いにしえのCP100題いにしえの100問エス光
導入などない
1 あなたの名前を教えてください
「アキ!アキ・ファタリだよ!」
「エスティニアン・ヴァーリノ。…なんだこの集まりは」
「なんか聞きたいことあるらしいよ」
「ほう」
2 年齢は?
「じゅうはち!」
「32」
3 性別は?
「おんな~」
「見れば分かるだろう。男だ」
4 貴方の性格は?
「性格?わかんない。よくかわいいねって言われる!」
「さぁな。見たままだろうよ」
「えー、もっとないの」
「もっととはなんだ…。…昔は冷酷だとか色々言われたがな」
「ふうん。見る目ないね」
「さてな」
5 相手の性格は?
「やさしい!あとかっこいい!」
「後半のそれは性格なのか。…まぁ、コイツも見たままだな。手に終えん仔犬か仔猫のようなものだ」
「にゃーん(抱きつき)」
6 二人の出会いはいつ? どこで?
「いつだったっけなぁ。たしかラムウちゃまを倒した後…アドネール占星台の東の洞窟だったよね」
「(ちゃま?)…だな。やけに薄着の女が人が起こした焚火で呑気に暖まっていて、気が触れてるのか低体温症で死にかけているのかどちらかと気を揉んだな。どちらにせよ正気ではなかろうとな」
7 相手の第一印象は?
「急に上から降ってきた変な人」
「ふん。随分だな」
「ニャンもさっき気がふれてるとか言ったじゃん」
「それはそうだろう。お前と来たら腹も脚も乳も丸出しだったんだぞ。とても正気とは思えん」
「ちちは出してない!」
「出してた。…なんで平気なんだ」
「召喚士としての才覚らしいよ」
「ほう。腐っても英雄という訳か」
8 相手のどんなところが好き?
「やさしいところ!いつもわたしたちのこと大事にしてくれる。だいすき。…口が悪いところもだーいすきだよ?」
「そいつはどうも。俺もお前の皮肉が分かる所は嫌いじゃない」
「……(じー)」
「……まぁ、その強さだろうな。良き戦士は良き肉体と精神から成ると言うが、コイツはそれを体現している。だから英雄たりえるのだろう。…きっかけは、また別だがな」
「英雄のわたしがすきってこと…?」
「英雄足る資質を持つお前が好ましいという話だ。その肩書きはただの結果だろう」
「むふん。つまりすーぱーカリスマなわたしがすきってことね。…あときっかけも気になるんだけど」
「そいつは質問にはないな」
「えーーー」
9 相手のどんなところが嫌い?
「きらいってほどじゃないけど、すぐどっか行くからな~。さみしいよ~。…もっといっしょに旅とかしてもいいんだよ?」
「そうだな。お前が二度と俺の肝を冷やさせないと約束するならしてやってもいいぞ」
「……そんなことあったっけ?」
「お前…」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「いいとおもう!…たぶん!」
「多分なのか」
「相性とかわかんないし。でもニャンのことはだいすきだからきっといいに決まってる!はず!」
「ふ…かもな」
11 相手のことを何で呼んでる?
「ニャン!ちょっと前まではふつうにエスティニアンって呼んでたけど、長いしね。ねこちゃんみたいでかわいいでしょ」
「"相棒"か、名前だな」
12 相手に何て呼ばれたい?
「なんてよばれるのもすきだよ。ニャンがわたしのこと呼んでくれるのうれしい」
「ほう。"エオルゼアの狂猫"でもか?」
「ちょっとまってなにそれ」
「たまにそう呼ばれてるぞ、お前」
「そうなの!?いいけど…」
「(いいのか)」
「ニャンはなんて呼ばれたいの?」
「…何でもいい。お前が俺を呼ぶなら」
「じゃあマイスウィートキャットって呼ぶね…」
「は???」
13 相手を動物に例えたら何?
