さんじゅうよん☆quiet followDOODLE長いこと五のいいように犯されて黙っている歌の話の続き。前の程ではないものの殆どずっと無理矢理なのでご注意ください。前作見てないと意味不明かと。なんとなくこんな感じの続きを考えていたけれどもいったんおしまい気が向いたら清書します ##五歌 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さんじゅうよんDOODLE歌の術式を見て急に歌に惹かれ始める五の話。下書きです。(二人とも学生設定)徒花に恋う 歯牙にかけるどころか、路傍の石ほどにも意識はなかったのだ。 なのに。 「──────、ッ」 宙を游ぐ、白い手足。靡く黒髪。 空高く溶け込む歌声の響きに合わせて拡がる柔らかな呪力に、知らず、息を呑む。 …………綺麗だと、女に見惚れたのは、それが初めてのことだった。 お疲れ様でしたと、どことなく平坦に間延びした同期の声が聞こえる。 「センパイの術式、初めて見ました。あんな感じなんですねえ。ていうか歌、めっちゃ上手くないです?」 今度カラオケ行きましょうよ、と誘う硝子に彼女は少し複雑そうな顔をして、「ごめんね」と断った。 「普段は歌わないようにしてるの」 「あー……縛りですか」 「うん。ちょっとでも効力上げたくて────おい、そこの馬鹿共。何よその顔は」 9068 さんじゅうよんINFO2/9イベントありがとうございました!本を買って頂いたばかりか、お話してくださったり差し入れくださったりも大変感謝しております。ただ、想像以上の速さで新刊がはけてしまい、お立ち寄り頂いたのに頒布が出来なかった方には申し訳なかったです・・・再版・通販は部数アンケートの結果次第で対応を考えようと思っています。宜しくお願いします。 さんじゅうよんDOODLEプロット。前に似たようなの書いたけど別軸の話として書きたいやつ。五の亡骸と対面する歌の話。交際設定。五歌短編 二人、縋るように、愛し合っていた。 もしもどちらかが手を離してしまったのならその瞬間、あっという間に吹き飛んでしまう、そんな縁でしかないとお互いに解っていたから。 かつ、かつ、とヒールが床を叩く音が、ゆっくりと響く。 鼓膜の揺れに顔を上げると、奇妙に顔を歪めた硝子が白衣のポケットに両手を突っ込み、下手糞に笑っていた。 「……酷い顔ですよ、センパイ」 「意地悪言わないでよ…………それに、あんたには、言われたくないわ」 そっちこそすごい隈じゃない、と精一杯に揶揄を滲ませれば、硝子はぴくりと目元を引き攣らせて「こんなのはもういつものことでしょ」と応えた。 「土壇場は乗り越えましたけど、後始末は、まだまだ終わってませんから。検死台も順番待ちで大行列ですよ。慣れたつもりでしたけど、流石に嫌になります」 2912 さんじゅうよんDOODLEネームなのできったないです。(歌のことが好きだけど何で好きなのかよくわかんない五の話) 14 さんじゅうよんDOODLE急に子供を欲しがる歌に唖然とする五の話。R指定程ではないが軽く性描写あり。 3470 さんじゅうよんDOODLE無配没絵