よくある入れ替わり?作者談:これ導入難しいだろうな、って思った。だって、入れ替わる方法がなかなか分からないから…キィの働きに期待だな…って思った。ん…?まて、私キィのことあんまり知らないぞ…?大丈夫か…?
これは俺のせいなのか…?いや、違う。絶対アイツのせいだ。今、目の前で起こっていることは一般的に見ればただの店子と家主の口論ではある。しかし、会話の端々をよく聞くといつもと違う事に気づく。ことの始まりは数時間前に遡る…
ファンクビートはいつも通り研究を行っていた。しかし、机上に見慣れないものが置かれてあったのが全ての始まりであった。それは、緑色のいかにも怪しい液体の入った小さな小瓶だった。
「なんだこれは…今まで見たことの無いものだが…試しに誰かに飲ませるか。」
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