「「ゲイラキャット」」
「「え?/は?」」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「なにあげよっかな~、何がいい?」
「それを聞かれてるんだろ」
「ん~…アクセサリ、とかかな…?役に立って、荷物にならないものがいいよね。ニャンはけっこう生傷作ってるからな~、マテリアもギチギチにつめないと」
「…なら、俺はそんな色気のない相棒のために、そうだな…髪飾りでも買ってやろうか?」
「ハッ…!? プ、プレゼントはわたし!!!!!」
「くくっ、遅かったな」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「かみかざり!ほしい!」
「わかったわかった、今度な」
「やった。ニャンは?なにがいい?」
「ここはお前、と言うべきなんだろうな」
「べき…ってことはほんとはちがうの?」
「………………いや」
「んへへぇ~~~(すりすり)」
「……言っておくが、いつもこんなやり取りの仕方をしてる訳じゃないぞ」
(相手がくれるものなら何でも嬉しいということのようです)
16 相手に対して不満はある? それはどんなこと?
「とくには?」
「…無いのか?」
「うん。いつもやさしいし、たくさん会いに来てくれるし。いつだってわたしのこと愛してくれてる。でしょ?」
「…そうだな」
「ニャンは?」
「………」
「…ニャン?」
「不満、ってほどじゃあない。気にするな。ただ、自覚もないのは厄介だと思っただけだ」
17 貴方の癖って何
「え、わかんない。よくやっちゃうこと?なら端材からすぐナマズオちゃんを見出だしてしまう、とか…?」
「…お前、ナマズオ像を際限なく彫るのは構わんが、並べて飾るのはやめろ…ちょっとした祭壇だぞ、あれは…」
「気が付くと手がかってに…」
「やれやれ…。俺は…特に思い付かんな」
18 相手の癖って何?
「重心が左に偏りがちだ。利き手利き足、両方とも左のせいだろう。そのせいで右からの攻撃への返しがやや遅い。心配するほどじゃないがそのくらいの体癖は知っておくべきだ。よくナイフなんかも弄んでいるな。刃物を振り回すのもやめろ」
「急にすごいしゃべるしふつうにお説教だ…。…ニャンは高いところが好きだよね。すぐ高いところいく。なんかいっつも壁際で腕くんでるし。ひまだとすぐ筋トレしはじめるし」
「それは癖じゃなく習慣だろう…高いところも別に好きじゃない」
「ふーん?でも、高いところによく立ってるよね」
「有利だからな」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは
「うーん…そんなに思い付かないけど…あっ」
「なんだ」
「服!!!ちゃんと洗濯して!!!雑巾みたいな匂いのやつもうやだ!!!!!」
「お前にそう言われてから、ちゃんとしてる…!」
「ほんとぉ…?やだからね、雑巾服かぐの…」
「人が脱いだ服を嗅がなきゃいいだろう…。…こっちはさして不満はないぞ」
「ほんと?さっきからなんか匂わせてるじゃん…」
「…ややこしい話なだけだ」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「金遣いで小言を言われることはよくあるな」
「だってさすがにおおざっぱすぎるんだもん!値段を聞かずに"これで足りるか?"はダメ!」
「いつぞやのラザハンの地図の時は何も言わなかっただろう」
「あれは事情があったからでしょ!とにかく先に値段きく!消耗品で一万ギル以上はだいたいウソ!わかった!?」
「わかった、わかった…(お手上げ)」
「……ニャンは全然おこんないね」
「…まぁ、手のつけられんやつではあるが、お前はよくよく出来た女だからな。…出来すぎてる」
「うふふん」
「…褒めてないからな(みょーん)」
「あへえ!?(あれぇ!?)」
21 二人はどこまでの関係?
「どこ?…ききたい?」
「言わなくていい」
「えー」
22 二人の初デートはどこ?
「シャーレアン、かな?ウルティマ・トゥーレから帰ってきた後さー、抱っこしておさんぽ連れてってくれたよね。あれたのしかったなぁ」
「ああ…。あれをデート、と呼んでいいなら、そうだな」
「デートじゃないの?」
「それを判別するだけの経験あると思うか?」
「ないんだ。ふーん」
「やけに嬉しそうだな…。それ以外だと、トライヨラか」
「ラザハンのリスキーモブいっしょに探した事もあったよ!」
「……俺が悪かった(今度ちゃんと何処か連れ出してやるか…)(頭抱え)」
「え?なに?どしたの?ニャン~…?だいじょぶ…?」
「ああ…(なで…)」
23 その時の二人の雰囲気は
「シャーレアンのとき?ふんいき…よかったんじゃない?わたしはたのしかった!」
「コイツはまだろくに歩けなかったからな。大はしゃぎという訳にはいかなかった」
「そう?すごくたのしかったんだけど…」
「……(そうは見えないほど弱っていたか)」
「うれしかったな~。…ねえ、またやってよ」
「もう歩けるだろ」
「やだ!だっこ!」
「子供か」
「子供でーす」
「都合のいいやつだな」
24 その時どこまで進んだ?
