当家すてつん春柳と紅璃▼春柳(はるやぎ)
一人称/自分 二人称/君、あなた
翡翠の美しい眼、シトリンのような瞳孔の縁。
生れつき体が弱い。
光の循環が上手くいかず全体的に通常の星の子よりも劣ってしまう。
故に羽にも制限がかかり多くは飛べない。最大枚数も6、7くらい…。
体が弱いとの自覚がきちんとあり、できる限り鍛えているため無理をしなければ普通の星の子のように過ごせる。
話しだすとほわほわふわふわゆるゆるしている。
負担をかけすぎると光を吐き出してしまうし意識を失う。
基本的に優しく放ってはおけないので手を差し伸べがちだが、届く範囲が限られるのでその手はきちんと選んでいる。(正直できないことの方が多く悲しい…その時は回りに頼んだりする)
紅の時は危なすぎて助けなければ!っと顧みずつっこんだので即ぶったおれた。(出会い)
紅の噂は知らなかったが、知っていたとしても対応は変わらない。自分の目と耳で判断するタイプ。
連れている蝶は通常よりも赤っぽい。
▼紅璃(いろり)
一人称/僕 二人称/お前、君
紺碧の眼、角度によっては紅く輝く瞳孔。
周囲より少し顔立ちがいい。
高嶺の花みたいに扱われてきたがそう在ろうとしたわけではない。なんか勝手にそうされていた。
小さな嫉妬から流された噂が始まりだったが、噂がひとり歩きしてちょっと暴走気味で迷惑してる。
雀の頃はそんなことなかったのに。
視線の煩わしさも遠巻きにされる寂しさもあったがもういいかと独りを満喫してる。
でも生来の寂しがりには水面下で拍車がかかっているので春柳と出会うとそれか顕著にでてくるよ。
よく噂だけを聞いて見目とかを利用しようとする輩に襲われたりする。(春柳と紅璃の出会う時代は治安が悪め)
一人で対処できるくらいには強いがぬけている部分があるのでポカをする。
それで陥った危機に春柳がつっこんできて助けられたという出会いをしたが、直後に春柳がぶっ倒れたので困惑しながらも助け返す。(初対面)
ここの関係はゆっくり深まるしくっついたあとも穏やかに過ごすと思われ…。
くっついてからは二人きりだとお互い「春(はる)」「紅(いろ)」と呼び合っている。
▼追記
お互いのケープは交換して着ている。(紅璃が寒そうにしていた所で春柳が自分のを着せた時に交換した)
面は片角、片耳が欠けている。
春柳は牛面右の角、紅璃は狐面左の耳。
春柳の羽最大枚…12枚の跡はあるけど6、7くらいまでしか羽が満ちないとかでもいいなぁ。
聴いてた曲
Ura/それを愛と呼ぶなら
(⚠吐いたりとか描写あるので注意)
▼春柳の体の不調について
春は光が急激に少なくなる(早く飛んだり無理をする)と光の放出が止まらずに吐き出しながらぶっ倒れる。酷いときは散る。
また回復に光を得ても体内に上手く回しきれない貯めれない。
あまりに急速に光を失うと呼吸も止まりかけるので過呼吸になるし苦しそう。
(春柳は呼吸、いずは鼓動…強制的に心拍数が減る)
なので歩くことも多く、それなりに鍛えて体力をつけているが無理はできない。
己の体については不便だと思えども生まれもったものなので受け入れている。
世界の醜さを厳しさを知るが故に優しく在ろうとする。エゴでもいい。