オメガバ常ホ補足運命の番について
このオメガバ常ホワールドの運命の番は、遺伝子の一致率で決まる設定です。当人達の性格とかは関係なく、遺伝子レベルの相性がピッタリ。本能的な極限の発情に過ぎないのですが、遺伝子がピッタリくる割合がめちゃめちゃ低いため、側から見ると生涯に一人な運命のような感じに見えちゃうというカラクリ。実際、場所を問わない突発的な双方の発情が起こるため、番のいないαとΩにとってはかなり厄介ではあるものの、生涯の遭遇率が5%程度なので、事件が起こってもオメガの発情周期外の発情事故で片付けられてるのが現状…てな感じ。ドラマや漫画でも、かなりドラマチックに描かれることが多かったり、大多数のβ・知識のないαとΩがメロドラマティックに感じちゃったりして世間と現状の認識が著しい(と、いう設定)
常ホは最初から運命っていうより、自分から運命を掴み取ってほしいという私の願望のために、全然ドラマチックじゃない扱いにされた運命の番でした。
ほーすくの番
敵です。コロコロするために少し接触した時に、運命の番だと発覚。ほーすくが常に薬を持ち歩いてる、むしろオーバードーズ気味だったため、大事には至っていません。相手の敵も、ほーすくが運命だと気付いて、「遠くに逃げて二人で幸せに暮らそう!!」と番にしようとしますが、その前にほーすくにコロコロされた。
とこゃみ君の番
10歳年上のおねいさんでした。中学生とこゃみ君を無理矢理襲ったので、現在収監されてます。とこゃみ君はα発現直後であったのもあり、発情による性欲より恐怖が勝ったため、大事には至っていません。
A組+αのオメガバ事情
ショート君。やおもも。とこゃみ君。この3人がα、カツキバクゴーがΩで、その他がβです。ただし、緑髪の主人公はOFAの譲渡がキッカケでαに形質転換(した設定にするかどうか未定、今後次第)
ショート君は顔がいい+家金持ち+αなのもあってやべーΩ達に襲われてます。本人は気付いていませんが。そのうち一人は本当に運命の番だったのですが、薬常飲しているため、大事には至っていません。ちなみにパパはα、ママはβというガッツリ政略結婚だなって分かる第二の性。ショート君以外、βだったので荼毘君は余計に劣等感もやもやって感じでした。
やおももは、運命の番が既に別のαと番っていたため、かなりピースフルな出会い方をしました。運命の番とのオーソドックスな出会い方の一つです。
カツキバクゴーはかなり優秀なΩです。運命の番と邂逅したαに襲われかけましたが、自身で撃退しました。彼はのちに、α・β関係なく緑髪の天然パーマと結ばれる設定です。
話に一ミリも関係ありませんが、相澤センセもΩです。ドラマティックな出会いを運命の番と果たしましたが、相手とは死別しています。白雲の君です。頸を噛むのはヒーローになってからと約束していたため、今でも彼から貰った首輪を常につけています。のちに紫髪の弟子の数年にわたる猛アタックの末、番になります。mrDJはβ。