「どこまで?……聞きたい?」
「それはもういい。…まぁ、抱いて歩く程度の事しかしとらん」
「もうちゅーはしてたけどね…(ぽっ)」
「…俺にも世間体というものがあるとは思わないか?相棒」
「?」
「いや、いい…好きにしろ…事実だからな…」
25 よく行くデートスポットは?
「同じところに二回いったことないね」
「そうだな。…何処がいい」
「ニャンといっしょならどこでもいい!あっ、でもいいとこあった!今度コザ・マルカにいこうよ!おてつだいしたことがあってね、ニャンにもみてほしい!」
「ほう。また何かやっていたのか」
「あとシャバーブチェもー!」
「わかった、わかった」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「やっぱりあれかな?わたしがプレゼント♡」
「お前なら俺が何処にいてもやりかねんな」
「探し当てる自信があります(どや)ニャンはどうしてくれるの、わたしの誕生日」
「そういう事は俺に期待するな。…まぁ、それなりのものを用意して、前日には帰るさ。お前も家にいろよ」
「それは約束できない」
「…だな」
「でも楽しみにどりょくはする!ふふーん!(レポリットハミング)」
27 告白はどちらから
「どっちだろ、あれ。どっちだと思う?」
「さあな」
「ニャンかな?」
「お前だろ」
「えー?そうかなあ?そうかもー。そういうことにしといたげる(にまにま)」
「……(後で泣かす…)」
28 相手のことを、どれくらい好き
「世界でいちばん!」
「そいつはどうも」
「ほんとなのに!どんなものよりニャンがすき!」
「広い宇宙を、お前は見ただろう。それでもか」
「え?うん。なんで?」
「……いいや」
「ニャンは~?」
「……愛しているさ。この世の何よりな」
「…んふ!」
29 では、愛してる
「ねえニャン」
「なんだ」
「だーいすき」
「……ああ」
30 言われると弱い相手の一言は
「そもそも無口だしなー。ニャンはなんかある?」
「あったとして、弱味になるような事をわざわざ教えると思うか?」
「えー、教えてくれないの?」
「お前こそはぐらかしただろう」
「なんでわかるの…でもニャンにはないしょ。言ったら言わなくなりそうだから」
「なんだそれは」
(ニャンが子供の頃の話を教えてくれるのに弱いらしい)(なんでも言うこと聞いてあげたくなるとか)
31 相手に浮気の疑惑が どうする
「……!わたしとは遊びだったのね!」
「おい。ふざけるな」
「へへっwww まぁ、ないよねぇ?」
「無いな。興味がない」
「わたしが浮気してたら、どうする~?」
「そもそもお前は他人と距離が近すぎる」
「(あれっ思ったよりやらかしてる…?これ…)」
32 浮気を許せる
「そもそも、ニャンは浮気しないし」
「そうだな。…お前も、まぁするとは思わないが」
「しない。大好きな人はたくさんいるけど、そういうのはニャンだけだよ」
「ほう?」
「ニャンだけだよ」
「……知ってる(わしわし)」
33 相手がデートに1時間遅れた どうする
「とりあえずリンクパール鳴らすかな…そんなに心配することないと思うけど、ニャンが遅れることなんてほぼないからね、心配だしね」
「そうだな。…お前の方は、どうせ何処かで誰かに捕まっているんだろうな」
「えへっ、そうかもぉ…」
「お得意の"高いところ"から探してみるさ」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ
「ん~~~手!おっきくて優しくてあったかくてだいすき。あと目!あ~でもそもそも顔全体すき…腕もすきだな…おなか…脚…あれぇ?」
「気付いたか。そいつは全身って言うんだ」
「きづいた。全身だこれ」
「やれやれ」
「ニャンは~~~?」
「……乳と尻」
「たんじゅん…!」
「悪いか」
(本当は髪と瞳。暖かな朝陽そのものだから)
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの
「お酒呑んでる時のニャン、かっこいい~。どきどきしちゃう」
「そいつはどうも…」
「ていうか何しててもエッチな気がする」
「おい…」
「大の字になってぐうぐう寝てる時は色っぽいと言うよりかわいいけどね!」
