ケツァルカトル、ククルカ、アンティーコア「お、隊長ぉ~、ちっと次の任務について話が…あ……?って誰や横の!!!」
ク「?誰とはなんだ、俺のことか?」
ア「そおおや!!おまんみたいにデカくて目付き悪い知り合いやおれへんで!!!何モンや!?」
ク「何を今さら…いつものようにつついて目を覚まさせてやろうか」
ア「は…?つつく…??……!?!?ひょっとしておま、隊長のでっかい鳥か?!?!」
ク「理解の遅い奴だ」
ケ「…ヒトの姿をアンティーコに見せるのは初めてだろう?無理もない」
ア「ほええ~おまんただのでかい鳥やなかったんかい…
隊長、俺以外にこいつの正体知ってんのは誰がおるんです?」
ケ「総隊長と副長、それに各隊の隊長は知っているな」
ア「へええ~…しっかし鳥でもヒトでも、目付きだけは変わらず悪いのお!!しかも前にも増して隊長にべったりやし!!」
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