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    ほほえみネコモドキ

    創作とかカービィ以外の版権とか

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    ほほえみネコモドキ

    TRAINING裏表メインキャラ(9人)をルーレットやらあみだくじやら使って決まった二人を会話させる小説練習もどきのようなキャラ立ての一連のような何か
    一個につき300から500字目安の予定だった(過去形)
    現実は500から700字である…減らしたい。
    組み合わせによっては本編で会わないコンビにもなるがクロスオーバーとして会話したらどうなるかという想像で書く
    2回とも同じ人物が出たらその人物の独白を書く
    プチ創作小説パラ…パラ……と紙を捲る音が静かな部屋に響く。
    特に話すこともないので、ただ二人は沈黙のなか、各々本を読んでいた。

    沈黙は慣れているが、少し、彼相手だと気まずい。その気まずさから彼の方をチラリとみる。
    彼は、栞を指に挟み、淡々と黙読しているようだ。結構読むのが早いのだろうか、次々とページを捲っていく。と、視線に気がついたのだろうか、持っていた栞を本に挟み、こちらに視線を返す。

    「…何か、僕についてるの?」
    「ん、いや、その栞少し年季があるような気がしてさ」
    「あぁ…これね。昔…5年前くらい前かな?友達が旅行のお土産に買ってきてくれて、それ以降ずっと使ってるんだ」
    「5年もか…物持ちがいいんだね」
    「…そうかもね、一応気をつけて使ってはいるかな」
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