「ヤメロ」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時
「じっと見られたりするとやっぱりどきどきしちゃう。ニャンかっこいいんだもん」
「わかった、わかった…。…言うほど見てるか?」
「見てる見てる。わたしのことよくなんかこう、じって見てくるじゃない」
「……(無自覚)」
「目力ありすぎ。そんなんだからかっこいいんよ。ねえニャンはぁ?」
「まぁ割とよくヒヤヒヤはさせられてるな」
「そんなことないでしょ!わたしほど安心感ある相棒はいないでしょ!」
「かもな。…そういうのはよくわからん」
「わたしがくっつくとニャン、いつもちょっとドキドキしてるよ。きこえるの。心音」
「…!?」
37 相手に嘘をつける 嘘はうまい
「必要なら、まぁ…。でもニャンに嘘は吐きたくないな」
「同意見だな。だが必要ならやる。それで救われる何かがあるならな」
「またかっこいいこと言う」
「ああ、惚れ直しただろ」
「まあね。…でも、わたしは一緒に持つ方がすき。一人で抱え込まないで」
「…わかった」
38 何をしている時が一番幸せ
「一緒にだったら、くっついてる時がいちばんしあわせ~~~。あったかくてニャンのにおいがして、ニャンがやさしくさわってくれるの。ニャンのお話きくのも好きだよ。聞いてくれるのもすき」
「そうだな。…そういう風に過ごすのも、まぁ悪くない」
「もっと他にしたいことある?」
「いいや。いつもしている。気にするな」
「???」
(朝寝ているアキをひとしきり眺めて撫でているようです)
39 ケンカをしたことがある
「雑巾服の件ってケンカに入る?」
「喧嘩ってのはお互い腹を立てて争うことなんじゃないのか。程度によるとは思うが…あれはまぁ、俺に非がある。入らないんじゃないか」
「じゃあないね」
「だな」
40 どんなケンカをするの
「するとしたら…とっくみあい?」
「…まぁ、俺とお前なら選択肢としてはあり得るな。やるかどうかは別だが」
「やらないの?」
「まず話し合うべきじゃないか…???」
41 どうやって仲直りするの
「そりゃもうちゅーしてベッドいくでしょ。それからぁ…♡」
「おい」
42 生まれ変わっても恋人になりたい
「なりたい!恋人じゃなくてもいいけど…んー…」
「なんだ」
「…やっぱ恋人がいい。ニャンのいちばんはわたしじゃなきゃイヤ」
「ほう?なら、仕方ないな」
「来世も竜の眼盗む?」
「そこからなのか…」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時
「やさしく撫でてくれるとき」
「…尾が巻き付いてくる時」
「わたしの好きなもの言わなくても注文してくれるとき!」
「ああ、そうだな」
「わたしを見てすっごく優しいかおするときー!」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時
「? ない」
「無いな。何せずっとこの調子なんでな…」
「うふふん。そうでしょ」
「(なんで得意気なんだコイツ…)」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの
「? なんだろ」
「(これだけやっておいて無自覚だと…)」
「結局、いっぱいすきって伝えるしかないし、それでも上手くいかないことってあるしなぁ。ほんとにほんとに愛してるのに、別れるしかなかった人たちもいる。むずかしいよね」
「…そうだな。だから俺たちはより良い形を探し続けるんだろう」
「わたしたちはうまくいってる?」
「…さてな。少なくとも、俺に不満はない」
「んへへ。…ニャンはも~っとわたしに会いに来てくれてもいいんだよ?」
「…善処する」
「やった」
46 もし死ぬなら相手より先がいい 後がいい
「まぁ、わたしが後だろうねぇ」
「単純に年齢差だけを思えばな」
「ニャンは意外と寂しがりやさんだから、わたしが手を握って見送ってあげる。それで、毎日あなたのために歌をうたってあげる。星界でも寂しくないように」
「…言ったな?…なら、俺より先に死ぬなよ」
「善処しまーす」
「やれやれ…」
47 二人の間に隠し事はある
「ない…?ない。言い忘れてる事はあるかも」
「まぁそうだな。精々、しょうもない事くらいだろうよ」
