Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    U__2479a

    @U__2479a

    @U__2479a

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 🐬 💐 🐠 💌
    POIPOI 80

    U__2479a

    ☆quiet follow

    既視感のあるティカクロです 激ヌル

    18歳以上ですか?+数字

    #ティカクロ
    tikakuro

    Tap to full screen (size:2000x2900).Repost is prohibited
    ❤💞💞💞💖💖💖💖💖💖💘😭💘😭😭😭🙏👏🌋💞😭😭😭💖💖💖💖💖💖💖❤💖💗😍🇱🇴🇻🇪👏😭😭😭😭👏💒💒💗❤❤❤❤❤❤❤❤❤😭💗💗
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    oki_tennpa

    DONE薄めのティカクロ
    2部直前に書きました。
    クロエのマナエリアの話。短め、雰囲気小説。

    クロエとラスティカの関係は変わってしまうかもしれないけど、幸せな時間がどこかにあると思うので。
    カプ感ほぼ無し。捏造賢者、死ネタ有ります。

    冒頭の詩は童謡「からたちの花」のパロディになります。
    春って暖かくて良いな~。
    春の水晶にヴィオレットは濡れてミモーザの花が咲いたよ。
    白い白い花が咲いたよ。

    「綺麗な歌だね。のんびりしてて、昼寝しながら聞きたい感じ。でもミモーザって黄色じゃない?白いのもあるの?」
    「おや、そうだったかな。賢者様の教えてくださった歌と混ざってしまったようだ。ミモーザは黄色だよ、クロエ」

    時計の針も仕事を忘れて、白蝶貝の盤面でうたた寝するような昼下がり。
    きぃんと澄んだ鉱石の、冬の空にはお別れをして、甘やかな木苺の春風と三拍子のステップを踏むころ。
    ラスティカとクロエは森で遊んでいた。
    寝不足のクロエは陽だまりの温もりに包まれ、船を漕いでいる。

    「ふわぁ……いつの間にかすっかり春になっちゃった。俺、そんなに出てなかったんだ」
    「どうだろう?僕は今朝眠っていて、ムルに起こされた時にはもう春だったよ」
    3006