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    あお。

    @aoasooor

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    あお。

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    某spy作品の"迷ったとき真っ先に伴侶の顔が浮かんだらspyは引退時期"ってセリフが大好きで生まれた妄想です。キャラがブレブレになってしまった気がします。供養😂

    SPYな治くんとその治くんに捕まったすなくんspy治くんが任務先で角名くんに惚れてそのまま連れ帰ってきてspy引退するお話が読みたい。

    任務のターゲットを調べていた治くん。任務を進めていくうちにターゲットの近くによくいたすなくんが気になってしまい、任務完了と同時に角名くんを連れて(同意はないけど)離脱

    「いきなりなに?ここどこ?」「お前知らんかったんやろうけどあいつはな」「知ってたよ、あいつが裏でなんかやってたって…でも、それでもよかったのに…」「騙されとってもええからそばにいたかったちゅーんは、お前のエゴやんな?」「はっ?」「俺も同じや。好きなやつがあのままやったら駄目になる思うて連れてきた」ってあまりにも真っ直ぐに言うから怯んでしまうすなくん。

    「まぁでも…」「?」「ここで生活して幸せやって思わせたるわ」って得意げに笑いながら言われて「(はぁ?)」って威嚇丸出しになる。

    spy治くんはハイスペック男なので、家事全般はそつ無くこなすし、料理は美味しいしですなくんはむしろいたれりつくせり。連れてこられた場所はどこなのかわからないし、お金もないので身動きが取れない。


    時間が経つにつれて、流石になんにもしないのはって片付けとか掃除とかするようになったり治くんにも少しずつ心を開き始める。(でも治くんは、治くんで流石に同意なく連れてくるのはまずかったかな…って思い始めるでも離す気は無い)

    治くんはすなんくんの様子が心配でspy業セーブしてたんだけど、すなくんがちょっと心開いてきてくれたあたりで復帰する。そのため、家を開けることが多くなり不安になりはじめるすなくん。「あんなこと言ってたけど、どうでも良くなっちゃったのかな…もう俺邪魔かな…でも帰る手段なんて」ってぐるぐる考えちゃう。「前は別にほっとかれたって何にも思わなかったのに…俺変だ…あいつがあんな優しそうに俺を見るから…」

    ある日の朝食後思わず治くんの裾を掴んでしまうすなくん。「ん?どした?」「あっごめん…何でもない」と目をそらす。「ほんま?言いたいことあるなら言って?」とすなくんの頬に手を当てて顔を覗き込む治くん。
    「(あぁ…この目苦手だ…)」とギュッと目つむり「飽きたなら、飽きたって言えよ…俺のこと幸せにするとか言ってたくせに…中途半端なことすんな…!!」と不安だったことを口にしてしまう。「(あぁ…言っちゃった…前は我慢できてたのに…欲張りになってる…面倒だって思われたら…)」とマイナス思考が止まらないすなくんを治くんはぎゅっと抱きしめる。

    「寂しい…?」抱きしめられて思考が追いつかない状態で治くんから質問されどう答えていいかわからなくなる。
    「なぁ…正直にいうて…?」
    「…さみしい…」消えそうな声で答えるすなくん。
    「俺のことすき…?」


    「…………すき…」

    「やっっっと聞けた…うれしい…俺も好き」
    とその言葉を聞けてさらに力をこめて抱きしめる治くん



    その後治くんはまだしばらくspy業を続けるんだけど、すなくんの事とか、寂しいって言葉が頭をちらつくようになり引退。治くんのお料理の腕とすなくんの器用さを活かして2人でごはん屋さんを始める。

    「ねぇ…結局治はなんの仕事してたの?」
    「んー?悪いやつからお姫様を攫う怪盗ってとこやな」
    「何それ」(照れ隠し)

    「角名、今幸せか?」
    「…幸せ」


    治くんと角名くんspy同士で協力するのもいいけど、敵同士では腹の探り合いもしてほしい〜!!もしくはspy治と眠れるspy角名くんも見たいです。


    敵同士だった場合。
    治くんは過去も、国も、全部捨てて俺のとこにこいって言う。そして角名くんは追われる身になってそうすると治も巻き込んでしまうとわかっているけど治くんの手をとる治角名もいぃ…。
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    あお。

    MOURNING治の部屋の鏡が異世界に繋がってた(寮設定)。異世界には角名くんそっくりな御曹司と治くんそっくりな執事がいて…というファンタジーパロのつもりだったものです。思いつく限り書いただけなので供養。異世界組はすなくんとおさむくんの姿をした誰かみたいになってしまったのでキャラ崩壊注意です🙏🏻💦後半はほぼ会話です。いつかもう少し修正したい。「」→崎『』→異世界組
    崎の治角名+異世界の治角名治の部屋の鏡を除くと違う世界に繋がっていた。何言ってんだこいつと思うかもしれないが、俺も意味がわからない。でも実際に目の前で起こっているのだ。しかも……鏡の中には俺にそっくりのやつがいた。

    「いや、意味わかんないんだけど」
    「まぁ同じ顔なんて俺らで見慣れてるやん」
    「それとは話が別だろ……」

    事の発端は少し前。週末に出された課題を一緒にやろうと言う話になった。丁度同室の侑が部屋を空けるからと治たちの部屋で。

    「どーぞぉ」
    「おじゃまします。綺麗にしてんね」
    「だいたいこんなもんやろ」

    同じ間取り、同じ家具でもやはり住んでる人たちの個性は出るものだ。机の上に無造作に積まれた教科書に今月号のバレー雑誌。ズボンなのかシャツなのかわからないがクローゼットの隙間から布がはみ出していて、急いで散乱している衣類を放り込む治の姿が目に浮かんだ。だいたいこんなもんやろなんて言ってたけど、急いで片付けたんだろうなと思うと自然と広角が上がる。
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