48 貴方のコンプレックスは何
「こんぷれっくす…?…わかんない!ない!」
「無い。俺は俺だ。他の物にはなれん」
49 二人の仲は周りの人に公認 極秘
「みんな知ってるよね」
「だな」
50 二人の愛は永遠だと思う
「永遠がいい~~~~~~」
「…そうだな」
「…でも別れた方が、ニャンが幸せになるなら…」
「?」
「えなに急におこるのなに!?」
「お前これだけやっておいて今更」
「何を!!!」
「責任は取ってもらう。一生離さんからな」
「あっはい…」
---ここからエッチあり---
51 貴方は受け 攻め
「受け攻めってこういう時に使うの?」
「言わんとしている事はなんとなく分かるがな…。まぁ"攻め"の方だろう」
「えーっ、わたしも"攻め"てるもん!」
「ああ、そうだな」
52 どうしてそう決まったの
「ま、自然のなりゆきだな」
「いつかげこくじょうしてやる…ひいひい言わせてやる…」
「ほう?精々頑張れ」
53 その状態に満足してる
「まあな」
「まぁ…きもちいいし…」
「なんだ。下克上はどうした?」
「それとこれとは別~」
54 初エッチはどこで
「バルデシオン分館だね」
「そうだな…」
「オジカさんにばれないようにこそこそシーツ洗ったよね」
「まぁ、バレてるだろうがな…」
55 その時の感想を・・・・
「きもちよかった…♡」
「そいつは結構…」
「それにうれしかった。そんな風に誰かとつながれるのが…」
「…まぁ、あんな事があった後じゃな」
「違うよ。ニャンだからだよ」
「…そうか」
「ニャンは?やっぱめんどくさかった?」
「面倒だと感じる程度の女なら抱いてない」
「それもそう。んふ」
56 その時、相手はどんな様子でした
「…ごく普通の生娘、といった風だったな」
「ごくふつ~うの生娘でしたからね」
「お前は大抵のことは涼しい顔でこなすからな。新鮮だった」
「なにそれ…? …ニャンはなんかギラギラしてたな。あと、時々むずかしい顔してた。何かんがえてたの?」
「…さあな。お前の事なのは確かだ」
「もう」
57 初夜の朝、最初の言葉は
「覚えてない」
「えーっ!ひどい!わたし覚えてるのに!」
「なら教えてもらおうか」
「まずわたしが"おはよう"って言って!」
「ああ」
「それからニャンが"平気か"って!」
「そうだったか」
「そう!おぼえてる!」
「それで?」
「痛む所は、って聞いてくれた!」
「そうかもな」
「…ほんとは覚えてるでしょ」
「ふは」
「ミーーーーーッ💢」
58 エッチは週に何回くらいする
「そもそも週一回も会ってないとかふつうだし…」
「そうだな。最近は多い方だと思うが」
「わたしがトライヨラでぶらぶらしてるもんね」
「居所が決まっていると会いやすいのはあるな」
59 理想は週に何回
「まいにちぃ…♡」
「本気か…?」
「うん♡」
「そんな事をしてみろ、飽きても知らんぞ」
「飽きたらまた知らないことおしえて♡」
「簡単に言ってくれる…」
60 どんなエッチなの
「どんなって~?やだーはずかしい♡」
「……」
「なにその顔。モーグリちゃんにするみたいな顔して」
61 自分が一番感じるのはどこ
「わかんない。やっぱりおなかのいちばん奥かな…?♡」
「逸物だな。それ以外はわからん」
62 相手が一番感じているのはどこ
「えっでもニャン、舐めるときたまたまふにふにされるのすきでしょ?ぴくってしてるもん」
「お前こそほとんど全身性感帯のようなものだろうが。無事なのは手足くらいじゃないのか」
「しょうがないじゃんきもちいいんだから!!!」
「あと尾の付け根だな」
「あ~しっぽのつけねはほんとにだめ、いれながらトントンするのやめてよぉ…あれされるとほんとにがまん出来なくて…でちゃうから…」
「好きだろ」
「…いじわる…」
63 エッチの時の相手を一言で言うと
「ん~~~…ギラギラしてる…?えっちの時しかしない顔してる」
「そりゃそうだ」
「ニャンは?」
「…抱かれてる最中のお前のことは、お前を抱く男だけが知っていればいい」
「じゃあニャンしか知らない永久のなぞになるね」
「は…だといいがな」
(仔猫みたいに生意気で可愛いそうです)
64 エッチははっきり言って好き 嫌い
「だいすき…♡」
「だろうな」
「ニャンもすき?」
「まぁ、嫌いじゃない。じゃなきゃやらん」
