モーニングトースト　ケーキ屋を思わせる大きな紙の箱を開いて、七海はわずかに口角を上げた。顔を近づけると、ほんのりと甘い香りが鼻をくすぐる。
　そっと取り出したのは一斤の食パン。いわゆる高級食パンに分類されるそれを俎上に乗せて、潔く包丁を入れた。薄めに二枚。それから、分厚く二枚。
　七海の家のトースターで一度に焼けるトーストも二枚。まずは薄い方をセットする。焼けるのを待つ間に、小鍋から引き揚げた茹でタマゴを手に取った。無骨な指で器用に殻を剥き、潰してマヨネーズと和える。スプーンがカチカチと鳴るのはあまり行儀がよくないが、タマゴサラダを作る時ばかりはご愛嬌だと思うことにしている。
　今度ははっきりと、香ばしい匂いがキッチンに漂い始める。頃合いを見てトーストを取り出すと、千切ったレタスとモルタデッラ、タマゴサラダを挟んでざくりと斜めに両断した。

雾气弥漫，此生终为异乡(第三章🥩)今晚的夜色就如同那一晚一样，静的可怕，原本朦胧的月光此刻也被缥缈虚无的乌云遮盖真容。


一双灼热的手掌在你的身体上不停游走着，直到他探入了你的里衣中，摩挲着你胸前的两朵红樱。


奇怪的感觉从身体的深处迸发出来，正在你身体上侵犯你的人太过熟悉你身体的每一处，知道触碰你的每一处敏感地带你都会有哪些可爱反应。


炙热的鼻息打在你的脖颈上，就好像一只凶猛的野兽下一秒就会咬开你的大动脉，迷恋的，贪婪的吸食着你甜美的血液。


恐惧使你从睡梦中惊醒，看见俯身在你身上的绫人，你的心脏都因此停了一拍。


就当你要惊呼出声音的时候，绫人一把捂住你的嘴，让你因为恐惧而颤抖的声音重新回到肚子里。


里衣不知何时被褪到了腰间，少女胸前的风景被眼前的男人一览无余。