎れて泣きそうな表情の財前くん(最高)を前に、桜乃ちゃんは……………
……………はい、💯点満点解答です
そんで表情が言葉が構成する全てがどえらい可愛いのよな。何その可愛さ?まだ上限ある?
こんな路上でそんな可愛い顔して…攫われても知りませんからね!と思わず注意したくなるより前に彼氏さんガードが入りました。助かります。二重の意味で。
ところで恥ずかしい本心をさらけ合って、名前を呼んで、視線も掌も唇も合わせて
これって実質………えっ?路上で見てていいやつこれ?とドギマギしたのは私だけじゃないですよね?
年齢制限ギリ引っかかりかけてると思うんですけど……(※個人の感想です)
このあと間男疑惑を解消しに行ったのかなとか、心配かけましたと謝りに行ったのかなとか、
仲直りで4人で🥞食べに行ったのかなとか、Wデートみたいやね💖ときゃあきゃあするゆかりちゃん桜乃ちゃんが居たのかなとか、とめどなく願望×妄想×願望がもくもくと焼き上がりました。
とどのつまりは、おかわりください🍴✨
白玉みつまめさん/竜崎桜乃、災難なとある日
そして財桜アンソロジーの大トリを飾られます白玉先生!一番の大サビ、大トロ、大目玉と言って過言じゃありません。
何故なら財桜といえば?で浮かびますのは他を差し置いても白玉さん。少なくとも私はこの方以上の財桜ラーを存じ上げませんからね。
虎は羊羹、餅は餅屋と言った具合に、そのカプを深く愛しぺったんぺったんと捏ねてきた人の‘’味”というのはそれはもう………🤤
その真髄、解釈、そして生まれる調和はいかほどかと読ませて頂きますと…これは…!お付き合い”前”出会い編…!
ここから始まる財桜の序章を今一度、一番最後にもってくる……?
もう既にエモいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(限界語彙力)
そして桜乃ちゃんお馴染み迷子、からの金ちゃんとの遭遇、そしてファーストインパクトはめんどくさいことになった…でしょうか財前くん!
すげぇや………あまりに原作再現ではないですか?
あとなんというか…可愛いですね?(桜乃ちゃんが可愛いのは前提なので、ここでは財前くんを指します)
まず金ちゃんと一緒に行動してたところ、荷物いっぱいなところ、そして後の桜乃ちゃん🎾の流れでのアドバイスといい面倒見の良さが隠しきれてませんね。
それに、お付き合い前(二人だけの世界)ではないのも相まって、周囲がやんやなんやと絡み絡んでそれがまぁ〜賑やかで楽しくて可愛いことこの上ないですね。まぁ〜〜大好きですかね。
四天宝寺メンバーのノリの良さ仲の良さと桜乃ちゃんの振り回されっぷりには思わず、
こんなんずっと見ていられるな……と縁側で小学生の賑やかな声を肴に茶を飲む老人と化していたところ…accident!
竜崎桜乃お馴染みパッシブスキルが二つ目!!
お っ ち ょ こ ち ょ い ! ! ! ! !!
これには特大赤字で
『 い つ も の 』『 お ま た せ 』『ビギナーズラック』と書かれてしまうことでしょう(インターネット老人会)
そして、このドタバタの合間に行われた二人の間での主導権の握り合いが(振り回したり回されたり的な意味合いです)
2転3転、回し回され財前くんのリードという形に落ち着き、ブログネタを撮りに行くとお出か……デートやん!?!!?!
急に飲んでいた緑茶が抹茶フラペチーノになってしまいましたね。(?)
ブログネタと言いつつちゃっかりデートにこぎつける…ここまではまだ想定の範囲内(確かにこういうことしそうだよねみたいな解釈的なアレ)でした。
しかしそこに、前述でも述べた🎾アドバイスには、恋愛抜きの”旨味”が凝縮されております。
しかも2人きりの時に、ちゃんと見てたよって言うこの気遣い…(意図的でもでなくても)
ドジのお詫びを提案する、🎾のアドバイスをする、そして自分もブログネタを撮りに行く……マイペースながらもこれは次期部長の器です。
しかしここの財桜ちゃんは、桜乃ちゃんが元気いっぱいでいじられまくって、財前くんがとってもからかい上手で、そんな面がいっぱい見られてなんと言いますか…
恋愛描写抜きの絡みと言いますか、付き合う前のほんのり好意があるようなないような、こういうのが1番ウメェ〜〜!!!と貪る妖怪なので、本当にドツボでございました。
だからこそカップル限定メニューを頼んじゃうというのも初対面だから出来た芸当では?
いざ付き合ってからイチャイチャカップルらしいこと出来るんか?ちょっと試してみて?
と妄想が膨らんで膨らんでたまりませんね。
そんな安易に恋愛に走った妄想なんてのも、
『ここのメニューの写真を撮りたかったんですか?』
『せやけど。悪い?』
『ふふっ……』
最後に出てきたこの甘さに、一気に満足してしまいまくりました。
この財桜には………恋愛要素予定がある…………………………………(超個人的解釈)
(ここから願望願望妄想が展開してしまいました本当にすみません)
打ち解けた2人は帰りが遅いと怒られるほど長く話し合うことでしょう。撮った写真送ったるわとLINE交換することでしょう。
マイペースなのに連絡をマメに送ったり、内気だったのに話が弾んで楽しいなぁと思う男女がいることでしょう。
そうして気付けば…という始まりの財桜、ということだったんですね…………………………………
恋愛描写があまり濃くないことによる、
これからの未来を予期させるこれ以上ない財桜での締めくくりには、本当に本当に最高でしたと……
これ以上の言葉はありません………………………
ここから解釈と言う名の弁明です。読みたい方だけ読んで下さいね!
因みにタイトル付けるとしたら『テンプレみたいな恋でいい』ですかね
私は財前くんの解釈をまず、プロフィール欄の”好きな映画”から引っ張り過ぎて来ましたね。
あの映画が好きと言うのが自分の中で凄く衝撃的で、となると、ああ見えてロマンチストな一面があるのではないかと思ったわけです。(冒頭ベタな恋人イヤホンとか絶対しそうだなとか)
それから描きたかったのは”クールな彼の可愛い一面”です。ヨッシャ上手く合致しましたね。
クールで器用な彼は本心では、自分が想っているより好いてもらえている自信がないと思ったんです。
何しろリョーマくんという、前にも述べた他校桜乃を創造する上での存在の大きさ……。なんて巨大な壁なんだ…。
だから他ならぬ桜乃ちゃんにきちんと『好きですよ』と言ってもらうことにより、
試し行為をやめて、自分も壁に向き合うという…
ことをするかなぁって………思って………………
ちなみにこの世界線の不二先輩は、なんか可愛い後輩が大事な仲間を貶したヤツと
付き合ってるとか気に食わねぇなくらいのスタンスだと思います。身長云々も適当です。
最後に想い合う二人を見て、あのラケット囲みでちょっと認めたかな?くらいでしょうか。(無印表紙参照)
白石くんは見ての通り読者の代弁者ですね。
冒頭のメタネタも全て自分への自虐です。
こんなにも素敵な財桜アンソロジーの中で、最も意味分からんものを本当にすみませんでした。
しかしながらこのアンソロジーのおかけで財桜の造形が大変深まりましたことも、ここに宣言いたします🙋🙋🙋
アンソロって…いいな……!そしてもう一度、ご発行おめでとうございました!