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの
「どんなって、ふつう…?」
「宿を使う事が多いな。…無人だからと言って浜で盛るのは普通とは言わんぞ」
「え?そう?だれも見てないならよくない?ふつうじゃない?」
「普通じゃない」
「え~ヤだったの!?」
「嫌とは言ってないが」
「じゃあなに!」
「所構わず盛るなと言ってるんだ」
「ところかまわずさかってない!」
「じゃあ外でメシを食いながら俺の脚をくすぐるのをやめろ」
66 やってみたいシチュエーションは(場所、時間、コスチューム等)
「んー」
「なんだ」
「…よくわかんないなって思って。くわしくないから」
「ほう?聞かせろよ」
「わかんないって言った」
「そうは聞こえなかったぞ」
「じゃあニャンが先!!!」
「そういうのはよく分からん」
「なにそれぇ!」
「強いて言えば着飾ったお前を抱くのは悪くないかもしれん」
「あー!なんで言うの!」
「言えと言ったのはお前だろう」
(さっき普通じゃないと言われてしまったので"おそとでしてみたい…♡"とは言えなかった模様)
67 シャワーはエッチの前 後
「両方~。きれいにしてからのほうがいいもんね」
「まぁ、飛ばす事もあるがな。特に前の方は」
68 エッチの時の二人の約束ってある
「特にないね」
「勝手に思っていることはあるがな」
「なに?」
「お前が嫌がったらやめる」
「やめてくれなくない…!?」
「嫌がってないからな」
69 相手以外とエッチしたことはある
「ない。ニャンがはじめてだったよ」
「…まぁ、あるな」
「なんで後ろめたそうなの。ふつうじゃないの?」
「まあな…。…妬かないのか?」
「あんまり。だって、愛してるのはわたしだけでしょ?それでいいや」
「…そうか」
「でもニャンが好きになって両思いでえっちした人がいたらと思うとこの通りではいられなくなるのでだまっててください」
「お、おお…。……ちなみにな」
「うん」
「そんな奴はおらん」
「(満面の笑顔)」
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成 反対
「いや…だめでしょ…」
「賛成は出来んな。不毛なだけだ」
「それって結局、自分がかわいいだけだもんね」
71 相手が悪者に強姦されてしまいました どうする
「……その手の心配は不要、と思いたいがな」
「えっ、不要だけど」
「…お前は身体が小さい」
「でもつよいよ」
「可能性は無くはないという事だ。気を付けろ」
「はあい。…で、わたしが誰かにそんなことされたら、どうするの?」
「殺しはせん」
「ほほう。法で裁くってやつ?」
「いや。生きている事を後悔させてやる」
「おお…」
「当然だろう。…お前はどうするんだ。仮に俺がそうなったとして」
「とりあえず、相手の女はズタズタに引き裂いてやろうかな…」
「…お前、そういう事を言うから狂猫呼ばわりされるんだぞ…」
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち
「どっちもべつに…?しいていうなら…うーん…後」
「……」
「なにその顔」
「恥じらいがあったのか」
「ちょっとくらいはあるよ!!!」
「("ちょっと"しか無い自覚はあるのか…)」
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする
「は?アイメリクか?」
「んっふwwwどうするの?www」
「やめろ。想像させるな」
「あのこいぬみたいな顔で…?www」
「や、め、ろ」
「ごめんってwww …わたしはえっちはしないけど、添い寝くらいならしてあげてもいいよ」
「男でもか」
「場合と相手によるかな…?とりあえず変なことしたら指の骨全部折るしもう友達とは思わないからねって言ってからにする」
「いや寝るな。男は特に」
74 自分はエッチが巧いと思う
「…へた、ってほどではないとおもうんだけど。経験ないからな~」
「さぁな。俺も経験はそれほどじゃない」
「え~?十年くらいは経ってるんじゃないの?」
「…それは全部金で買った女の話だ。惚れた女とは違う」
「あ…うん…そっかぁ……えへっ(嬉しそう)」
75 相手はエッチが巧い
「比べる相手がいないからわかんないけど、じょうずだと思う。きもちいいもん」
「飲み込みはやたら早いな。武術の習得がやたらに早いのも、こういうところから来てるんだろう」
「ニャンもいつもちゃんときもちい?」
「…ああ」
「へへ、やったぁ」
76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は
「やっぱりあれかな。耳かして」
「?(貸す)」
「(何かを囁く)」
「…ふん」
「えへっ。ニャンはー?」
「…名前を呼ばれるのは悪くない」
「ふーん(にまぁ)」
「呼べばいいってもんじゃないぞ」
「わかってるって」
77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの
「え?全部すきだけどな」
「小生意気な顔がしおらしくなった頃合いだな」
「な、なにそれ…」
「言葉通りだが?」
「みないでよ、えっち!」
「(こういうのは恥ずかしがるんだよな)」
78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う
「えっ、ダメだと思いますけど…」
「許さんし、興味もない」
「まぁ、どうしても、わたしより好きになっちゃったなら」
「はあ???」
「わかったよ、ニャンがわたしのことすっごく好きなのはしってるから!」
79 SMとかに興味はある
「あっ知ってる!なんかあれでしょ!縛って鞭とかでバシバシして女王様ぁ!ってやつ」
「なんだそのおぞましい儀式は。どこで知った」
「しゅじゅーかんけい?がどうのこうの…ってウルダハの秘密のお店のおねえさんが」
「(相変わらず妙な知り合いが多いな)……まぁ、その手のものに興味はないな」
「ソフトな奴もあるらしいよ」
「は?」
「今度やってみよっか♡」
「は???」
80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする
「「具合でも悪いのか心配する」」
「いつもしてるのに急になんて変だもんね」
「そうだな。とりあえず医者か…」
81 強姦をどう思いますか
「ダメだよ~~~!!?」
「どうもこうもない。男として最悪の行いだな」
「やさしいね」
「普通の事だ。その程度の分別も持てん方がどうかしている」
82 エッチでツライのは何
「しいていうなら、気持ちよすぎてつらい…♡しんじゃいそう…♡」
「ああそうかよ、よかったな」
「ニャンは~?シすぎて翌日実はツラいとかない?だいじょぶそ?(にまにま)」
「……その答えは今夜と明日にかけてゆっくり教えてやるよ」
「わ…わぁ…」
83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ
「わたしの島の浜辺かな…?人はいないけど昼間だし、もちろんあらゆるところから丸見えだからさすがにドキドキした…!」
「ヤりまではしてないが、お前が街中で後ろから腹をまさぐってきた時はさすがに驚いたぞ」
「まさぐってない。ちょっといやらしくさわっただけ」
「それをまさぐると言うんだ」
84 受けの側からエッチに誘ったことはある
「い~っぱい、ある♡…ていうか、わたしが誘うことの方が多いんじゃ…」
「お前が先に我慢が利かなくなるというだけだろう」
85 その時の攻めの反応は
「わたしがさそうとニャン、いつもギラッてする。すきなんだよね」
「…そりゃあ、惚れた女が相手だからな」
「んふ…♡」
86 攻めが強姦したことはある
「ない。ニャンはわたしがいやな事はしない」
「…そうか」
「うん!」
87 その時の受けの反応は
「された事ある前提なの???…わたしなら結局よろこんじゃいそうだけど」
「正気か?」
「だってニャンだもん。すきだもん」
「それは何よりだが…そんな事をするつもりはないぞ。いくらお前の頼みでもな」
「わかってるし、ニャンがつらいきもちになるような事たのまないよ」
88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある
「もっちろん決まってる!ニャンがいい♡」
「理想…かくあるべき、という話なら、俺は年相応のエレゼン女でも相手にすべきなんだろうがな」
「でも、わたしを愛してくれたんでしょう?だったら気にしても仕方ない。代わりに好みでも聞かせてよぉ…ねぇねぇお兄サン、どんな娘が好みなんだい…」
「品のない真似はするな。…まぁ、強いて言えば細い女よりは肉付きがいい方がいいな」
89 相手は理想にかなってる
「適ってるな。お前は抱き心地がいい」
「んふふ。そうでしょうそうでしょう。もーっと抱いてもいいのよ」
「ああ。今晩楽しみにしてろ」
「はわわ…(思いだした)」
90 エッチに小道具を使う
「一回使ったことあるよね。エーテリアルディルド…♡」
「ああ…あの奇妙な張り型か…」
「楽しかったからまたやりたい」
「…構わんが、挿入れてる時に乳に挟むのはもういい。感覚が混ざって混乱する」
「やればいいってものでもないか」
91 貴方の「はじめて」は何歳の時
「この前だねぇ。だから18」
「正確な歳は覚えとらんが、20代だな」
「へー。どういう経緯だったの?」
「その歳で女を知らないのは不健康だと馴れ馴れしい騎士どもに連れていかれた」
「あー…。…いやだった?」
「まぁな。気持ちのいい話じゃない。だが、発散の方法が増えたのは、まぁ収穫と言えん事もなかったがな。…目に憂いのある女を抱くのは好きじゃない。己に救う術がないなら尚更だ」
92 それは今の相手
「当然、違う」
「ちなみにどんな人だったの?」
「年上のエレゼン女だったな。金髪だった」
「それだけ?」
「何度か寝たが、それ以外はあまり…。……お前、この話聞いてて楽しいか」
「面白がる話じゃないでしょ。でも、ニャンの事なら聞きたい」
「やれやれ…」
「…続きは気が向いたらでいいよ」
「……その女は数度寝た後、いなくなった。失踪したんだとよ。よくある話だ」
「…そっか」
「…何処かで生きていればいいがな」
「探す?」
「…いや。いい。その権利は俺にはないからな」
93 どこにキスされるのが一番好き
「ぜ~んぶすき♡」
「……額や瞼にされるのは悪くない」
「あらあら。ニャンはけっこうあまえんぼだもんね♡」
「フン。言ってろ」
94 どこにキスするのが一番好き
「何処にするのも好きだけど、さっきおでこと瞼になった」
「(溜息)……そうだな…背中」
「なんで?」
「さてな」
95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何
「キスしてやるとよく笑うな」
「だってうれしいんだもん。ニャンは…え~?なんだろ……え!?なんで!?思い付かない!」
「まぁ、お前に思い当たる節がないのも頷けるな」
「なになに、どういうこと!?」
「お前が前後不覚になってねだってくる時だ」
「あっ、あ~~~…そういう…やだばかもうはずかしい」
「は」
96 エッチの時、何を考えてる
「相手の事以外に考える事があるのか?」
「せいぜい明日の予定とかくらい?」
「それも広義には互いの事だろう」
「…たしかに!」
97 一晩に何回くらいやる
「え、わかんない。かぞえてない…」
「…まぁ、最低2、3回、多くはそれ以上だな」
「それって多い?」
「多いだろうな」
「へぇー」
98 エッチの時、服は自分で脱ぐ 脱がせてもらう
「どっちもあるなぁ。脱いで誘うとニャンの目がエッチになってすきだし、脱がせてもらうのもすき~。触り方が優しいから」
「……たまにボタンを飛ばしている」
「それもすき♡ ニャンは自分で脱いじゃうよね。わたしが小さいから大変なのはあるけど、わたしもニャンを脱がせたいな…?」
「考えておく」
99 貴方にとってエッチとは
「だーいすきな人とつながること。いちばんの特別で幸せなことかな!」
「まぁ、同意だな。…過ぎた幸福だと思うこともある」
「どこが?ニャンはもっと幸せになるべきだが???」
「そうか?」
「今のアイメリクさんにチクるよ」
「俺が悪かったからやめろ」
100 相手に一言どうぞ
「やっと終わりかー!長かったね!」
「……喋り疲れた」
「おつかれさま♡よくわかんなかったけど、ニャンのきもち聞けてうれしかった」
「…そうかよ。確かに、まだ教え足りない事が多々ありそうなのに気付けたのは僥倖だな?」
「お…お互いさまですーう。今夜が楽しみだね!!!」
「そうだな、相棒。……飯でもいくか」
「ごはん!おなかすいた!いくー!」